パワハラに負けない!上司を訴えるには物的証拠が何より重要!

パワハラ

毎日、出勤するのが苦痛なくらいに、

職場の直属の上司からのパワハラに悩まされて憂鬱。。。

 

 

なんとか仕返ししたい。訴えたい!

 

でも、具体的にどうしたら良いのか?

 

 

なかなか分かりませんよね。

 

 

最近では日本国内でも、かなりの話題になるくらい、

パワハラは問題視されています。

 

でも上の人は、やり方が上手くて、

周りにも分かりにくいようなパワハラ

してくることがほとんど。

 

ドラマのように、ハッキリと分かりやすいパワハラは、

ほんとうに稀でしょう。

 

 

だから周囲に訴えても、

なかなか理解して貰えないのが辛いですよね。

 

 

今回は、

上司からのパワハラを訴えるには?

についてお話ししたいと思います。

 

 

 

パワハラの方法やあなたの気持ち

 

 

今の日本は、周囲に人がいる状態でのパワハラではなく、

周囲にバレない方法でのパワハラが増えています。

 

会議室などに呼び出して、

ぐちゃぐちゃとクレームを付けたり。

 

 

馬鹿と罵ることは当たり前。

 

仕事が上手く進まないのも、

あなたのやり方が悪いからだとか。

 

 

挙げ句の果てには、プライベートな部分まで介入して、

馬頭の嵐。

 

 

一通りパワハラで暴れた後、

会議室を出る時の、上司の満足げな顔。

 

むちゃくちゃ神経を逆なでされます。

 

 

でもやっぱり、上司と部下の関係上、

泣き寝入りしないといけないと思ってしまう。

 

 

でもこのまま、自分が壊されてしまうのはやり切らない。

 

いつかどこかで、何とか見返してやりたいと思って、

機会を伺っているが部下の身では難しい。

 

 

合法的に訴えるための方法や注意点

 

d42b87363b4165acd0534fcedb12a862_s

 

上司のパワハラで会社を退職なんて…

 

なんとかその前に、

合法的な点からみて対処法を考えて見たい。

 

 

勤めている会社に、

組合などの相談出来る場所があるのなら、

相談するのも良いと思います。

 

ですが、もし!

話したことが、パワハラ上司に知られてしまったら?

 

かえってやり辛くなってしまう事もあります。

 

 

そもそも組合なんて、有って無いような会社も多いでしょう。

 

 

社内での相談ではリスク等を考えたら、

無理だと考えられる場合には、

やっぱり外部の力を借りましょう。

 

かなり大げさと思うかもしれませんが、

労働基準監督署等や弁護士にも相談したりして、

訴える事は出来るんです。

 

 

ただ、一つ注意点。

 

パワハラの実態を、

証拠を持って、しっかりと相手に伝えられないと、

確信を持って対処をしてくれません。

 

 

自分で、もしかして

「これは、自分に対するパワハラ?」

と意識し始めたら、記録を造る事は必須です。

 

記録としては、どんな形でも良いんですが、

出来るだけハッキリと、

物的証拠として残したほうが良いでしょう。

 

 

例えば、日報の様な物に、

誰に何時、どの様な言葉とか態度をされてパワハラと感じたのか?

 

これらを詳しく記録して置く事が大事。

 

 

そして絶対に、録音をするようにしましょう。

 

今は、スマホのアプリなんかで、自然に録音できますよね。

 

録音する時の注意点は、電話がかかってこないように、

電波を切っておくこと。

 

 

そしてもし、同席者がいたりした場合には、

同席者の名前も記録して置くと良いでしょう。

 

 

記録を取り始めると、多少の時間は掛かりますのが、

少し気持ちの余裕が生まれてくると思います。

 

 

証拠がしっかりと揃ってから、

「貴方がしている事はパワハラですよ!」

と、直接きちんと伝えることも、良いかもしれません。

 

もしそれでも改善されないなら、外部の機関から、

社会人としてのマナーを踏まえた上で、

加害者を罰して貰うなりしてもらいましょう。

 

 

注意点やリスクは?

 

ae15e030ecbfdfb02eb79724848dd516_s

 

パワハラもかなり問題化されてくるようになり、

「叱っただけなのに…」

といった事例など、些細な事でも裁判に持ち込まれてしまう例も

出てきています。

 

ですので、その辺りの見極めは大切。

 

 

短期的、瞬間的なパワハラと、

長期的なパワハラでは、

対処や厳罰のレベルも変わってきます。

 

短期的なパワハラの場合、

あなた自身にもリスクが無いとも言い切れません。

 

 

もし証拠の準備ができたら、

一度、信頼できる友人や知人に聞いてみてもらってください。

 

 

絶対に、同僚などの会社関係者には見せないように!

 

壁に耳あり、障子に目あり。

 

どこで漏れるか?分かりませんからね!

 

 

 

よく聞くパワハラの例としては、

 

「そんなんだから結婚できない」

「どう言う育て方をされて来た!」

「学歴がないから!」

 

等々、全く仕事には関係のない事を怒鳴りながら言う。

 

 

仕事で注意する場合は、

この様なプライベートな事は関係無いはずです。

 

当然ですが、怒鳴らず静かに言ったとしても、

これらはパワハラに該当しますけど・・・^^;

 

これらは、たとえ一度でも、言ってはいけません。

 

それに、一度言い始めると、どんどんエスカレートしてきます。

 

飲み会の席での話題にされたり。。。

 

 

早めに対処してしまいましょう!

 

 

まとめ

 

35c9486c9b9ef986fb188a8aa615b49b_s

 

わたしも前に、パワハラにあいました。

 

 

その時の上司はそうとう念入りで、

わたしが仕事の失敗をするよう、取引先に仕組んだり、

納品先に話をして、クレームが来るようにわざと仕組んだり。

 

 

会議室で怒鳴られる事はなく、

ある日突然、自宅待機命令。

 

PCの中身や、メールをすべてチェックするとの事。

 

なにか一つでも問題が出てきたら、

コンプライアンスで懲戒解雇にすると言われ、

自主退職を促されました。

 

 

当時はやっぱり、冷静にはなれませんでしたが、

録音だけでもしていたのが良かった!

(iPhoneが発売されたばかり!ありがとう!)

 

外部の弁護士さんに相談をして、

逆に上司が懲戒解雇

 

 

取引先の役職者なども一掃され、

わたしは今でも、同じ会社に勤めています。

 

 

会社を辞めたり、泣き寝入りだけは絶対にしないでください。

 

辞める覚悟ができたなら、そこからは何でも出来る!

 

 

そう思って、少しでも行動してみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました