間違うと悪化する肩こりや偏頭痛!正しい目のケア方法とは?

ツラ~い頭痛!

仕事にならないですし、遊ぶことすら出来ません。

なんとか少しでも治まってもらわないと、

テレビを見ることすらも、苦痛ですよね。。。

そんな頭痛ですが、いくつかの種類に分けられます。

中でもよく見られるのが、

偏頭痛と、目の疲労からくる頭痛(緊張型頭痛)の2つ。

それぞれに原因も違いますし、

その解消方法も全く違う

頭痛が起きた時には、

「自分はどちらの頭痛なんだろう・・・?」

これをまず考えましょう。

今回は、片頭痛と緊張型頭痛、

この二つのお話をしますね。

[ad#co-1]

PC作業による目の疲れは血行促進を!

普段から「目の使いすぎでは?」

と悩んでいるあなた!

目の使いすぎは、もはや現代病の一つ。

確かに、毎日デスクワークでのパソコン作業が中心の、

現代人特有の悩みです。

目の疲れから、頭が締め付けられるような痛みや、

後頭部にズシーンとした重い痛みが続きます。

首のこりや、肩こりも、同時に起きることも特徴です。


こうした目の使いすぎから、目が疲労し起こる頭痛は

緊張型頭痛」と呼ばれます。

パソコンのモニターなど、

同じ場所を長時間見つめ続けることから、

目の筋肉が緊張して、頭痛が起こります。

さらに、PC作業で同じ姿勢を続けている事から、

首や肩の筋肉の緊張で、血液の流れが停滞することで、

こりや痛みが起きます。

ですから、解消法は筋肉の緊張をとって、

血液の流れをよくすることがポイント!

具体的にやることは、こんな感じです。

  1. 運動やストレッチで肩や首の筋肉をほぐす。
  2. 入浴し、体全体や顔の決行をよくする。
  3. 入浴までしなくても蒸しタオルなどで目の周りを温めて
    血行を促進する。

私も近眼で、ふだんはメガネをかけていますので、

目の疲労度は、本当に激しくてツラいです ^^;

月に一回行っている理容室で当ててもらう蒸しタオル

これ、とても気持ちが良くって、天国にいる気分に(笑)

行きつけの理容店なんで、

「目の周りをまず押さえてよ…」

とリクエストまでしています。

偏頭痛は急激な「血管拡張」が原因


頭痛で苦しむ男女

一方、偏頭痛は、

血管が急激に広がることで神経を刺激して、

痛みが発生する症状。

極度の緊張が解けた時や、入浴中に症状が起きたり、

あるいは女性ホルモンの分泌が影響している、

とも言われています。

偏頭痛の解消法は

血管の拡張を抑えること」。

つまり、緊張型頭痛とは真逆なんですよ!

目の周りや、こめかみ部分の血管の拡張を防ぐため、

冷たいタオルなどで冷やします。

あるいはコーヒーの成分には、

血管を収縮させる作用があるので、

コーヒーを飲むと、偏頭痛を改善できる、

と言われています。

では、偏頭痛と緊張型頭痛の見分け方って、

具体的にどうしたら良いんでしょう??

片頭痛と緊張型頭痛の見分け方


頭痛で苦しむ男性

偏頭痛の痛み方は、こめかみの周辺が

ズキズキと脈を打つような痛みです。

頭部の片側や、あるいは両側で発生して、

数時間~数日間痛みが繰り返すのが、

特徴となっています。

男女別では、女性に起こりやすい症状としても知られます。

偏頭痛は、血管が急激に拡張することで起こります。

そして緊張型頭痛は、血管が収縮して、

血液の流れが悪くなることで起きます。

まさに逆のパターンですよね。

なので、頭痛の原因がどっちなのか?

見極めることが非常に重要!

間違った対処をしてしまうと、

悪化させてしまうんです。。。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする