画像著作者: djandyw.com
パソコンの使い過ぎで、
右手首の腱鞘炎が悪化
してしまいました。。。^^;
前からもともと、腱鞘炎の感じは少しあったんですけど。
ここ最近、出張での移動中パソコンを使ったり、
極寒の寒空の中、外でiPhoneやiPadを使ったり。
けっこう無理な姿勢、無茶な環境の中で
右手を酷使してしまった事が
急激に悪化させてしまった原因だと自覚しています。。。
ヾ(_ _*)ハンセイ…
でも、どうやったら治るんでしょ?
出来るだけ酷使しないようにはするけども。。。
自然に完治させられる自信は、
全くありません。 (∀`*ゞ)エヘヘ
友人に一人、整形外科医がいるので、
彼に少しアドバイスを求めたところ。
手術はしない方が良いよ。
とのこと。
という事で、
腱鞘炎では手術をしない方が良い理由と、
完治させるための方法。
教えて貰ってきましたよ〜
腱鞘炎の原因って何なの??
腱鞘炎。
パソコンやスマホが普及しまくった現代社会。
もう、現代病と言っても過言ではないでしょう。
でも、そもそも腱鞘炎って何なんでしょうね??
腱鞘炎とはその名の通り、
「腱鞘が炎症を起こして」しまい、
痺れや痛みが出ている状態。
腱鞘とは、腱の通り道のこと。
分かりやすく、一つ例を挙げますね。
釣り竿を思い浮かべてみて下さい。
釣りをするには、
釣り竿に、釣り糸を通さなければいけません。
この釣り糸と釣り竿をつなぐ役割になるのが、
釣り糸に付いている輪っかの部分。
腱鞘とは、
釣り竿にある輪っかの部分と同じ役割
と考えれば分かりやすい。
そして釣り糸は、腱。いわゆる筋のこと。
この腱は、指や腕を動かすための物ですので、
引っ張れば指が曲がりますし、
伸ばせば、指も伸びます。
でもこのままだと、腱鞘と腱は直接触れてしまっているので、
指の曲げ伸ばしをすればするほど、
こすれて激痛が走ってしまいます。
ですので、腱と腱鞘のあいだには、
直接触れないような潤滑油(滑液)があるのですが・・・
人の身体は、同じ事を何度も繰り返すようには
出来ていません。
同じ動作を何度も繰り返して、
指や腕を過酷に使ってしまうと、
この潤滑油が減っていってしまいます。
そうなると、分かりますよね。
腱鞘と腱が当たってしまい、
腱鞘が炎症を起こしてしまいます。
例えば美容師さん。
一日に何人ものお客さんの髪をカットします。
何度も同じハサミを、同じ動作を繰り返して動かし続けるので、
指の、しかも同じ腱の同じ部分に
ずっと負担がかかってしまっています。
そして、腱鞘の炎症が発生してしまう。
これが、腱鞘炎の仕組みです。
腱鞘炎にならない人の理由
画像著作者: Skley
でも、同じようにパソコンを使っていても、
どうして腱鞘炎になる人とならない人が
出てくるんでしょうか?
それは、姿勢や使い方、
いわゆるクセが関係しているんですね。
わたしの場合。
右利きなので、文字を打つ時は、
どうしても右手の方が、
カバーしているキーが多くなってしまいます。
ちゃんとした正しいキーボードの打ち方を
習ったわけではないので。。^^;
これ、指や腕、肩にとっては、
けっこう大きな負担になっているんです。
あとは、パソコンを使い慣れていて、
スムーズにタイピングが出来るかどうか?
このことも、大きく影響してきます。
こちらも一つ、例を挙げてみますね。
子どもがリンゴの皮むきをしたとしましょう。
必要以上に力んでしまい、
危なっかしくて見てられません。。。
無事に終わっても、手や腕が筋肉痛になっているかも。。。
でも、普段から料理をしているお母さん。
スムーズにリンゴの皮むきが出来ます。
姿勢も、かなり大きな影響があります。
パソコンでの作業をするとき、
前屈みになって、食い入るように画面を眺めている人を
見た事はありませんか?
このような姿勢だと、
首や肩に、かなりの負担がかかってきてしまいます。
それに、腕もずっと曲がった状態。
曲がった状態は、筋肉が緊張した状態ですので、
パソコンを使っている間中、
ずっと筋肉が緊張している状態。
余計な負担がかかってしまっているんです。
首や脊髄にも、負担がかかってしまいますね。
人の頭の重さは、体重の10%前後。
体重が50kgの人だと、
頭の重さは5kgです。
ボーリングの球と同じくらいの重さです。
前屈みになっていると、
首はずっと、ボーリングの玉を支えている状態。
首、脊髄などにとって、良いわけはありません。
このように、指を使う頻度だけじゃなく、
使い方やクセ、姿勢によっても
腱鞘炎になったりならなかったりするんです。
腱鞘炎の手術はリスクが高い?
画像著作者: Hello Turkey Toe
軽くしかリスクの説明をしない病院もありますが、
腱鞘炎の手術には必ず大きなリスクがあります。
人間の手や腕は、かなり複雑に出来ています。
腱鞘の周囲には、かなり細かく
神経が張り巡らされています。
これらを避けながら、完璧に手術をこなすことは
難しい事は言うまでもないでしょう。
手術をしてくれるお医者さんの腕にもよりますが、
もしかしたら、他の神経を傷つけてしまうリスクは、
どうしても残ってしまいます。
手の手術は、
ベテランのお医者さんでも難易度が高い
と言われています。
もし傷つけてしまったら、
握力が弱ってしまったり、指がしびれてしまったり。
こういうトラブルも、もしかしたら後々出てくるかもしれません。
もしお医者さんに手術を勧められても、
色々な方法を試してみてから、
どうしても改善しない場合。
これでも遅くはないっ!
とは、わたしの友人からのアドバイス ^^;
腱鞘炎を改善、完治させる方法とは?
画像著作者: Ansilta Grizas
さきほど、手首が腱鞘炎になる理由をお話ししました。
じゃあどうすれば、
手首の腱鞘炎は改善するのでしょう?
簡単です。
悪い姿勢を改善すれば良いんです。
手首の腱鞘炎、ほとんどの人の原因は
姿勢と言われています。
先ほど言った前屈みの姿勢。
背中が丸くなっているので、
首や肩、背骨などにも、かなりの負担が!
テーブルや机の角の部分には、
ちょうど手首の部分が当たるような姿勢になっていませんか?
もし前屈みの姿勢なら、
腕でかなりの体重を支えている事になります。
しかも、マウスやタイピングのために、
かなり無茶な動きもしているでしょう。
もう一つ意識して欲しい事。
肩に力が入っていませんか??
わたしの場合、無意識のうちに、
右肩に力が入っていました。
これが、腱鞘炎の根本的な原因だったんです!!
腱鞘炎は、姿勢を正せば一ヶ月で治ると言われています。
実際にわたしは、
姿勢を意識して正し始めると、
一週間ほどで痛みが和らぎ始めました。
そして、一ヶ月も経つと、
激痛が走っていた右手首の痛みが、
ほとんど感じられないほど改善!!
(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
てな感じ(笑)
もしあなたも、なかなか腱鞘炎が改善しないなら、
騙されたと思ってっ!!
一度姿勢を意識してみて下さい。
一ヶ月で、見違えるように改善できますよっ!!
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