若い女性に、急激に増えている頭痛。
なぜ頭痛が起こるか、ご存じですか?
理由や原因は明白!
行き過ぎたダイエット志向によって、
若い女性が低カロリーの食事ばかりを
摂り過ぎているから。
これが一番大きな理由です。
血糖値が低い状態で食事をとると、
頭痛が起こるんです。
そのメカニズムは、あとでお話しますが、
まずは、食後の頭痛には、
あなたが作り出した明確な原因がある!
ということを認識してください。
行き過ぎたダイエットは、
体のあちこちに不都合な状態を引き起こします。
そのことを知っていただくためにも、
食後の頭痛のメカニズムを、
他の原因とともに、わかりやすくお話しましょう。
血糖値を下げない為には3食しっかり食べる!
普通、健康な人の血糖値は、
少なくても70mg/dl以上でないとマズい!
と言われています。
この数値以下の血糖値以下になってしまうと、
無気力感、空腹感、さらにひどい場合は、
意識障害や、こん睡状態までもをもたらす、
とされています。
なので、70mg/dlを保つためには、
ふだんの食事は、
- 決まった時間に3食しっかりと食べる
- 必要なカロリー分の食事を摂ること
- ブドウ糖を含む砂糖などの甘みは必要最低限摂ること
を、キチンと守らなければなりません。
最近では、過度なダイエット志向の若い女性はもちろん、
30~40代の女性、さらには若い男性までもが、
食事を少なくする傾向に、拍車がかかっています。
この少食傾向が、標準的な血糖値をダウンさせてしまいます。
ブドウ糖が血管を収縮させる
食後に頭痛が起きるメカニズムは、次の通りです。
- 低血糖の状態で食事を摂った直後
⇒血糖値が急激に上がる - 血糖値の急激な上がり下がり
⇒脳内のアドレナリンやノルアドレナリンなどのホルモンが過剰に分泌され、大量の血液が脳に集まる。 - 脳の血流が機能するためには“ガソリン”としてブドウ糖が必須
⇒脳の血管がブドウ糖により収縮し、頭痛を引き起こす。
食事をした後にセロトニンという物質が分泌され、
脳の神経や血管を刺激し、頭の片側が痛くなる・・・
というのも、頭痛のもう一つの原因、
片頭痛として考えられています。
肥満でもないのに、“太りすぎ”の勘違い?
方頭痛は、若い女性に特に多いと言われています。
予防法は、脳の血管の拡張を止める食べ物を食べないこと。
チーズやカレーなど、
香辛料を含む食品を食べない。
一方、マグネシウムが不足すると、
片頭痛が起きやすくなります。
ですので、マグネシウムを含む牛乳を
毎日飲むのも予防方法になります。
この片頭痛は、
食生活を少し変えるだけで防ぐことが出来るので、
普段の食事の内容を、一度見直してみましょう。
まとめ
解決が難しいのは、
やっぱり強いダイエット志向による少食主義。
一種の強迫観念で、ダイエットをしている女性もいますよね。。。
私の職場の女性上司も、
40歳を過ぎたというのに、しかも肥満体でもないのに、
いつも「太りすぎ…」
と昼食を抜いています。
マスコミ中心に宣伝されている、
行き過ぎたダイエット志向の被害者かも。。。
太りすぎると健康に良くないので、
ダイエットはしなければいけません。
ですが、健康的な身体なのにダイエットは、
やっぱり害悪。
健康的な食生活で、健康的な身体を作り、
頭痛ともおさらばしましょうね~!
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