チョコレート、どんなイメージが浮かびますか?
- 甘くて美味しい
- 仕事中に食べると落ち着く
- 手軽に食べられる
- みんな大好き♪
こちらはポジティブなイメージ。
じゃあ、ネガティブなイメージは、
どうでしょう?
- 糖分や脂肪が多い
- 太ってしまう
- ニキビが出来やすい/
- 糖尿病になってしまう。。。
気持ちが落ち着く代わりに、
美容や健康に対しては、
かなり悪影響というイメージ。
中でも糖尿病は致命的!
でも実は最近、
チョコレートは糖尿病のリスクを低下させる
そんな研究結果が発表されたんです。
その研究結果を発表したのはなんと、
かの有名なハーバード大学!
信頼性は完璧ですねっ!
ということで。
チョコレートのメリットやデメリット、
その色々を御紹介しちゃいましょう!
チョコレートで糖尿病のリスクが低下する?!
先ほどは、ハーバード大学が発表したと話しましたが、
この研究は、東京医科大学との共同研究。
発表されたのは、
アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション
という、国際的な栄養学の世界では
信頼が高い雑誌のオンライン版。
気になる研究内容ですが、
健康的で65歳以下、標準的な体重(BMI25以下)の
アメリカ人男性1万8千人を対象に、
データの分析が行われました。
100人や1,000人ではなく、1万人という人数が、
信憑性が高いと言えますね。
それにアメリカと言えば、
肥満や糖尿病大国でも有名!
いつも以上に、本気で研究をしたでしょうね(笑)
実践方法は、
板チョコを、月に半分~1枚半を食べた組と、
板チョコを、週に半分を食べた人達。
結果としては、
月組の方で、糖尿病のリスクは7%減、
週組の方だと、14%も減少!
このデータ、ある程度の年数の統計で出てはいますが。
人の長い一生から考えると、
ちゃんと継続して定期的に摂取していれば、
このデータ以上に、
糖尿病のリスクをもっと下げることが出来るんじゃないかなー。
と、素人ながらに思ってしまいます。
検証結果は、まだ男性のデータのみ。
今、女性のデータも検証中のようですが、
同じ人間、体の構造は同じですので、
似たようなデータが出るのでは?
と期待してしまいますよね!
食べ過ぎは糖尿病のリスクがアップする
とは言っても、
やっぱり食べ過ぎには注意です。
いくら健康に良いからとは言っても、
際限なく食べてしまったらダメですよ。
糖尿病のリスクを抑えるどころか、
リスクがアップしてしまっては本末転倒。
チョコは、カロリーや脂質も高いので、
肥満の原因にもなってしまいます。
ちゃんと適量を食べるようにしましょう。
でも。
チョコって、いちど食べ始めたら、
なかなかやめられない!
そんな意志が弱いあなたっ! m9っ`Д´)
チョコが持っている健康に良い効能のほとんどは、
カカオによるもの。
という事は?
カカオの含有量が多いチョコを選べば良いんです。
最近では、カカオ含有量が高いチョコレートが人気ですよね。
63%、72%、86%、99%・・・
99%って、ほとんどカカオやんっ!
┌(`Д´)ノ)゚∀゚)ペショッ
チョコにはたくさん身体に良い効果がたくさん!
そう。
チョコには、色々な効果があります。
抗酸化物質のカカオマスポリフェノールや、
カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛やミネラル、食物繊維などなど・・・
カカオマスポリフェノールは、
赤ワインでも有名ですよね。
体の酸化、老化を抑えてくれる効果があります。
動脈硬化を防いだり、ガンの予防、
ストレスに対する抵抗力も高める効果もあったり。
まさに、健康のためには無くてはならない食べ物と言えますねっ!
しかもこのカカオマスポリフェノール、
チョコに含まれている量は、
赤ワインの2倍以上!!
チョコ好きには朗報ですね〜
赤ワインから乗り換える??
ミネラルや食物繊維には、
美肌効果もありますし・・・
チョコ、カカオの香りには、
鎮静効果やリラックス、集中力を高めてくれる効果もあるんです。
チョコの効果を最大限に生かすためのポイントは、
糖質や脂質が少ないチョコレートを選ぶこと。
これが、チョコが持っている良い効果を最大限に引き出す秘訣なんですね。
みんなが大好きなチョコレート。
以前は、女性が好き。
男性はあまり食べないというイメージでした。
ですがここ最近は、
男性でもチョコ好きな人が増えてきています。
というより、以前は表立って言わなかった人たちが、
隠す事をしなくなったということなんでしょう。
一昔前までは、チョコは贅沢品の代表格。
古代ローマでは、媚薬、魔法の薬とされていました。
健康に良く、且つ、快楽やリラックス効果がある食べ物。
現代ほど美味しい物が溢れていなかった昔なので、
さぞかしもの凄い贅沢品だったんでしょうね〜
ということで。
体にいい成分がたくさん詰まっているチョコレート。
カカオがたくさん含まれているチョコを選んで、
うまく付き合っていきましょうね〜
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