離乳食を始めると、同じものばかりで
マンネリ化しているのでは?
赤ちゃんもぐずるし、忙しくて時間がなくて
なかなか作れないなど、色々悩みが出てきますよね。
そこで、簡単にできる離乳食メニューを考えてみました。
離乳食初期の一週間メニュー
離乳食初期に食べることのできる素材を
あげてみました。
炭 水 化 物
米、ジャガイモ、サツマイモ、
食パン、うどん、そうめん、バナナ
野菜・果物類
人参、玉ねぎ、かぼちゃ、大根、
かぶ、ほうれん草、白菜、小松菜
ブロッコリー、トマト、キャベツ
りんご、イチゴ、スイカ、ぶどう、梨
タンパク質
豆腐、タイ、ヒラメ、カレイ、ヨーグルト
かたゆで卵の黄身
次に、タンパク質まで食べられる、
赤ちゃん向けのメニューを考えてみました。
月:かぼちゃとタイ入りのお粥
火:バナナヨーグルト、かぶの野菜スープ煮
水:豆腐とほうれん草の野菜スープ煮、お粥
木:タイ入りトマトが粥
金;さつまいもとリンゴのとろとろ煮、ヨーグルト
土:大根と豆腐入りのお粥
日:ヒラメとかぶの野菜スープ煮、お粥
いかがでしょうか?
この時期には、まだうどんやそうめんをあげるのも
難しいですよね。
だから我が家では、この頃には何でもお粥にまぜて食べさせ、
時々ヨーグルトでマンネリ化しないようにしてました。
そして時間のある時は、魚と野菜を野菜スープで煮て
とろみをつけてあげていました。
野菜スープや、とろとろにしにくい魚は
市販のベビーフードを利用すると、とても便利ですよ。
また、この頃の味付けは不要です。
赤ちゃんに素材の味を味わってもらいましょう。
短時間で離乳食を作るには?
赤ちゃんは、ママがそばにいるとご機嫌でも、
ちょっと離れるとすぐ泣いたり、ご機嫌斜めになりますよね。
だから離乳食づくりも大変です。
できれば、赤ちゃんがご機嫌なうちに
手早く作りたいですよね。
まずは、フリージング。
我が家では、
- お粥
- ほうれん草
- かぼちゃ
- 人参
などを、時間のある時にまとめて作っておいて、
一回分ずつフリージングしていました。
今は、便利な離乳食用のフリージング用トレイや
小さなタッパーが市販されていますよね。
それを利用していました。
そして、時間のない時や自分が疲れているときに使います。
例えば、お粥とほうれん草とかぼちゃを
一つのお皿に入れて電子レンジでチンします。
そこに、ベビーフードのお魚をお湯で戻して
お粥に加えれば立派な離乳食の出来上がりです。
または、大人のごはんから取り分けも簡単です。
大人のお味噌汁をお味噌を入れる前に赤ちゃん用に
取り分けて、すり鉢でとろとろにしてとろみをつける。
または具材だけを取り分けてすり鉢でとろとろにして
お粥に加えてもいいと思います。
例えば、大根と豆腐をお出汁で煮ます。
赤ちゃん用に取り分けたらとろとろにして
水溶き片栗粉でとろみをつけます。
大人用はそのあと、お味噌を加えましょう。
赤ちゃんのためにも、お出汁は鰹節や
昆布など天然のものを使用しましょうね。
また、市販のベビーフードを利用してもいいと思います。
今のベビーフードは種類豊富なので、
マンネリ化してきたと思った時、
とろとろにしにくい素材など、とても便利ですよ。
我が家でも2~3種類は常備していました。
上手に手を抜きながら、愛情たっぷりの離乳食を
食べさせてあげましょうね。
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