わたし、運動不足なんですよね〜。。。
社会人だと、身体を動かすことが激減するので、
やっぱり運動不足になりがちです。
外回りの営業ですけど、走ることもないですし、
やっぱり基礎体力は激減しています。。。
そして!
体を動かすことで、将来の肥満などを防げれば・・・
と思って、ランニングを始めてみました。
(若い人はジョギングと言いますよね ^^; )
ですが、いざ始めてみると、
走ることは意外に大変だ〜。。。
わたしのように、こんな思いをした人って、
多いんではないでしょうか??
走ることには、想像以上にエネルギーを要すること。
そして走り終えてみると、
腰や下半身が予想以上につらいこと!
このツラさって、急に走り始めた人なら
誰もが、程度の差こそあれ、体験することでしょう!
特に腰痛。
腰痛さえクリアできたなら、もう少し頑張れるのに・・・
と考えている人も、少なくないでしょう。
言い訳じゃなく ^^;
腰痛の対策を一緒に考えてみましょう!
走り始めてから腰痛が気になる、
という方の原因は、主に2つあります。
まず1つめは、準備運動の不足!
体をあまり動かさず、
体の筋肉などをほぐさない状態で走り出すと、
当然のこと、腰痛が起きてしまいます。
しっかりとした準備体操をして、
腰周りの筋肉を、しっかりとほぐした状態で
走ることが必要です。
これは、どんな運動をする場合でも同じですよね。
走る姿勢を「正しくする」ことが重要!
次の原因は、走る際の姿勢の悪さです。
よく思い出してください。
走っている時の姿勢は、ふだんと同じように、
猫背だったり、腰が反っていたり(反背)してませんでしたか?
猫背だったり、反背だったりする場合、
骨盤が前後にブレている、ということですので、
体にとってはとても不自然なこと。
腰に過度な負担がかかることになってしまって、
結果として腰痛が起きてしまいます。
ですから腰痛を防ぐには、
- 準備運動をしっかりとすること
- 走る際には姿勢を良くすること
この2つを守ることが重要!
走る方向を向き、頭から脚を一直線に!
走る姿勢の基本は次のようなものです。
- 骨盤を前傾させて、頭から脚までが一直線になる形を習得する
- 脚、ひざ、上体、頭がそろって前(走る方向)をしっかりと向くこと
この基本を覚えるには、
①繰り返し反復して体で覚える
②ふだんの生活から座る時、歩く時、走る時などを問わず、
まっすぐに体幹を保ちながら「座り・歩き・走る」ことに慣れること
でしょう。
そのほか、腰痛を起こす原因としては、
靴のサイズが合っていない場合なども考えられます。
大きすぎる靴を履いてランニングすると、
腰への負担が増大してしまうことがあります。
こうした、一般的に「当たり前」と言われている事が、
結局は、腰痛予防の最短ルートなんですね!
まとめ
腰痛は、一度起こってしまうと、そのこと自体がすでに、
体全体の筋肉のバランスを崩してしまっている、
という事になります。
ですから、なるべく事前に、
腰痛にならないための対策を行いましょう!
もし腰痛が一度起こってしまったら、
腰の違和感や痛みが取れるまでは、
ジョギングなどは控えるようにしないといけません。
さらに運動不足になってしまいますね。。。 ^^;
もしも無理してジョギングを続けていると、
椎間板ヘルニアや、変形性脊柱症といった、
より重症な状態になってしまいかねません。
ちなみにわたし、若い頃に椎間板ヘルニアになった事があって・・・
いや、本当に苦しいですよ。。。^^;
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