遺伝が心配…!離乳食初期は豆腐以外のアレルギーにも要注意!

生まれてから5~6カ月になって

おすわりができますか?

お母さんがご飯を食べているところを見ると

口をモグモグ動かしますか?

よだれが増えてきましたか?

赤ちゃんにこんな様子が見られたら、

そろそろ離乳食を始めましょう。

離乳食を始める時、心配なことのひとつに

アレルギーがありますよね。

何に気をつけたらいいのか、お話ししましょう。

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離乳食を始める時に気をつけるべき事!

離乳食は、10倍粥からはじめます。

次に加熱した野菜の裏ごし。

そして3週間くらい経った時に順調であれば、

タンパク質として、まず豆腐をあげはじめます。

この時大事なのは、

赤ちゃんが初めて食べる素材は一品ずつ、

必ず1さじからはじめることです。

そして、少しずつ増やしていきましょう。

豆腐はなめらかに、トロトロにしやすく、

また、大人の食事からも取り分けしやすいので、

離乳食では大活躍の素材です。

我が家でも、離乳食の始めから終りのころまで

豆腐は欠かせない食材でした。

はじめの頃はお粥に混ぜたり、

大人用の豆腐の味噌汁を作る時に、

お味噌を入れる前に取り分けて、離乳食にしたりしていました。

アレルギーを起こしにくいイメージがありますが、

卵アレルギーの次に多いのが、実は豆腐アレルギーなんです。

豆腐アレルギーの症状は、赤くブツブツとした

かゆみのある湿疹です。

中でも首周りに多く湿疹が多く出てきます。

また、下痢や嘔吐もでる可能性があります。

このように、豆腐でもアレルギーがでることがあるので、

やはり慎重に1さじからはじめていきましょう。

離乳食で要注意!アレルギーを起こしやすい食材

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アレルギーを起こしやすいものに

卵、乳製品、小麦があります。

その他にも、

ナッツ類、ごま、そば、山芋、

魚介類、ゼラチン、大豆、りんご、

バナナ、キウイフルーツ

があります。

また、これらを加工したものにも注意が必要です。

例えば、ゼラチンはゼリーに多く使われていますが、

ヨーグルトにも使われていることもあります。

大豆はきな粉、豆腐、豆乳などに使われていますね。

離乳食期はできるだけ手作りをして、

加工された食品をあげる時は、

裏に書いてある原材料名をよく見ましょう。

最近はアレルギー表示がしてあるのでわかりやすいと思います。

もし離乳食を食べた後、

赤ちゃんの肌にブツブツができたり、

下痢をしたり、吐いたり、という症状があれば、

すぐに小児科を受診しましょう。

夜に、初めての素材をあげると何か症状がでても

病院が閉まっていて困ってしまいます。

そのためにも、初めての素材をあげる時は、

午前中にしましょうね。

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