- お腹だけがぽっこり出ていて、中々減らない。
- 体系的には細身なのに、なんだかメリハリがない
- くびれを作りたい!
こんな悩み、ありませんか?
実は、意外なところに原因があったんです!
って事で今回は、
腰回りが太る原因を、追求してみましょう。
[ad#co-1]
筋トレしてるのに減らない!?
「お腹をへこませたい!」
「ウエストをくびれさせたい!」
「腹筋したり、ジムに通ったりしてるのに、全然減らない!」
そんな方は、下の項目をチェックしてみてください。
□お腹や、お肉が気になるところを触ると冷たい。
□冷え性だ
□お肉が固い
□冷たいものが好き
□外食が多い
□お風呂は基本的にシャワー
□生理痛がひどい
□体温が36.5℃以下だ。
いくつチェックが付きましたか?
実は、部分的にお肉が減らない原因は、
体の「冷え」が原因なんです。
脂肪は、体の冷えている部分を保護しようとします。
ですが、その脂肪が体を冷やしてしまうので、
さらに脂肪が寄ってきて…
体が冷えていると、こんな悪循環が起こります。
この状態で筋トレしてしまうと、
お肉が固くなってしまって、
脂肪と筋肉のミルフィーユが出来上がってしまいます。
ようは、高級霜降り肉のような状態ですね^^;
なので、さらに痩せにくくなってしまうんです。
お腹まわりにお肉がついている人が抱えるリスク
お腹まわりに、脂肪がついてしまっているということは、
「腸や子宮が冷えてしまっている」
ということ。
これを放っておくと、便秘や下痢だけでなく、
生理痛、子宮筋腫や不妊などを引き起こしてしまいます!
最悪の場合、命の危険があるような病気を発症したり・・・
お腹まわりにだけお肉が付いている人は、要注意ですよ。
きれいになりたいなら、「体脂肪」を気にしよう!
「ダイエット!」
と聞くと、体重を落とすことばかりを気にしてしまいます。
ですが体重を落とすと、やつれてしまうばかりか、
代謝が落ちてしまいます。
より痩せにくい体になってしまう・・・
なんて、悪循環のリスクがあります。
ボディラインにメリハリがない場合、
原因は体重ではなく、むくみが原因の場合がほとんどです。
体のむくみがすっきりすると、
美しいボディラインが手に入ります。
まずはむくみのケアを、しっかりと行いましょう!
ちなみに、体脂肪1%を運動で落とそうと思ったら・・・
なんと!
フルマラソン1回分の運動量に相当します。
これはきつい…。
もっと楽に落とす方法って、何かないんでしょうか・・・?
基礎代謝を上げよう!
「体脂肪1%落とすのって、そんなに大変だったんだ!」
とびっくりされた方も多いはず…。
効率よく体脂肪を落とすためのヒントは、代謝にあり!
という事でまずは、代謝の種類についてお話しします。
代謝には3種類あり、
①基礎代謝(寝ていても息をしていても消費) 60~70%
②生活活動代謝(運動によって消費) 20~30%
③食事誘導性熱代謝(食事・消化・吸収によって消費) 10%
このような割合になっています。
これを見てわかるように、
運動しても全体の20~30%しか、
エネルギーは消費されないんです。
筋肉をつけて代謝を上げるのって、
実はかなり難しいんですよ。
それに比べて、
①基礎代謝は、なんと60~70%も消費!
これを使わない手はないですよね!
健康的に痩せたいなら「体温」を気にする!
先ほどお話しした「基礎代謝」ですが、
これを上げるためにやることは、1つしかありません。
それは、「温める」ことです。
基礎代謝は、体を温めることでしが上がりません。
目安としては、平均体温が36.8℃±0.3℃が理想的。
それ以下の人は、体の中が冷えていますよ。
もっと言えば、体温の低い人は、
ガンなど様々な病気のリスクも背負っているので、注意!
体温は、毎日測って把握しておきたいポイントですね。
「温活」で痩せる体を手に入れる!
①お風呂には少し低めの温度で20分以上つかること
②飲み物はなるべく常温で
③生野菜ではなく、温野菜を食べる
④甘いもの(砂糖)は控える
⑤リンパマッサージ・ストレッチをする
⑥薬はなるべく飲まない
⑦食事制限しない
①ポイントは、体の表面ではなく、
「内から温めること」です。
一般的に、お風呂だと、浸かってから20分経ってから、
体内が温まり始めると言われています。
少し低めの温度で、
じんわり汗をかくくらい温まりましょう。
また、お風呂に入る前に、
はちみつ生姜湯を飲むのもおすすめ!
生姜は、チューブのものだと意味がありません…
ちゃんと生のものをすりおろして、
小分けして冷凍しておくと便利!
温度は、60~80℃くらいが、
体への負担が少ないです。
沸騰までしてしまうと、
食道などを痛める原因になるので、
熱すぎには要注意!
②キンキンに冷えた飲み物は、のどごしは良いですが、
内臓を冷やしてしまいす。
お風呂上りなどに飲んでしまうと、
せっかく温めたのにあっという間に冷えてしまうので、
控えるようにしてください。
③サラダは一見ヘルシーに見えますが、
冷たい野菜と脂分たっぷりのドレッシングは、
いけない意味で相性抜群!
温野菜に岩塩などをかけて食べるのがベストなんですよ。
④実は、砂糖は体を冷やしてしまいます!
なので、なるべくとらないように注意!
はちみつや、精製されていない黒糖などを
チョイスしてみてください。
⑤お風呂などで、ゆっくりと体を温めながら
リンパマッサージをして、血のめぐりを良くしたり。
激しい運動ではなく、
ゆっくりとした動きの柔軟をすると、
体が温まり、お肉も柔らかくなります。
⑥鎮痛剤は、体を冷やし、
痛みに対する感覚を鈍くしているので、
使いすぎると冷えの原因になります。
使う量はなるべく減らしましょう。
⑦ジャンクフードやお菓子は、減らした方が良いですが、
炭水化物を抜くなどの、偏った食事制限はおすすめしません。
代謝が落ちてしまって、痩せにくく、
リバウンドしやすい体を作ってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
ウエストやお腹まわりが減らない人は、
体が冷えているサインだったんです!
しっかり温めて、リバウンドしない体を手に入れましょう♪
今は、効率良く内臓から体を温めてくれる、
ハーブ蒸しのサロンもあります。
あまりにも冷えがひどい、部分太りがひどい人は
一度試してみると、良い結果が得られると思いますよ♪
ちなみに、私自身部分太りがひどかったのですが、
温活したら、ウエストが7㎝も減りました!
今もリバウンドせずそのままです♪
コメント