甘いものが食べたいっ!
でも太っちゃうしな~。。。
とお悩みのあなた!
これは若い女性なら誰もが悩む、
「永遠のテーマ」ですねっ。
マスコミやネット社会でも、次から次へと
- 痩せる方法
- 新手のダイエット法
などが紹介されます。
尽きることがありませんよね~(笑)
でも、「食べ物」と「太る」ことの関係、
基本原理をちゃんと理解さえすれば、
そんなに悩むことではありません。
しっかりとした基礎知識を知って、
あとは少しずつでも良いので、実行すること!です。
そんな、堅実志向のあなたに!
太る原因をお話しましょう。
炭水化物に含まれる糖質をカット!
最近流行っているのが、
いわゆる糖質ダイエットですね。
「糖質を抜くことでダイエットにつなげる」
というダイエット方法。
でもその基本原理をちゃんと理解した上で、
みんながみんな、やっているんでしょうか?
何事も、その仕組みを知らずにやっているのと、
ちゃんと理解した上でやっているのでは、
意味合いが全く違ってきます。
「わからない」
「そんな仕組みなんてわからなくても、やせればいいの…」
という人は、その時々に流行するダイエット方法を
ただやってみて・・・
成果が出ないで、次々と、
さまざまなダイエットを繰り返すだけになってしまいます。
どうせ取り組むなら、
仕組みを理解した上でやってみましょう!
今回強調したいのは、
「ちゃんと仕組みを知りましょう」
ということです。
インスリンの分泌もカギです
三大栄養素とは、
- 炭水化物
- たんぱく質
- 脂質
の3つです。
この中で、糖質が含まれるのは炭水化物。
人間の身体は、炭水化物に含まれる糖質を減らすと、
エネルギーが足りなくなってしまいます。
その不足したエネルギーを補おうとして、
脂肪を分解します。
こうすると、体の脂肪が減って、体重が落ちる・・・
逆に、炭水化物(糖質)をたくさん食べると、
エネルギーが余ってしまって、脂肪になる・・・
という仕組み。
太り体質を解消する仕組みは、もう一つあります。
その方法は、脂質の摂取を抑えること。
糖質を摂ると、食後の血糖値は上がります。
その血糖値を下げる目的で、
体内では、インスリンが分泌されます。
インスリンは、余っている糖を脂肪に変えて、
脂肪細胞に蓄える働きもあります。
なので、脂質を摂取を抑えると、
インスリンの分泌も抑えられるので、太りにくくなる、
という仕組みですね。
野菜ジュース等にも含まれる糖質
要するに、こうした2つの意味があり、
糖質を摂る事は太ることの原因になる、という事。
「糖質オフダイエット」は正しいんですね~。
でも、ちゃんと仕組みを理解した上で、
という前提がつきます。
しかも、糖質には結合数の少ない順から
- 単糖類
- 少糖類
- 多糖類
の3種があります。
- 単糖類 果物・はちみつ等
- 少糖類 砂糖・牛乳など
- 多糖類 穀類・イモ類など
結合数が少ないほど吸収が早く、
果物などは、摂りすぎるとすぐに太る代表格です。
例えば、野菜不足を気にして
野菜ジュースを多く飲む習慣の人。
野菜ジュースには果物も結構含まれているので、
意外と糖質オフにはつながっていません。
炭水化物系の主食を減らしても、
ポテトサラダなどをよく食べる、
という人も同じパターンです。
糖質を無理に抑えたことによって、
その後のリバウンドを繰り返してしまう方も多いですよね~。
ですから、糖質オフも仕組みを理解して、
徐々に・気長に行う気持ちが必要でしょう!
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