春。
潮干狩りに最適な季節
でも、潮干狩りって一度も行った事が無い!
いつ?
どこで??
どうやって???
潮干狩りに行きたいけど、
めんどくさそうだし不安だし。
いつが良いのか分からないし。
知らないづくしのわたしやあなた!
今回は、潮干狩りに最適な時期や時間を
調べてみました。
潮干狩りが出来る時期はいつ?
あさりづくしの晩ご飯を楽しみに、
潮干狩りに出かけたのに、
まったく取れなかった!!
潮干狩りに行った時間が悪くて、
すぐに潮が満ちてきてしまった!!
せっかくの休日が、台無しになってしまいます。
場合によっては、夫婦喧嘩が勃発する事も。。。
こんな寂しい事にならないように、
潮干狩りの時期や時間、
ちゃんと調べる行きましょう!
まずは、潮干狩りが出来る時期から。
春のイメージが強い潮干狩り。
実は、潮干狩りは一年中、
することが出るんですよ!
ただ、真冬に潮干狩りをすると、
凍えてしまいますよね。。。
潮が引いている時間が長い方が、
長く楽しめるし、たくさん収穫することが出来ます。
あさりが一番太っている、一番美味しい時期じゃないと、
潮干狩りに行っても楽しく有りません。
そんな条件を満たしている時期が、
春!
というわけで、春が潮干狩りをするシーズンとなりました。
春と言っても、具体的にいつなのか?というと、
4月初旬〜5月中旬。
3月中旬から少しずつ、シーズンに突入はするんですけど、
まだまだ風は冷たい時期。
日差しが温かくなってくる4月初旬からが
気持ちよく潮干狩りが出来るオススメシーズンですよ。
そしてこの時期は、
潮の満ち引きもベストの時期です。
遠くまで潮が引いていて、
満ちてくるまでの時間が長い。
長い時間、潮干狩りを楽しむことが出来るんです。
さらにこの時期は、
一年で一番、あさりが美味しい時期。
あさりの産卵時期は7月〜8月。
この産卵に備えて、
栄養をたくさん溜め込んでいるので、
濃厚で良い味が出るんです。
特に、五月初旬のゴールデンウィーク前後。
大潮の時期なので、
潮が遠くまで引いています。
長い時間、潮干狩りを楽しめますし、
あさりも美味♫
最高に美味しい季節です。
潮干狩りに最適な時間の調べ方
もう一つ潮干狩りに大切なのは、
時間です。
潮は、一日のあいだでも、
満ちている時、引いている時があります。
潮干狩りは当然、
潮が引いている時じゃないと出来ません。
どうやって潮の満ち引きを調べるのか?
簡単なのは、
朝刊に掲載されている明日の暦をチェックするという方法。
干潮時刻が掲載されていますので、
潮の満ち引きの時間を予想する事が出来ます。
気象庁のホームページにも、潮位表が掲載されているので、
分かるっちゃ分かるんですけど。。。
ちょっと分かりにくいんですよね〜。
潮干狩りは、潮が引き始める時間に始めるのが、
ベストの時間。
干潮時刻から2時間前に始められるように行けば、
満ちてくるまでは4時間。
潮干狩りを一番長く、楽しむことが出来ます。
新聞を読んだり、潮位表を見たりして、
事前に予定を立ててから、潮干狩りに行きましょう。
あさりの潮干狩りで気をつけなければいけない事
貝毒って聞いたことありますか?
字だけ見ると、怖い感じがしますよね。
簡単に説明をすると、
あさりなどの二枚貝が人に対して持っている毒のこと。
毒性のある有毒プランクトンを補職したあさりを、
人が食べてしまうと起こります。
この貝毒に当たってしまうと、
腹痛や下痢、部分的な身体の麻痺などが起こります。
症状が酷い場合は、記憶障害や
中毒症状による嘔吐。
最悪の場合は死に至ることも!!
ただ、日本で取れるあさりが保有している毒のほとんどは、
- 麻痺性貝毒
- 下痢性貝毒
この2種類。
そしてこの2種類の有毒プランクトンは、
決まった水温以外では生きていられないので、
海水の温度が変わったら死滅します。
ただ、温度が変わったら死滅するとは言っても、
貝毒の毒素は、調理のときの加熱では死滅してくれません。
とは言っても、潮干狩り場に指定されている場所は、
定期的に調査されているので、
そんなに気にする必要はないのですが、
一応、覚えておいて下さい。
春の行楽の定番、潮干狩り。
今回は、そのベストシーズンや時間をお話ししました。
行楽を楽しむためには、事前の準備が大切。
事前準備をしっかりしておけば、
楽しめることは間違い無い!
家族や彼氏、彼女とゆっくり、
潮干狩りやあさりの味噌汁、
楽しんで下さいね〜。
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