七夕は古くからある行事。
日本のお祭りの中で
一年間の重要な五節句の中の一つです。
7月7日に笹に願い事を書いた短冊や
色とりどりの飾りをつるして、
星に願い事をする習慣があります。
織姫と彦星の話をしながら
家で子供と飾りつけをして、願い事を一緒に書いて
季節ごとの行事を楽しんでください。
綺麗に飾ることよりも
「子供と楽しんでみよう」
という年齢になったら、
難しいことをしなくても
綺麗な折り紙を選ぶだけで、簡単にできます。
使うハサミも、
先が尖っていない安全なものから
使い始めると安心ですよ^^
子供と一緒に簡単に作れる!七夕飾りの切り紙♪
まだ小さいうちは
しっかり折って作るのは難しいので、
折り紙を切ったり貼ったりしながら
作れる物を選びます。
星に願いをするので、
まずは星を飾ってみましょう。
星の作り方
簡単につくるなら、単純に
黄色い折り紙をフリーハンドで
星を切ることもできます。
もう少し綺麗な星にしようと思えば
大人が途中まで手伝うと
綺麗な星になります。
途中の折るところまでしておいて
順番に切ってもらうのも楽しいです。
この星をいろいろな色で作って
ノリで貼って、つなげても綺麗ですよ♪
ふきながしの作り方
星と一緒に七夕らしい飾りとしては
ふきながしがあります。
折り紙を、端だけ残して切って行くだけなので、
慎重に見ていてあげればできます。
もし全部切ってしまっても
セロテープで貼って補修できます。
切り込み一つ!?簡単七夕飾り!切り紙作り
切るのは楽しいと思うので、
切るだけで綺麗な飾りになるのが
あみかざりです。
あみかざりの作り方
折り紙を4つに折って順番に切るのですが、
切る所を鉛筆などで書いてあげておくと
頑張ってそこだけを切ろうとすると思います。
広げた時に綺麗なので
沢山切って頑張るかいがありますね。
あみかざり三角の作り方
このあみかざりを、四角ではなく
三角に折って切ると
少し違って立体的な飾りになります。
提灯の作り方
提灯は半分に折って切るだけでできますが、
ゆらゆら揺れて綺麗です。
どれも真っ直ぐ切るだけなので
ここまでしか切ってはいけないことが
わかるようにすればできます。
一個全部一人で切れなくても、
手伝ってあげながら、最後の広げるところは
子供がすれば楽しいです♪
まとめ
小さなまだ折り紙が折れない子供でも、
一緒に作って飾ることができると
喜んで集中して頑張ると思います。
折り紙で、先に大人が
笹や織姫と彦星を作っておいて、
簡単だけれど綺麗な星やあみかざりを
任せるとやる気もでると思います。
一つ一つの行事を一緒にすることで
情緒も育っていくので、一緒に楽しんでみてくださいね^^
コメント