もう治ったと思っていたのに、
忘れた頃に湿疹が突然出てきてしまって、
困ってしまった。。。
こんな経験って、したことあるんじゃないでしょうか?
湿疹は体質によって、
出やすい人と、出にくい人がいます。
何が原因なのでしょうか。
湿疹と似た皮膚炎との違いなどを含め、
一緒に考えてみましょう。
皮膚炎とは?
まず皮膚炎から説明します。
皮膚炎は、身体の外部からの刺激によって起きる、
皮膚の炎症のこと。
刺激で言えば、例えば野草に触れた場合や、
蛾などの虫刺されから起こる肌の炎症・トラブル。
家の中だと、ダニに刺されたときなんかにも
皮膚炎は起こってしまいます。
アトピー性皮膚炎なんかは、
根本の原因はストレスからの場合が多いんですが、
ストレスで肌が敏感になっているところを、
外部からの刺激によって、皮膚炎が起こっているんです。
湿疹は原因不明も多い
湿疹は身体内部に原因がある場合が多いです。
湿疹の症状をすぐに改善するのが一番ですので、
症状が急激に起きたら、
まずは皮膚科に行くことを優先した方がいいでしょう。
症状をまず抑えるために医師に診察してもらい、
その後適切に対処しましょう。
ただ、薬で症状を抑えても、
そもそもの原因がストレスという場合も多いです。
そこで、原因となったストレスの対処法です。
ストレスの解消法までは、
皮膚科の医師は教えてくれませんから(笑)
仕事からのストレスを解消する方法を!
ストレスから逃れるポイントです。
これは湿疹予防という意味もありますし、
生活全般の知恵、という意味もあります。
ご参考まで。
1. 自分が悩んだり、感じたりすることが
他人も同様に感じたり思ったりする訳ではありません。
ですから、時には自分の心身に休暇を与え、
趣味や自分が好きなことに没頭し、
ふだんの社会生活から身を一歩ひくことです。
2. 誰もが欠点を持っています。
さまざまな場面で仕方がないと
寛容の精神をこころがけること。
こうした姿勢があなたの心のゆとりにつながり、
心身も良い状態を維持できます。
3.友人・知人と過ごす時間を大切にし、
笑ったり、遊んだり、自分の生活スタイルを確立しましょう。
皮膚の湿疹は根本原因から改善を!
湿疹は皮膚に急激に炎症が起きる状態です。
皮膚疾患の中では最も多く見られる病気で、急性の場合、
- 皮膚に紅斑(こうはん)
- ⇒次いで丘疹(きゅうしん)や水疱ができる
- ⇒かゆいのでひっかくと、糜爛(びらん)になったり、
乾くと瘡蓋(かさぶた)や皮がむける。
こんな過程をたどります。
湿疹が出やすい部位は
①皮脂分泌が多く、こすれやすい場所
(頭皮から首、胸、わきの下、陰部など)
②手のひら
③足の裏
これがベスト3です。
原因もストレスのほか、さまざまです。
体質によるところが多いので、「体質改善」を基本に、
発症したらすぐ受診、そしてふだんの生活では
ストレス解消を心がけることが一番です。
私も若い頃から生真面目で、仕事や人間関係には、
相手がこんな事を思っているのではないか、
ああではないか・・・
とくよくよと考え、行動や考え方を狭めていることに
最近になって気づきました^^;
皮膚科受診の機会も、何度もあります。
湿疹と思われる症状も経験しました。
ストレスから来る湿疹だったんだな〜と、
後になって気づくこともしばしば。
出来るだけ、心穏やかに生活をしたいものですよね。
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