コスモス(秋桜)が
さわさわと揺れる高原に行ってきました。
花も葉も優しく繊細で、
風とハミングする様が好きです。
チョコレートコスモスという新種もあり、
色と香りに驚きました。
今回は、そんなコスモスの事や育て方について
お話ししたいと思います。
コスモスの名前の由来、花言葉とは?
コスモスの名は、
ギリシア語の「kosmos」(美しさ、調和、宇宙など)に
由来します。
化粧品のコスメティクスも同じ語源です。
「秋桜」は和名で、
こう書いて「コスモス」と読ませます。
定着したのは、その名の曲がヒットしてから。
大好きな曲で良く歌いました。
コスモス全般の花言葉は、
- 乙女の真心
- 謙虚
- 和
また、色によって違う花言葉もあります。
赤いコスモスは
「愛情」「調和」
白いコスモスは
「優美」
ピンクのコスモスは
「純潔」
など。
チョコレートコスモスは
「恋の思い出」だそうです^^
コスモスの育て方
ベランダ―女子にピッタリのコスモスを、
プランターで育ててみたくなりました。
季節的には、
春、3~5月下旬に種を蒔き、
日照時間が短くなった7月末くらいから開花します。
また秋咲き品種の場合は、
10~11月の開花を目指して
6~7月に種まきをします。
種まきから、およそ3ヶ月で開花する早生品種もあるそうで、
こちらは日照時間に影響を受けにくいです。
花びらも、
- 一重の物
- 八重咲きのもの
- 筒状のもの
- 色がグラデーションになっている物
など、種類も豊富です。
*用意するもの*
・タネ
四季咲きコスモス・スーパービッキー 春まき用200円位。
(花言葉 愛情、調和、優美、純潔の混合色です)
今回は、丈が短めでプランター栽培向きを選んでみます。
・プランター
大きさや形も色々なので、園芸店などで聞いてみましょう。
(私は、細長いタイプ(58×20×深さ18㎝)を2個用意しました。)
・土
赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜます。
(必要量が分からない場合も、園芸店などで相談してみましょう。)
・その他
移植ゴテ、軍手、如雨露など。
○種まき
最終的に株隔20㎝になるよう、
間引きも考えて、10粒位を等間隔に撒きます。
その上におよそ1cm位の厚みになるよう、
土をかけます。
フルイを使って土を細かくしたり、
両手で土を崩しながらやると、うまくいきます。
たっぷり水をあげます。
○間引き
種が発芽して本葉が3枚程度になった頃、
最初の間引きを行います。
(元気な苗を残し丈を揃えることが目的です。)
数回に分けて間引きを行い、丈夫な株を残します。
○摘芯
頂点の芽を摘み取る事です。
ポイントがあります。
1. 本葉が6枚くらい出たとき最初の摘心を行います。
2. 繰り返すと背が伸びにくくなり、
横に広がり安定し花も増えます。
○注意点
日当たりと風通しのよい場所に置く。
(メキシコ原産の乾燥地帯の植物なので乾燥に強いです。)
土が乾いたらたっぷりと水をあげてください。
(あげすぎると根腐れしますので、注意が必要です。)
肥料は控えめに。
まとめ
今回はシンプルな一重のタイプにしました。
シーシェルと言う種類も可愛いので、
次回チャレンジしてみようと思っています♬♪
最後までお読みくださり感激至極でございます。
素敵な庭が出来るといいですね。
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