職場では、日中ほとんどが
デスク上のパソコンとにらめっこ。
今の日本では、こうした人が多く、
目が疲れる、頭が重たい感じがいつもする…
などと訴える人が激増しています。
あなたも、こんな症状を感じたことって無いですか?
わたしはしょっちゅうです(笑)
でも、病気ではないので病院に行くほどでは…
指圧などを利用して、お金をかけるほどでは…
なんて思っていませんか??
そんなあなたにピッタリの!
自分で出来る、超簡単な解消法をお教えしま~す。
目の奥が痛くなる仕組み
パソコン作業で、目の周囲や目の奥の方が痛い。。。
その症状の原因の大半は、
目の周りの筋肉が動きにくくなって、
「凝る(こる)」「凝り(こり)」状態が発生するから。
この凝りの影響で、目の奥が痛くなったり、
目が重く感じたり、しょぼしょぼしたりします。
さらには目のこりが、側頭筋という筋肉の凝りを起こし、
首のこり、肩のこりにまで発展してしまいます。
ですので、目の奥が痛い、という症状の一番の原因は、
パソコン作業による目の使いすぎ、目の疲労なんです。
ツボはデリケートな部分にあります。押し方にはご注意を!
目の疲れの解消には、
目や眉の周囲にあるツボを刺激するのが一番です。
仕事の合間合間にツボを押したりもんだりすると、
目がいくぶんかスッキリしますよ!
ツボの探し方や押し方
目の周りのツボは、デリケートな部分にあります。
ですから、
「眼球を押さない・触れない・こすらない」
という事を守りながら、目の周囲で
「押すと痛みは少しはあるが、気持ちよく感じる所」
を探し出してください。
人によって、位置が少しずつ違っているはずです。
この部分を、次の方法のうち一つを選んで、
押したりもんだりします。
1. 親指、または中指1本で押す。
2. 人差し指の上に中指を重ねた状態で押す。
3. 人差し指から薬指までの3本指を並べて押す。
押し方は、「強すぎず」「弱すぎず」
ツボの押し方は、
- 強すぎず
- 弱すぎず
- 自分が気持ちよく感じられる力で
をポイントにします。
ツボのあたりを押したりもんだり、
あるいは円を描くようにして、さすたっりします。
ツボ押しだけでも効果はありますが、
肩や首周り、頭部のマッサージを組み合わせると、
さらに効果がパワーアップします。
肩・首・頭部の血流や、リンパ節の流れをよくすることで、
目の周りの筋肉の血流や、リンパの流れもよくなります。
ツボ押しの効果がよりアップされます。
私も、PCの前に長時間座って作業をしていると、
無意識のうちに、肩をもんでいることがあります。
きっと肩こりがほぐれると、
目の周りの筋肉にもよい効果をもたらす、
と、体が覚えているんでしょうね~。
ですから、あなたもちょっと意識して、
肩・首・頭部の血流改善に取り組んでみてください。
脳腫瘍など他の病気にも目配りをしましょう
そして注意しなければいけない事はもう一つ。
目の奥が痛くて、頭痛がひどい場合、
もしかすると、病気という可能性もあります。
他の病気と考えられるのは、次のようなものがあります。
- 脳腫瘍 ⇨吐き気がひどく、日増しに痛くなる
- 三叉神経痛 ⇨ちくちく痛かったり、グサリとした痛みを感じる
- 副鼻腔炎 ⇨ズーンとした重たい感じの痛み
- 緑内障 ⇨痛みと一緒に視力に支障が出てくる
まとめ
目が疲れてくると、身体の不調も出てきますよね。
特に頭痛はツライ!
私も、集中してパソコン作業をしていると、
すぐに頭痛がしてしまいます。。。
知恵熱かもしれませんけど(笑)
目は、体の中でも重要な器官。
目のケア、きちんとしましょうね~!
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