【記事タイトル(キーワード)】
シミ取りレーザー失敗例
まえがき
一生懸命お手入れをがんばっているつもりでも・・・
どうしてもできてしまう“シミ”!
一度出てきてしまったシミは、
お手入れだけじゃ消えてくれません!
そんな時、気になってくるのは
レーザーによるシミ消し。
「でも、ちょっと怖くて手がでない・・」
という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな「シミ取りレーザー」について調べてみました!
肌のシミは紫外線が原因?
シミの原因は、
大半が紫外線が原因によるものです。
紫外線から体を守ろうと、
メラノサイトと呼ばれるものが
メラニン色素を作ります。
これによって、真皮に紫外線が届かないように
お肌を守っているんですね。
ですが…。
これが結果としてシミになっちゃうんです!
紫外線以外の肌にシミができる原因
実は、この紫外線以外にも
- ホルモンバランスの変化によるシミ
- 普通のお手入れでは治すことのできない特殊なシミ
があります。
なので、自己判断でケアするのではなく、
一度皮膚科を受診して、
自分のシミにあったケアをする必要があります。
肌のシミを消す方法とは?
肌がメラニンによって、肌にしみが現れても。
本来であれば、肌のターンオーバーによって
肌が生まれ変わることで、徐々に薄くなっていきます。
ですが、加齢、代謝不良などで
ターンオーバーができなくなってくると、
シミとして、そのまま肌に残ってしまいます。
ですので、ターンオーバーを促すためにも
代謝の良い健康な体でいることはもちろんですが、
年齢を重ねてくると、どうしても代謝が落ちてくるので、
シミも残りやすくなってくるんですね…。
シミ取りレーザーの効果とは?
そうなってくると、
「もう物理的に取ってしまおう!」
ということで、シミ取りレーザーの出番なわけですが、
実際のところ、どんなことをするのでしょうか?
① レーザーによる照射
シミに対してレーザーを照射していきます。
ゴムでパチンと弾くくらいの痛みを伴う場合がありますが、
麻酔薬などもあるため、差ほど気になりません。
施術時間は、大体10分程度。
② レーザー照射直後
照射後は患部が白く変化し、
その後赤黒いカサブタになります。
このカサブタを隠すために
創傷保護テープを貼って患部を保護します。
③ 患部のケア
処方された塗り薬などで患部のケアを行います。
また、日焼け止め対策を入念に行う必要があります。
④ 5~7日後
赤黒いカサブタが剥がれてきます。
日が経つにつれて肌の色に変化してきます。
⑤ 1か月経過
一過性の色素沈着が現れることがありますが、
3か月~半年くらいで消滅します。
⑥ 3か月経過
シミの色が徐々に薄くなってきます。
日焼け止め対策などのケアを入念に行います。
⑦ 6か月経過
ここまでくるとシミがほぼ消えています。
シミが消えるまでには、
けっこう時間がかかるんですね…!
シミ取りレーザーで失敗しないために
シミ取りレーザーで皆さんが一番気にしているのが、
一過性の色素沈着が出てしまうこと。
「せっかくシミ取りしたのに、シミができた!」
と気にされる方がかなり多いんです。
分かってはいても、せっかくシミ取りしたのに、
新しいシミができちゃうと、
テンション下がっちゃいますもんね…。
次に気になるのが、時間がかかるということ。
レーザーも1回受ければ終わり!
ではなく、やはり何度か当てる必要があります。
それに、その過程でのお肌のお手入れが
ちょっとめんどくさい…。
また、レーザーを当てることで
お肌のバリア機能が弱ってしまいます。
以前にも増して、紫外線ケアをしっかりとしていないと、
逆にシミができやすくなってしまうんです…。
シミ取りレーザーで失敗するのは、
こうしたケアの怠りなどが原因のことが多いんです。
魅力的ではありますが、
その後のこともしっかり考えた上で、
施術を受けることをおすすめします。
コメント