ツラ~い頭痛!
仕事にならないですし、遊ぶことすら出来ません。
なんとか少しでも治まってもらわないと、
テレビを見ることすらも、苦痛ですよね。。。
そんな頭痛ですが、いくつかの種類に分けられます。
中でもよく見られるのが、
偏頭痛と、目の疲労からくる頭痛(緊張型頭痛)の2つ。
それぞれに原因も違いますし、
その解消方法も全く違う。
頭痛が起きた時には、
「自分はどちらの頭痛なんだろう・・・?」
これをまず考えましょう。
今回は、片頭痛と緊張型頭痛、
この二つのお話をしますね。
PC作業による目の疲れは血行促進を!
普段から「目の使いすぎでは?」
と悩んでいるあなた!
目の使いすぎは、もはや現代病の一つ。
確かに、毎日デスクワークでのパソコン作業が中心の、
現代人特有の悩みです。
目の疲れから、頭が締め付けられるような痛みや、
後頭部にズシーンとした重い痛みが続きます。
首のこりや、肩こりも、同時に起きることも特徴です。
こうした目の使いすぎから、目が疲労し起こる頭痛は
「緊張型頭痛」と呼ばれます。
パソコンのモニターなど、
同じ場所を長時間見つめ続けることから、
目の筋肉が緊張して、頭痛が起こります。
さらに、PC作業で同じ姿勢を続けている事から、
首や肩の筋肉の緊張で、血液の流れが停滞することで、
こりや痛みが起きます。
ですから、解消法は筋肉の緊張をとって、
血液の流れをよくすることがポイント!
具体的にやることは、こんな感じです。
- 運動やストレッチで肩や首の筋肉をほぐす。
- 入浴し、体全体や顔の決行をよくする。
- 入浴までしなくても蒸しタオルなどで目の周りを温めて
血行を促進する。
私も近眼で、ふだんはメガネをかけていますので、
目の疲労度は、本当に激しくてツラいです ^^;
月に一回行っている理容室で当ててもらう蒸しタオル。
これ、とても気持ちが良くって、天国にいる気分に(笑)
行きつけの理容店なんで、
「目の周りをまず押さえてよ…」
とリクエストまでしています。
偏頭痛は急激な「血管拡張」が原因
一方、偏頭痛は、
血管が急激に広がることで神経を刺激して、
痛みが発生する症状。
極度の緊張が解けた時や、入浴中に症状が起きたり、
あるいは女性ホルモンの分泌が影響している、
とも言われています。
偏頭痛の解消法は
「血管の拡張を抑えること」。
つまり、緊張型頭痛とは真逆なんですよ!
目の周りや、こめかみ部分の血管の拡張を防ぐため、
冷たいタオルなどで冷やします。
あるいはコーヒーの成分には、
血管を収縮させる作用があるので、
コーヒーを飲むと、偏頭痛を改善できる、
と言われています。
では、偏頭痛と緊張型頭痛の見分け方って、
具体的にどうしたら良いんでしょう??
片頭痛と緊張型頭痛の見分け方
偏頭痛の痛み方は、こめかみの周辺が
ズキズキと脈を打つような痛みです。
頭部の片側や、あるいは両側で発生して、
数時間~数日間痛みが繰り返すのが、
特徴となっています。
男女別では、女性に起こりやすい症状としても知られます。
偏頭痛は、血管が急激に拡張することで起こります。
そして緊張型頭痛は、血管が収縮して、
血液の流れが悪くなることで起きます。
まさに逆のパターンですよね。
なので、頭痛の原因がどっちなのか?
を見極めることが非常に重要!
間違った対処をしてしまうと、
悪化させてしまうんです。。。
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