11 月 23 日は勤労感謝の日♪です。
では、小さい子供から大好きなパパへの
プレゼントのお話をしましたね。
今回は、一番身近な人、働くことの大先輩である、
ご両親へのプレゼントをご紹介したいと思います。
働くことの大変さは、
年をとるにつれて、どんどん分かってきます。
子供をちゃんと育てながら、
でも社会の荒波に振り落とされず、
ちゃ〜んとあなた(私も)を育て上げたご両親。
勤労感謝の日に、
感謝の気持ちを込めてプレゼントしてみましょう!
勤労感謝の日のプレゼント
学生さんへのアンケートとして、
「働くことの先輩である両親のために、
アルバイト代を使ったことがありますか?」
というアンケート調査(求人情報のan)で、
使ったことがあると答えた人は
1,000人中736人でした。
使った金額は、
- 1,000円以上3,000円未満 ⇨24.9%
- 10,000円以上 ⇨24.7%
- 3,000円以上5,000円未満 ⇨21.6%
と、見事にばらけています。
プレゼントの内容は、
食べ物(お菓子や飲み物など)と、アクセサリーや小物が
同率の51.5%で、ダントツの1位!
次に食事が30.8%。
高価なプレゼントは誕生日で贈る人が多く、
勤労感謝の日のプレゼントとしては、
気軽な、でも普段は贈らないような
プレゼントが良いでしょう。
10,000円以下で人気の贈り物は、
- 名入れ有田焼湯飲み3,780円(有田焼1位))
- イタリア革財布8,532円(リキエル・オム1位))
- 高級お茶漬けセット3,780円(お茶漬け・雑炊1位))
- 牛本革日本製ペンケース3,000円(ペンケース2位))
- ローファー7,452円(ローファー2位))
- 九谷焼ペアコーヒーカップ5,400円(コーヒーカップ3位)
10,000円を超えてしまいますが、
名前にちなんだ詩を作る「名前ちりばめ詩」10,800円も
上位で人気です。(書1位)
他にも、名前を使った書や、
名前を入れた商品への人気が高まってきています。
意外と、プリザーブドフラワー(3,218円)も人気ですよ^^
なんのために働くのか?
2014年、インターネットサービスプロバイダの@niftyが、
仕事・職業についてアンケートを行いました。
働く理由で最も多かったのが
「生活費、老後の蓄えを得るため」 ⇨78%
次いで
「家族を養うため」 ⇨49%
「自由に使えるお金がほしいため」 ⇨40%
と、なりました。
また、子どもの頃の憧れの職業に対しては、
「憧れが変わり、最終的には憧れの職業を目指さなかった」 ⇨60%、
「憧れていた職業に就いた」 ⇨13%
でした。
憧れた職業に就けなくても、
その仕事に対してやりがいや達成感がある、
人間関係が良好など、
良い条件が一つでもあれば、満足できると思います。
でも現実は、
「まあまあ満足している」 ⇨45%
がトップという結果に!
なお、
「大満足・だいたい満足」の「満足派」 ⇨50%
「どちらともいえない派」 ⇨28%
「やや不満・かなり不満」の「不満派」 ⇨22%
という結果となりました。
30代以下の世代だけで見ると、
「満足派」 ⇨31%
「不満派」 ⇨34%
ですが、60代以上になると、
「満足派」 ⇨67%
で、上の世代になるほど満足度は増して行きます。
ちなみに、@nifty内の別のアンケートで、
満足度が高い職業として
「経営・マネジメント」「教職員」「専門職」
は満足度が圧倒的に高く、
「肉体労働」は満足度が低くなっています。
30 代だと、まだまだ
「自分はここまでやってやる!」
なんていう向上心が、満足度を抑えている要因の一つなんでしょう!
逆に60代だと、
「ここまで全力で働いてきた」
という、いい意味での達成感とでも言うんでしょうか?
私の父は、定年後でもまだまだ全力で働いて、
全力で楽しんでます。会社で踏ん反り返りながら ^^;
感謝の気持ちは伝えてる?
今でも変わらず一生懸命働いてくれる両親に対して、
日頃から感謝の気持ちは伝えていますか?
11/18は「家族の日」
11/22は「いい夫婦の日」
11/23が「勤労感謝の日」
と、11月は、家族に感謝する日が目白押しです(笑)
アサヒ飲料が「家族への感謝」をテーマに行った調査では、
普段から感謝の気持ちを
「十分伝えている」「まあまあ伝えられている」
が全体の過半数を超え、その多くが女性だといいます。
一方、残りの4割の
「あまり伝えれていない」「伝えられていない」
というのは、
「感謝の気持ちを伝えるのが気恥ずかしいから」
と答えた方が65.2%、男性が目立つという結果になりました。
また、Benesseが子を持つ親に、
子どもが感謝の気持ちを伝えてくるタイミングを
調査したところ。
母の日や父の日を挙げた方が過半数近くという結果。
ただ、「ひとり親」の家庭に配慮して、
父の日や母の日参観等を行わずに、
家族へ感謝する日として「勤労感謝の日」を
重視する幼稚園や保育園も、増えてきています。
私が子どもの頃は、そうした配慮は無かったと思うので、
日本の社会、どんどん変わって来てますね〜
良いことです!
勤労感謝の日のプレゼント。
気軽に贈ってみましょうね♪
コメント