なんとかしたい上司からのパワハラ…失敗しない仕返し方法とは?

パワハラ

最近、社会問題にもなってきているパワハラ。

定期的に、ドラマにもなったりしていますよね〜。

 

 

でも現実は、そんなに甘くありません。

 

 

言い返したいけれど、

今後のこと、将来の事を考えたら、なかなか言い返せない…。

 

 

今回は、そんなお悩みを

プチスカッとさせるお話しをご紹介したいと思います。

 

 

 

パワハラされた時にするべき事!

 

 

とにかく記録する!

 

 

どんな些細なことでも

記録を取るようにしましょう。

 

ポイントとしては、

  • いつ(日付)
  • どこで(場所)
  • だれが(加害者)
  • 言動・行動
  • 周囲にいた人(証人)

 

を記録すること。

 

 

さらに、音声・映像などがあれば、

もし裁判になった場合でも有利になります。

 

裁判までにはならなくとも、

弁護士さんや、労働基準監督署など、

第三者に説明するときにも有効です。

 

 

はっきりと拒絶する

 

 

特にセクハラに当てはまることですが、

毅然とした態度で拒絶することが、とても大切です。

 

 

いざ訴えたときに、

  • 「合意の上だった」
  • 「嫌がっているように見えなかった」

と言われて、あいまいにされてしまう可能性があるからです。

 

 

セクハラやパワハラをされている時というのは、

「はっきり拒絶」は、やっぱり怖いもの。

 

後での仕返しや、あからさまな仕事の変更をされたり。。。

 

 

でも、泣き寝入りをしないように考えているなら、

「はっきりと拒絶すること」は重要です。

 

 

味方をつくる

 

 

同僚などで、同じ目に合っている人。

役職が上の人などに相談して、味方を作りましょう。

 

 

ですが、かなり慎重に話す相手を選ばないといけません。

 

本人の耳に直接入ってしまう可能性もあります。

 

こちらでは、絶対に社内の人には話さないように、

と言いました。

もし話して味方を探そうという場合には、

本当に慎重に、相手を選んでください。

 

 

第三者機関に相談する

 

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社内の相談窓口や、

思い切って労働基準監督署に告発することもできます。

 

 

ですが、労働基準監督署に訴える場合には、

きちんとした証拠を揃える必要があるため、

しっかり準備してからにしましょう。

 

 

その他にも、パワハラなどの問題に対して

相談に乗ってくれる機関は増えてきています。

 

少しお金がかかっても良いなら、

弁護士さんに相談をするのも、一つの手です。

 

 

弁護士さんの相場としては、

だいたい30分で5千円ほど。

 

無料の事務所もありますし、

今は、法テラスを利用しても良いかもしれませんね。

 

⇨ 法テラスのホームページ

 

 

内容証明の送付

 

 

専門家に相談し、弁護士などの名前と職印があれば、

相手にプレッシャーを与えることができます。

 

個人で送る事もできますが、

ちゃんと専門家に相談しましょう。

 

 

弁護士さんだと、費用が高くなりがちですが、

行政書士さんだと、数万円、やすいところだと

数千円でおさまるでしょう。

 

 

法的に訴える

 

 

以上のことをしても改善が見られない場合は、

法的に訴えることも検討しましょう。

 

 

お金はかかりますが、

もしちゃんと物的証拠を揃えることができれば、

負けることはありません。

 

そうなると、ほとんどの会社は、

示談で済ませようとしてくるはずです。

 

 

注意点としては、

最悪のことを考えて、転職先を見つけておくこと。

 

まあ、一度訴えれば、会社としても、

変な仕返しや、理不尽な人事異動は

できなくなるでしょうけど(笑)

 

 

ちょっとしたプチスカッと

 

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「法的にとまではいかないまでも、

ちょっとした仕返しをしたい!」

 

ならば、こんな仕返しはいかがでしょうか?

 

 

嫌味や皮肉程おうむ返ししてみる

 

 

相手が言ってくる悪口は、

たいてい本人が気にしていることを言っています。

 

 

例えば…。

 

「ちょっと頭が良いからって、調子に乗るなよ。

社会では学歴なんて通用しないんだからな」

 

と言われたなら、

 

「社会に出ると、学歴は関係なくなってしまうんですね?」

 

などと相手の言葉を繰り返します

 

 

すると、矛盾する言葉に気づいたり、

 

自分の後ろめたい事に気づいたりするので、

何も言えなくなってしまいます。

 

 

わたしもやったんですが、

 

「彼の行動は明らかにおかしい。

エビデンス(証拠)を残したほうが良い」

 

と、別の部署の役職者から、

わたしの直属の上司にメールがありました。

 

 

もちろん、まったく後ろめたいことはありませんので、

 

「全社員、しばらく携帯をGPSで追ったり、

メールを開示しましょうよ」

 

とその人に言ったところ。

 

 

数ヶ月後には、彼は会社から退職していました(笑)

 

 

白黒はっきりさせる

 

 

「いつもいつもミスしやがって。

お前、何の仕事だったらできるの?」

 

など、暗に辞めさせようとするようなことを言ってきた場合。

 

 

「それはつまり、私に退職しろと言っているのですか?

だったら、はっきりそう言ってください!」

 

白黒はっきりさせるよう詰め寄ります。

 

 

追加攻撃される場合もありますが、

後は黙って睨む、

「部長に相談しようかな…」

 

などとチクリを思わせるフレーズを言えば、

何も言えなくなってしまいます。

 

 

まとめ

 

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いかがでしたでしょうか?

 

セクハラやパワハラなどのハラスメントは、

放っておくと、どんどんエスカレートしてしまいます。

 

でも泣き寝入りなんて悔しいじゃないですか。

 

 

一昔前までは、「スキンシップ」「鍛えている」

なんて言葉でゴマカせたかもしれません。

 

でも今は、時代が変わっているんです。

 

 

気づかせる事。

 

それが、あなたにとって、会社にとって、

本人に取っても大切な事なんです。

 

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