夏ですねっ!
いや~暑い!!
この記事を書いている今は、まだ春ですけど(笑)
このフレーズ、以前の記事でも使いましたね・・・^^;
夏になると、たくさんの楽しみがありますよね。
その楽しみの一つとしては海水浴!
わたしも毎年、友人達と一緒に
泊まりがけで海水浴BBQに出かけます。
そんな私と同じように、
海水浴に行く予定がある人も、
多いのではないでしょうか。
海には、楽しいことがたくさんありますよね〜。
私は大好きです。
海水浴を楽しむ為に対策すべきこと!
夏に、お子様と海に行く予定のお父さん。
水着に浮き輪。
スマホの防水対策。
日焼け止めなどなど。
たくさん準備をしているのではないですか?
夏の海には、楽しいことがたくさんあります。
でも、海を楽しむ為にも、
気をつけなければならない事もたくさんあります。
なんてったって、自然が相手の遊びですから!
まずは、お子様が溺れてしまわないように、
絶対に目を離さないこと!
これは本当に重要ですよ!!
そして見落としがちなのが、
海の中に潜んでいる危険。
そう、クラゲが潜んでいるんです。
そんな海の中の危険なクラゲからも、
ちゃんとお子様を守ってあげましょう。
本当にお盆明けにはクラゲが出るのか?
![夕暮れのビーチ](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/04/20150428185601.jpg)
水族館で見るクラゲは、幻想的ですごく綺麗・・・
だけど、海でクラゲに出会った場合は
危険がいっぱいです。
クラゲが発生する時期、
「お盆を過ぎたらクラゲが出るよ〜」
というのが一般的に言われています。
ですがこれ、実は間違いなんです。
クラゲは1年中、海の中に存在しています。
子供の時期から大人へと成長をするのが、
お盆を過ぎた頃とされています。
ですので、
お盆を過ぎたらクラゲ出てくる!
って言われるようになったんですね。
海水の温度は、地上の温度の2ヶ月遅れとされています。
だいたい10月までは、水温は高くて暖かい。
お盆が開けた頃の海水は、
地上で言うところの6月中旬〜下旬の温度。
クラゲにとって活動しやすい最適な温度とされています。
クラゲは、10月頃まで活発に活動していると言われているので
夏が過ぎて海に入る際も、クラゲには充分気をつけましょう。
ただ、風が強かったり、台風がやってくると
クラゲが流されてしまって、一気にいなくなる場合もあります。
ですので、潮の流れが激しい海にはクラゲが少ない。
だからと言って、
風が強い日だから、お盆を過ぎたけど海水浴に行こう。
なんて危険なことは、やめてくださいね!
風が強いということは、波も高いので危険ですから!
なぜクラゲが出てくるの?
![クラゲの大群](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/04/20150428185601-2.jpg)
先ほども言いましたが、昔から、
お盆を過ぎたらクラゲが大量発生する
と言われています。
けれど、クラゲは一年中海で生活をしています。
お盆前までの子供の時期の事をポリプ期と言います。
このポリプ期には、私達がイメージするクラゲのように
プカプカと浮いている状態ではありません。
ポリプ期のクラゲは、イソギンチャクのように
海の底に固定されて生活をしています。
これが成長をしていくと、分離を始めるエフィラ期を迎えて、
プカプカと浮かぶクラゲの姿に変化していくんです。
この、海の底で固定されていたクラゲが
一気に浮かび上がり始める時期が、
お盆を過ぎた頃になるので、大量発生したように感じるんですね。
まとめ
![ワイキキビーチ](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/04/20150428185601-1.jpg)
刺されたら、痛いしトラウマになってしまう事もあるクラゲ。
子供と海水浴に行く場合には出来るだけ、
お盆の前までに行ったほうが 良いでしょう。
楽しい海を安全に過ごす為にも、
クラゲには充分気をつけましょうね〜。
ちなみに私も子供の頃。
糸のようなクラゲに絡みつかれて、
ミミズ腫れのようになってしまったことがあります ^^;
当然、大人になるまでトラウマを克服できませんでした。。。
コメント