離乳食も後期に入り、赤ちゃんは離乳食に慣れて、
色々食べられるようになったでしょうか?
そんな時のお母さんの悩みでよくあるのが、
メニューのマンネリ化ですよね。
いつも同じでいいのかな、色んなメニューを作りたいけど
忙しくて時間がない・・・などなど。
毎日3回離乳食を作るのは大変です。
頑張って作っても、そんな時に限って赤ちゃんは
食べてくれないこともありますよね。
がっかりして、おまけにイライラしてしまいます。
そこで!
手軽で簡単な離乳食メニューをご紹介しましょ〜!
離乳食後期のオススメレシピ☆
- フレンチトースト(甘さ控えめに)
- パンケーキ
- 蒸しパン
- うどん
- グラタン
- ヨーグルト(バナナ、いちごなどの果物を入れて)
- おやき(おかゆ、野菜、すりおろしたジャガイモを混ぜて焼いたもの)
- マカロニ
- 肉団子入りスープ(色々な野菜を入れてみましょう)
- 玉子焼き(お出汁で少し味付けし、ふんわりと焼きましょう)
我が家では、目新しい変わったメニューは
あまり食べてくれなかったので、
上記のような基本的なものをアレンジして作っていました。
例えば、パンケーキや蒸しパンでは、
かぼちゃ入り、すりおろし人参入り、
ほうれん草入り、チーズ入りなどなど。
うどんも、豆腐を入れ、
出汁をきかせた普通のうどんを作ってみたり、
茶碗蒸しの中にうどんを入れてみたりしました。
おやきも、野菜とすりおろしたジャガイモの他に
ツナやしらすを入れてもいいですね。
そしてそれを、朝はパン、昼は麺類、夜はおかゆというように
主食を変えてみると一日を通して変化があって、
赤ちゃんも楽しんでくれますよ。
例えば、
- 朝:人参入り蒸しパンとバナナヨーグルト
- 昼:マカロニのトマトソースかけと肉団子
- 夜:しらす入りおやきと野菜スープ
こんな感じはいかがでしょうか?
パンケーキや蒸しパン、肉団子は
多めに作って冷凍しておくと、とても便利です。
私はそれに加えて、軽く湯がいたしらす、
やわらかく煮たカボチャやほうれん草などを冷凍しておき、
おかゆに混ぜて温めるだけで、
栄養バランスのいいおかゆが作れるようにしていました。
大人のごはんから取り分ける
離乳食だけ別に作るのは大変だから、
できれば大人のものから取り分けたい!
そんな時のおすすめは、お味噌汁。
お味噌を入れる前、具がやわらかく煮えたら
離乳食用に取り分けましょう。
そこに、うどんを入れてもいいですね。
この時、お味噌汁の出汁は昆布や鰹節でとると、
体にも良く、一段と美味しいと思います。
温野菜もおすすめです。
簡単に赤ちゃんの喜ぶ手づかみメニューになりますね。
大人用のお刺身も、茹でてあげれば
赤ちゃんも食べることができます。
また、マカロニサラダを作る時、茹でたマカロニを取り分けて、
そこに市販の赤ちゃん用コーンスープをかけてはいかがですか?
大人と同じものを食べると、赤ちゃんも喜びそうですね。
赤ちゃんは、すぐに大きくなって、
大人と同じものを食べるようになります。
短い間の離乳食ですが、
赤ちゃんにとっては栄養面だけでなく、
食事を学ぶ上でもとても大事な時です。
ぜひ、赤ちゃんと一緒にこの時間を楽しんでくださいね☆
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