暖かくなってくると、
お出掛けしたくなりますよね~!
と、ここで一つの提案です!
世界遺産登録間近!
軍艦島クルーズに、出かけてみませんか??
軍艦島に行ってみませんか?
長崎県にある軍艦島。
特に今、話題になっていますよね。
良い話もありますが、悪い事もニュースになったりしています。
そしてあまり知られていない面白い話として、
「進撃の巨人」の実写版のロケ地にもなったんですよ。
長崎港の南西、およそ19kmの海上にある島の俗称が
「軍艦島」です。
正式な名前は、端島。
軍艦島と言われる由来は、
昔の日本海軍が建造していた戦艦「土佐」に
外観が似ている事から来ています。
元々は、普通の岩場、小さな浅瀬だったのですが、
採掘技術の発達と共に、島の周りが拡張されていきました。
人もどんどん移り住み、高層アパートがたくさん建てられたのですが、
島の周りを塀がくるりと島を取り囲まれ、
その高層アパートが立ち並んでいる外観が、
戦艦「土佐」に似ているところから名付けられました。
1916年、日本最初の高層鉄筋アパートが建設されたのが、
この軍艦島です。
幼稚園や学校、病院やお店などもたくさん建てられ、
小さな都市が誕生しました。
幅160m、長さ480mという小さな島ですが、
全盛期には5,200人もの人々が住んでいました。
東京の9倍を超える人口密度は、世界一とも言われていたんです。
世界中に無数に存在する「廃墟」と言われる場所。
しかしこの軍艦島は、他の廃墟と最も異なり
「生活の痕跡」がほとんど見当たらないのが特徴。
1974年の炭鉱閉山で島を離れた住民達。
以来、約40年間、軍艦島は無人島と化していました。
海運会社のツアーが人気
![軍艦島クルーズの船先](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/05/20150526144846-1.jpg)
平成21年1月5日に、
「九州・山口の近代化産業遺産郡」の構成資産の一つとして、
世界遺産暫定リストに掲載されました。
その後注目を集め、
平成21年4月22日から、一般の方の上陸が可能になりました。
上陸が可能な期間は、
比較的海の穏やかな4月~10月。
日本各地から観光客が訪れていますが、
特に5月、気候も良く、梅雨前で天気が良いので、
予約もいっぱいになりがちです。
もし行くならば、早めに予約をしないといけませんよ~。
ここで紹介しているクルーズツアーは、
ネットの口コミでも、評価が高いものばかりを集めています。
ご参考下さいね!
軍艦島をストリートビュー
Google Maps Street View of Battleship Island
「やまさ海運株式会社の軍艦島クルーズ口コミ」
⇨ 外部サイト
「軍艦島コンシェルジュの軍艦島クルーズ口コミ」
⇨ 外部サイト
「株式会社シーマンの紹介」
⇨ 外部サイト
「軍艦島上陸クルーズのサイト」
⇨ 外部サイト
軍艦島のクルーズも、
いろいろな種類がありますね~。
「軍艦島クルーズ」は、手前にある高島にも寄るようです。
軍艦島へ行く時の注意点
![軍艦島の高層アパート跡地](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/05/20150526144846.jpg)
やはり海上を移動するので、
船酔いには充分注意しましょう。
また小学生未満の場合は、軍艦島に上陸できません。
保護者と船の中で待機しなければいけません。
サンダルなどは危険なので、これも上陸の許可が下りない場合があります。
出来るだけ、スニーカーや登山靴など、
安全な服装で行った方が良いですね。
最大の注意点は、
事前に天候や、波の情報を調べておくこと。
波が高かったりすると、必ず上陸できる訳ではないんです。
海が荒れていたり、風が強い場合は島の周りを船で回るだけ・・・
もちろん、返金もありません。
せっかく行くのであれば、上陸したいですよね~。
お天気に恵まれるように祈りましょう!
コメント