ちょっと待って!まだ早いかも?上司と合わない時の退職の前に…

パワハラ

働いていると、

「嫌だな~」

と思うことは、数限りなくあります。

 

そしてそれは、何年経っても、どこに行っても・・・

 

 

職場という集団は、

それまで様々な経験をしてきた、色とりどりの人の集まり。

 

逆に言えば、様々な考え方の人たちの集まり

 

 

意見や考え方、価値観が合わないのは

当然と言えるでしょう。

 

 

ましてや、その中の一部の人が

あなたの上司になる訳ですから、

「この人は合わないな…」

と感じてしまう事も、当たり前かもしれません。

 

 

そうした中でも、

 

「もうやってられるかぁ ーーっ!」

 

っと我慢の限界が訪れ、退職を考え始めたあなた。

 

本当に今、辞めるべきなのでしょうか?

 

 

 

 

上司と合わない?ストレスの状況を冷静に考えてみよう

 

 

まずは、上司が自分に合わない状態で、

無理に仕事を続けた場合のデメリットを考えてみましょう。

 

最大のデメリットは、

精神的に耐え切れず、あなたの精神が病んでしまうか?

 

生活に活力さえ失われてしまうような状態まで

追い込まれてしまうことです。

 

 

ですから、

上司との相性の悪さが「耐え切れる」ほどなのか?

「耐え切れない」ほどなのか?

 

その度合いを見極める事が大切です。

 

まずはこの部分を、冷静になって判断しましょう。

 

 

もう少し言えば、

心の中で上司を馬鹿にしてでも、

 

「お前なんて誰も相手にしてないぞ」

 

ぐらいの気持ちを、あなたが持てるかどうか?です。

 

 

もしそれが可能なら、

しばらくはそう思って働いてみる事も良いでしょう。

 

私なんかは、パソコンの画面の上の方に、

書いたメモを貼っています(笑)

 

 

で、病気になるほどじゃないと感じられるなら、

すぐに辞めるような行動は避けるべきです。

 

どこの職場も大同小異、

嫌な上司はどこにでも居ると考えるのが、大人の常識です。

 

 

上司と合わない時は転職のメリットとデメリットを考える

 

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仮にすぐ辞めず、1年後に辞めた場合はどうでしょうか?

 

その場合のデメリットは2つほど考えられます。

 

 

1つ目は、どうせ辞めるのに、

早めに辞めて自分の能力や技術を、

違う職場で発揮できる機会を失うこと。

 

そして2つ目は、

働くことが苦痛で、

消極的な気持ちで働き続けたとしたら、

 

やはり十分な力が発揮できず、

自分の成長につなげられないことです。

 

 

やはり、嫌な上司が居たとしても、

 

①気持ちを前向きに持ち、日々明るい気持ちで取り組むか?

②嫌だな、と自分で考えていたとしても、

自分の気持ちを落ち着かせながら、黙々と働き続けるか?

 

この2つが現実的でしょう。

 

 

しかし、嫌な上司が居たとしても、

あるいは職場を変わったとしても。

 

肝心なのは、仕事を前向きに捉えることの方が大切です。

 

 

上司と合わない?辞めたい気持ちを変えるコツ

 

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頑張って続ける上で大切な考え方や行動、コツなどを

最後に紹介してみます。

 

 

1.

嫌だと思ってしまう、合わない上司はどんな職場にはいます。

 

どんなに嫌でも指示をよく聞き、

忠実に仕事を進めるようにしましょう。

 

心の中では何を考えても良いですよ(笑)

 

 

2.

それなりの仕事をする。背伸びしなくてもよい。

 

将来に備え、地味に自分の中で経験を蓄える。

社内の中で評価する人が現れます。

 

 

1.  も2.も、いずれも大切。

 

2.に力を入れれば、

自分の能力を磨くことにつながります。

 

その職場でも、将来就くかもしれない違う職場でも、

あなたの評価に即つながりますね。

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