毎年8月になると、
四国・徳島県で開催される「阿波踊り」。
阿波踊りには毎年140万人以上の人が
訪れるそうです。
海峡を隔てても、以外と近いので、
一度行ってみたいと思うのですが、
140万人以上の人という混雑と、
宿泊、駐車場を考えると、
毎年先延ばしになっています。
しかも例年、8月12日~15日までの
4日間開催なので、お盆と重なりますし、
余計に大変だと思います。
駐車場も気になりますね。
140万人以上訪れる、利便性からいえば、
車も多いのでは?と心配です。
「阿波踊り」は、有名な文句に
「同じ阿保なら踊らにゃそんそん」
とありますが、言葉の通りに、
見て楽しく参加して楽しいお祭りです。
「どうせ行くなら楽しまなきゃそんそん」
なので、行く前に駐車場や
混雑を避ける方法を探してみました。
徳島の阿波踊りの駐車場、混雑を避ける方法とは?
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混雑を避けたい!
と思うのなら、確実なのは
車を使わずに徳島入りする方法です。
飛行機、船、JR、バスで徳島入りして、
宿に入るのが理想ですね。
荷物も持たずに動けるので、見るのも踊るのも、
終了後もさっと宿に戻って、
ゆっくりできるので最高です。
ただし、早い段階から計画することが
必要となります。
車で行動する人が、混雑を避ける方法は、
とにかく早く駐車場に入ることです。
18時以降は交通規制がかかります。
それまでは車での移動が可能ですが、
中心地の駐車場は16時頃にはほぼ満車になります。
満車に近くなると、入庫するのにも一苦労で、
イライラすること間違いなしです。
民間駐車場もありますが、
空きがあると保証できません。
中心地以外の、
吉野川河川敷緑地の駐車場に駐車する場合は、
16時以降はシャトルバスが運行されます。
早めに駐車した場合は、
徳島バスが利用できますが、
時間帯によっては渋滞に巻き込まれます。
何せ140万人以上の観光客+踊り子ですから…
早くついてしまった場合は、
藍場浜演舞場近くのあわぎんホールで行われる、
選抜阿波踊りを見たり、
町中で踊っている
「連」を見て始まるまで楽しんでください。
帰りも同様です。
シャトルバス、駐車場から出る車で、
大変混雑しますので、早めに出庫されるか、
反対に遅く出るかがおすすめです。
徳島阿波踊りの一般車向け臨時駐車場リスト
阿波踊りの駐車場で、
県外客にも利用しやすい場所のリストです。
●市営駐車場
・市営新町地下駐車場
収容台数…133台
料金 …20分まで100円、
12時間以内まで900円
交通規制がかかるので、
18時から23時までは入庫できません。
出庫は可能です。
・市営紺屋町地下駐車場
収容台数…287台
料金 …20分まで100円、
最大料金制なので、昼間は500円
夜間は1000円となります。
交通規制がかかるので、
18時から23時まで入庫できませんが
出庫はできます。
・市営藍場町地下駐車場
収容台数…295台
料金 …1時間300円、
30分ごとに150円
交通規制にかからない部分が少しあります。
●小学校や公園の臨時駐車場
・内町小学校…16時台で満車になります。
シャトルバスの乗降場に近いので、
大変込み合います。
特に出庫時は覚悟が必要ですね。
・新町小学校
人気の場所です。
14時台で満車になります。
学校や公園の駐車場は有料で1000円です。
●徳島県庁駐車場
県外ナンバーに限り、18時以降駐車できます。
●吉野川河川敷緑地駐車場
収容台数…1000台
16時から22時50分まで
シャトルバスが利用できます。
駐車場は無料ですが、
シャトルバスは1回100円と有料です。
●マリンターミナル駐車場
収容台数…550台
シャトルバスの利用ができます。
とにかく込み合うことが予想されます。
混雑にイライラすることなく、楽しい旅を!
人気のイベントは、楽しいばかりでなく、
混雑イライラはつきものですね。
早い時期から計画をして、
余裕のあるスケジュールで臨みましょう。
家族連れならなおさらです。
小さい子どもさんが一緒なら、
優しい楽しい旅行を心がけて下さい~