妊娠中に不足になる栄養分と言えば
- ビタミンB群
- 鉄分
- カルシウム
- ビタミンE
- ビタミンA
です。
とくに必要となるヨウ酸!
栄養やビタミンは、
サプリメントで摂取するよりも、
日々の食事でバランス良く補うことが
理想的です。
これらの栄養素が足りないことで、
眼精疲労や眩暈を起すこともあります。
そこで注目したいのは、
手軽にパクッと食べることができるブルーベリー!
妊婦さんも安心できるブルーベリー成分を
詳しくご紹介します。
ブルーベリーの効果と効能
ブルーベリーと言えば、
目に良いイメージがとても強いと思いますが、
実は食物繊維が豊富で便秘解消に効果がある
と言われます。
妊娠中は便秘になりすい時期ですから
嬉しい効果ですね!
また、妊娠中はカルシウム不足から
骨粗鬆症を発症しやすい時期!
ブルーベリーは、
骨粗鬆症予防にもチカラになってくれます。
医学的データで言えば、
ブルーベリーエキスを1日320mg摂取したところ、
- 陣痛や知覚異常
- そう痒感
- 痙攣
が摂取30日で改善されと言われています。
妊娠中の過剰摂取には注意!副作用は?
妊娠中に是非たくさん食べたいブルーベリーですが、
注意しないといけないこともあります。
特に、妊娠中はデリケートな時期に入っています。
普段なら気にせず摂取できるものも
妊娠中は気をつけなきゃいけません!
ブルーベリーは、
新鮮な生の状態を食べることが望ましいですが、
手軽に摂取できるサプリメントを選ぶ人の方が多い。
サプリメントは、
ブルーベリーエキスをギュッと濃縮したものになり、
より効果や効能も強く感じられることがあります。
一方では
「サプリメントを飲んでいるけれど効果が分からない」
「もっと多く飲んだ方が効果あるかも!」
と思う危険性もあります。
手軽なサプリメントは薬と違い
「一日摂取量3~4粒」
と、曖昧な表示をしているものが多いですよね。
それは薬ではなく栄養補助食品だからです。
薬なら、記載されている数を
自分勝手に減らすことや増やすことは、
躊躇してしまいますよね?
ですがサプリメントは
効果を求めて多く摂取してしまうことが多い。
表示量よりも多く摂取することで、
様々なトラブルが起こります。
ブルーベリーは、タンニンが多く含まれていて、
空腹時に摂取することで、
胃痛を引き起こす恐れがあります。
これはサプリメントに限らず、
生のブルーベリーでも同様です。
また、ブルーベリーには
アントシアニンが含まれます。
過剰摂取で、胃が痛むことや
肌荒れを起す副作用もあるのです。
特にサプリメントで飲む場合は
添加物などが含まれていることも多い。
ですので、妊娠中や授乳中の方は
余計に摂取量に注意をする必要があるのです。
まとめ
栄養素の高いブルーベリーは
危険な食材ではありません!
普段なら美味しくて
パクパクつまんでしまうブルーベリーも、
妊娠中は少し量に気をつけたいところです。
摂取量を守れば、
お腹の赤ちゃんを守ってくれる力になります。
どんな食材も言えますが、
過剰摂取することで栄養分も
マイナスに変ってしまいます。
特に妊娠中は、
全ての食材をバランス良く摂取できるように
いつも以上に注意しましょうね!
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