社会に出て働きだしてから、
急に下痢が多くなってきて・・・
今では一日2回~3回くらいの頻度で
下痢に襲われている。。。
お尻も痛いし。
「どこか悪いのかな〜・・・?」
と、病院に行っても、検査結果に問題は無くって、
「特に身体は悪くない」
なんて言われてしまう。
「何かのストレスが原因で、
下痢になっていると思います。」
「出来るだけストレスを掛けないように、
生活してくださいね。」
なんて言われても、
「知ってるっちゅ〜ねん!」
どうにも出来ませんよね^^;
始めのうちは、
下痢をするからお尻が痛いとは思いつかなくても、
やっぱり下痢が原因。
休みが長く続く時は、下痢も止みます。
すると、お尻も痛くないから。
今の生活をしているかぎり、
「この下痢は止む事はないのかな…?」
「お尻の痛みは止む事はないのかな…?」
そんな不安なあなたに!
対策法など、お話ししましょう。
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下痢からの尻の痛みの原因!痔が悪化するかも…
朝、目が覚めた時からお腹の不調が始まって、
時間や場所に関係なくトイレに行きたくなってしまう。
下痢が始まると、同時に肛門に痛みが走る。
その肛門の痛みの原因は、腸液の成分に原因があります。
大便の半分は、大腸菌やバクテリアから出来ています。
食べ物は、胃の中で強い酸性になるんですが、
その後に十二指腸に行って、
強いアルカリ性に変わります。
そして通常の大便は、最終的に弱酸性となります。
弱酸性の便が、肛門を傷付けない事の条件。
下痢をする人の場合は、
この大便がアルカリ性のまま出てしまいます。
弱酸性になる前に出てしまうので、
肛門を痛めてしまうんです。
過敏性腸症候群
弱酸性のまま便が出る状態は、
過敏性腸症候群と呼ばれます。
大腸の働きや分泌機能が、
上手く出来なかった時に発生する病気です。
この病気は、特に腹痛や、便秘、
下痢等で発生する病気と言われています。
ストレスを過敏に受けやすい人の場合は、
すぐにお腹の調子を悪くして、
消化管運動異常や、消化管知覚過敏だけじゃなく、
心理的異常等があると言われています。
残念ですが、それがどうして起きるのかの原因は、
今はまだ分かっていません。
対策として考えられているのは…、
生活習慣を改善していく
毎日の生活パターンを規則正しくする事と、
排便も毎日同じ時間に出来るように努力し、
出来るだけリラックスできる環境にして、
睡眠時間もしっかりととる事。
ようするに、心身共にストレスのケアをするのが
一番の対策です。
下痢や痔で痛いなら!痛みがひどくなる前に薬を使おう
過敏性腸症候群の場合、
お尻に痛みを和らげるためには、塗り薬もあります。
病院に行って処方箋を出してもらうのが一番ですが、
薬局で相談しても、市販のお薬をすぐに提案してくれますよ。
塗り薬
グリセリンを応急措置として使う事も良いでしょう。
付け方
患部を綺麗にして、温め血行を良くします。
その上から、ガーゼに薬をしっかりと塗って、
お尻に直接貼って見て下さい。
結果
軟膏など、外部に付ける薬もいくつかあります。
ただ、痛みの根源は身体の中にあるので、
体内の改善をしない事には、根本的には治りません。
もし、ストレスが原因の場合は、
ストレスの原因を調べて、
ストレスを取り除く事が一番の薬になります。
食べ物の見直しも、かなり効果は高いですよ。
すぐにストレスを軽減できない場合には、
一度試してみてくださいね。
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