私が勤めている会社では、
35歳になると、今までの健康診断から
人間ドックに変わります。
35歳は、人の身体が変わりやすい年齢という事もあって、
健康維持や、体調の変化の早期発見するためなんですね。
年1回の人間ドックと言うと、直前の食事のとり方や
飲み物の制限など…、
色々な注意事項があります。
半信半疑で(笑)
どこまで忠実に守れば良いのか…悩みますよね~
人間ドックの前日の夕食も、
「PM9:00頃までに済ませるように」
と、注意書きもあります。
でも現代社会のサラリーマンだと、
こんな早い時間に、自宅での夕食を済ませるというのは、
難しいこと。。。
もう何回も、人間ドックを受けるような年齢になっても、
「いまだに人間ドックの日が近づくにつれて、優つになる」
って人も多いはず!
そんなあなたに、人間ドックを受ける前日の食事に関して
説明しようと思います。
みんな、どれくらい守る事が出来ているんでしょうね~…?
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人間ドック前日の食事メニューや時間とは?
人間ドック。
受けるからには、
出来るだけ正確な検査結果を出したいものです。
そのためには、前日の食事制限が大切!
飲み物も、アルコールは当然ダメとして。
お水やお茶は、人間ドックの当日まででも、
飲んでも大丈夫だと言われる病院もあるそうですが…。
正確な結果の為に、前日から避けた方が良い飲み物は…
- お茶
- 紅茶
- ウーロン茶
- コーヒー
- スポーツドリンク
- ソフトドリンク
- お酒
- 等・・・
これらの飲み物は、控えた方が良い飲み物ですね。
飲み物では無いんですが、
煙草も、控えましょう!
とは言っても、夏場の人間ドックだと、
脱水症状を起こすほど我慢する事は危険。
ですので、白湯やお水なら、最小限に飲んでも大丈夫です。
日頃から肝臓の数値が気になる人は、
健康診断の1週間位前からアルコール制限する事で、
数値はいつもの検査時よりは、良い数値が期待できます。
ただしこれは、あくまでも「その時だけ」の数値。
この機会に、キッパリとアルコール断ちをしてしまいましょう!
白湯やお水は、大量でなければ、
当日の検査の3時間位前までは、
摂っても大丈夫と言われています。
また、常時お薬を投薬されている方は、
主治医に相談された方が良いですね。
例えば、心臓病や血圧の薬等を、
自分で勝手に止めるのは危険。
まずは、人間ドックに問い合わせをして見て、
念の為に、かかりつけのお医者さんにも相談してみましょう。
「薬を飲む時間は検査を始める3時間位前までに」
といった指示をもらえるはずです。
時間内なら何を食べても良い訳ではない
出来るだけ消化が良い食べ物。
うどんなど、翌日まで胃の中に残らないものを
食べるようにしましょう。
例えば、
・脂肪の多い肉や魚
・油を使う料理
・海藻やきのこ
他には、根菜等も避けた方が良いですね。
人間ドックの前日!注意する事!
アルコールについて、
アルコールは、
バリウムと混ざり合うと固まる性質がある
と言われています。
なので、もし体にアルコールの成分が残ってしまったら、
正しい検査結果は期待出来ません。
それどころか、かなり危険な場合も・・・
特に、ビールや日本酒は、醸造酒と言う事もあり、
糖分がかなり含まれています。
血糖値が上がりやすくなり、
糖尿病の診断を下される事にもなり兼ねません。
前日にはぜったいに、やめておきましょう!
断酒、断酒~(笑)
まとめ
せっかくの年に一度の人間ドックなんです。
しかも、費用は会社負担(笑)
自分で受けようとすると、
日帰りでも4万円近く。
一泊二日だと、6万円を超えてきてしまいます。
オプションを付けると、
10万円近くになってくることも・・・
検査前に告げられる規則をちゃんと守って、
正しい検査結果にしましょうね!
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