冬の乾燥肌。
ついつい顔に“力”が入り気味。
でも体だって乾燥してます!
足のすねや腕などが、
白い粉をふいたようになったりしませんか?
白い粉の正体は、乾燥で
皮膚からバラバラとはがれ落ちてしまった角質なんです。
今回は、乾燥肌で苦しむあなたの入浴方法について
お話ししましょう。
肌を乾燥させずに保湿維持を意識する!
冬には、顔と同様に
ボディの保湿ケアも心がけましょう。
入浴方法も大きなポイントです。
お湯は、“皮脂”や“セラミド”などの
角質細胞間脂質を流してしまうので!
熱いお湯に長くつかっていると、
皮膚の乾燥が進んでしまいます。
お風呂の温度は、冬も40℃までがおススメです。
ぬるいから、と長くお風呂につかっていると
皮膚がふやけて、角質層がとれてしまいます。
そこに、石けんで体をゴシゴシ洗ってしまうと、
皮膚がボロボロに!
お風呂には、
体を温め、リラックスをするなどの目的があります。
でも、お肌の潤いを守りたいなら、
長湯は避けましょう。
ユックリと入りたい日は、石けんで体を洗わずに、
お風呂につかるだけにしましょうね。
洗う時も、ボディシャンプーや石鹸などをよく泡立てて、
泡のクリームで、汚れを吸収させるように洗ってください。
入浴後は、“ボディクリーム”や“ローション”をしっかりと塗って
十分に保湿しましょう。
塗るタイミングは、入浴後の場合は20分以内に塗ること!
体の水分が蒸発してしまう前に、
肌の中に水分を閉じ込めましょう。
手のひらにとって、よく温めてから
優しく伸ばしてください。
肌乾燥対策には入浴剤が効果的!
「冷えと乾燥の冬」にピッタリの入浴剤を
タイプ別にまとめてみました。
特に、空気が乾いて冷たい北風にさらされて
お肌の乾燥が気になる季節には
「スキンケアタイプ」がおススメです!
入浴中に、お肌をしっかり潤してくれるので、
まさに冬の入浴には欠かせない優れもの!
*うるおう乳液風呂 *バスロマンbihada
日本は温泉の宝庫。
自宅のお風呂で、各地の温泉気分が味わえる「温泉タイプ」は
日替わりで各地の温泉に行った気分が楽しめます!
泉質の違いはもちろん、パッケージのご当地情報も
なんだか盛り上がります。
*露天の宿 *日本の名湯
冬は、乾燥と共に「冷え」の季節。
入浴するだけでも体は温まりますが、
寒さが厳しい時には、更に体をポカポカにしてくれる、
「温浴タイプ」を試してみませんか?
お湯の温度を高くするのではなく、
体にあまり負荷のかからない温度の湯船に
ゆっくりつかりましょう。
※つかり過ぎに注意でしたね!
まとめ
いかがでしたか?
さむ〜い冬は、家に帰ると
暖かいお風呂でゆっくりしたいもの。
でも、油断して長風呂になってしまうと、
逆にお肌にとって良くありません。。。
しっかりと対策を取って、お風呂に入りましょうね♪
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