今は、小さい頃からの英語教育が盛んですし、
ハロウィンという日があることを知っているお子さんも
増えてきました。
ですが、日本の一般家庭でハロウィンパーティをするお宅は
まだまだ少ないでしょう。
ハロウィンパーティーを開催しようと思っても、
どんな風に過ごしたら良いか?
考えあぐねているお父さんお母さんも多いでしょう。
そんな時には、
CMでも放映されているディズニーランドのハロウィンに
連れて行ってあげるのは如何でしょう?
お子さんも満足すること間違いなしですし、
わたしたち大人も、ハロウィンを十分に満喫できますよ!
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ディズニー・ハロウィーンとは?
公式には、ディズニー・ハロウィーン (Disney’s Halloween)
と呼ばれています。
毎年9月上旬から10月31日にかけて行われている、
秋のスペシャルイベントです。
東京ディズニーランドでは1997年から開始。
東京ディズニーシーでは2008年に、
ディズニー・ア・ラ・カルトの一環として、
ハロウィーンイベントを実施し、
2009年から正式なイベントとなりました。
2015年の今年は、9月8日から11月1日となっております。
1997年のスタート時は、10月31日のみのイベントで、
仮装したゲスト(入場客)が、
トゥーンタウン(ミッキーと仲間たちの住む街)に集まりましたが、
パレードなどは特にありませんでした。
毎年、イベント開催期間中は、東京ディズニーランドでは
カボチャやゴーストなどのデコレーションが施され、
東京ディズニーシーでは、
異国情緒あふれる華やかな装飾がされます。
パーク内に入るだけでも、楽しい事は間違いないでしょう!
2014年に行われた主なイベント
この記事を書いている今は、
まだ2015年の予定が出ていませんので、
2014年度を御紹介します。
2014年でいうと、東京ディズニーランドでは、
- ハッピーハロウィーンハーベスト
⇒パレード - スーパードゥーパー・ジャンピンタイム
⇒プラザパビリオン・スタンドで行われる参加型キッズショー - ハッピーハロウィーン・アミーゴス!
⇒ラッキーナゲットカフェにある、
ラッキーナゲットステージで行われるショー
東京ディズニーシーでは、
- ニューヨーク・ハロウィーン・フォーリーズ
⇒ウォーターフロントパークにて開催されるショー - ウェルカム・スケルトン・フレンズ
⇒リドアイルでゲストと仲良くなりたい、
スケルトンたちが開くイベント - チップとデールのスケルトンフィエスタ
⇒チップとデールたちが繰り広げるミニパレード - スケルトンのストリートパーティ
⇒メディテレーニアンハーバー周辺や,
アメリカンウォーターフロント、ロストリバーデルタなどで
スケルトンたちがパフォーマンスを行う - パークワイド、ナイトハイ・ハロウィーン
⇒花火
などのイベントがありました。
超重要!仮装期間と注意事項!

ディズニー・ハロウィーン期間の第一週と最終週は、
ゲストが全身仮装することが許されています。
通称“Dハロ”と呼ばれています。
ただし、以下のルールが決められています。
まずは、ディズニーのキャラクターのみ。
ディズニーアニメーションやパーク内に登場するキャラクターのみで、
実写映画の登場人物やキャスト(従業員)のかたのコスチュームも禁止です。
実写映画でもパーク内に登場するキャラクターは
一部許可されてはいますが、
不安なキャラクターの場合には、
公式ホームページでご確認ください。
また、キャストさんのコスチュームは
小学生以下のみOKとなっています。
次に、ひげを描く・つける、肌の色を極端に変える、
傷跡を描く・つける、お面・ゴムマスクの着用は禁止です。
頬っぺたなどにワンポイントのお化けや、
カボチャなどのシールやファイスペインティングは
OKとなっています。
装飾品は、
幅60cm×高さ50cm×奥行25cmのサイズ内のものであれば
持ち込め可能。
ただし、サイズはクリアしていても、
長いチェーンや先が尖っているものは禁止です。
そして、服装に関しては、
肩紐がないストラップレスドレスや、おへその露出など、
肌が多く見える衣装は禁止となっています。
また、引きずるほどのロングスカートやドレス、
ベールなどは、転倒の原因にもなりうるため禁止です。
丈の長さの目安は、くるぶし丈です。
水着・下着・全身タイツも禁止です。
たとえミッキーマウスであっても、全身タイツは禁止だそうです。
最後にその他のルールとして、
着替えが必要な場合は着替えスペースを利用し、
決してトイレでは着替えないこと。
ただし、最終週などの混雑時では
着替えるのに5時間半待ちなどあったそうですので、
車で来て車内で着替える、などの工夫をした方が良いですね。
他のかたの仮装姿の写真を撮る時は、
必ずご本人の許可を得てから撮影するようにします。
勝手に撮ってしまうと、トラブルの原因になりますので、
止めましょう。
中学生以上が全身仮装できるのは、
ディズニーランドのみ。
ディズニーシーには、仮装のままの入場はできません。
全身仮装日以外のハロウィーン期間内は、
ワンポイントアイテムなど部分的に仮装する「ちょこっと仮装」が
許可されています。
出かける前に公式サイトを再度確認して、
楽しい一日となりますように。