東京でどこか、ゆっくり桜の花見鑑賞が出来る、
穴場の場所ってないかな~ ((*´∀`*))
はい。
あります。
その場所とは、
六義園!
です。
今回は、春の大人デートの穴場スポット!
ユッタリ花見鑑賞ができる六義園を
御紹介したいと思います。
東京近郊は、ゆっくり花見鑑賞が出来る場所が少ないですからね~。。。
六義園って何なの?
六義園(りくぎえん)。
場所は、東京の北部。文京区。
巣鴨駅の近くと言った方が分かりやすいかもしれませんね。
▼ココです♪▼
国の特別名勝にも指定されている公園。
江戸時代に作られた公園なのですが、
その景観は素晴らしい!
の一言でしょう!
なぜこんなにも美しいのかと言うと。
この六義園。
和歌や名勝旧跡などに造詣が深い、
徳川幕府の五代将軍、徳川綱吉の側近である柳沢吉保が自ら作り上げた庭園なんです。
柳沢吉保は、日本全国の名勝、
特に、古き良き庭園が点在している京都を中心に研究し、
その感性、技術の粋を全て費やして
六義園を作り上げました。
その歳月、なんと7年!
そんな素晴らしい庭園である六義園。
見どころはやはり、しだれ桜でしょう!
不思議な巨木、六義園のしだれ桜
六義園には、桜の木がたくさん植えられています。
ソメイヨシノやサトザクラなど、
その数は75本!!
え?
少ない??
┐(´~`)┌ ヤレヤレ
そりゃ~代々木公園や、新宿御苑なんかと比べると、
確かに少ないかもしれません。
でもこの六義園は、
始めにもお話した通り。
オ・ト・ナ♪
の空間。
他の桜の名所とは違い、
ゆっくり鑑賞することが目的の庭園。
わけが違います! ( ー`дー´)キリッ
とりわけ、六義園のしだれ桜は、
高さ15m弱、太さは20m以上と言う巨木!
この大きさから、樹齢はウン百年かぁ~
と感じるのですが、実は戦後に植えられたので、
樹齢70年ほどと、あまりおじいちゃんの木ではありません。
こんなにも若いしだれ桜なのにこの巨木。
その不思議さを、毎年見に来る人もいるらしい・・・
六義園のしだれ桜、お勧め鑑賞時間とは?
まだまだ若い、でも不思議な巨木のしだれ桜。
昼間に見ても圧巻の美しさではあるのですが。
いちばん美しく見る方法としては、
やっぱりライトアップされている夜でしょう!
六義園自体の開園時間は、
通常なら9時~17時。
ただ、このしだれ桜がライトアップされている期間のみ
9時~21時の開園時間と延長されます。
ただギラギラとライトアップされているんじゃなく、
もっとも美しく見えるように計算しつくされたライトアップ。
こんなにも美しくライトアップされた庭園は、
他には無いでしょう!
そして。
なぜオ・ト・ナ の花見鑑賞なのかと言うと。
なんとこの六義園。
宴会が禁止なだけじゃなく、
写真撮影の為の三脚使用までも禁止されているんです!
やっぱり大人のマナーとしては、
カメラやスマホをカシャカシャせずに、
ゆっくりと桜をたしなむ!
これですね。
これほどまでに、美しくて有名なしだれ桜なので、
された直後、とりわけ土日祝日は、
やっぱり人が多いです。
少しでもみんなが気持ちよく花見鑑賞が出来るようにという、
運営側の配慮として、三脚までもが禁止されているんです。
本気でキレイに庭園内、しだれ桜を撮影するには、
至難の業!と言えるでしょう。
六義園のしだれ桜、穴場の時間とは?
さきほどお話した通り、ライトアップ直後、
特に土日祝日は、かなり混雑します。
とは言っても、六義園自体は宴会などは禁止されている
オ・ト・ナ(もういいって・・・)の庭園ですので、
たとえ行列が出来たとしても、
ちゃんと流れてくれます。
観賞するのに、苦労をする事は無いでしょう。
ですが、人ごみが苦手!
どうしても、出来るだけ空いている時期が良いっ!!
と思うのなら、平日に訪問するのがお勧めです。
やはり仕事帰りにまで六義園に行こうという人は、
カップルくらいですので、かなり少ないです。
仕事帰りには、代々木公園なんかで大宴会!
目黒川沿いで、食べ歩き花見!
という人の方が多いですからね~
あとは、閉園前もお勧めですよ。
やっぱり、一番混雑するのは、
ライトアップ直後。
閉園直前に行こうという人は少ないです。
ただ、時間は注意した方が良いですけど。
行った!
すぐ閉まった!!
ほとんど楽しめなかった。。。
じゃあ、言った意味が無いですからね。。。
如何でしたか?
今回ご紹介した六義園のしだれ桜、
夜のライトアップをメインにしてみました。
ですが当然、昼に見るしだれ桜も圧巻間違い無し!!
一人で花見に行っても、
絶対に楽しめますよ。
六義園は、日本庭園としても素晴らしいので、
桜以外でも楽しめるでしょう。
ぜひ一度、訪問してみて下さいね〜 ^^
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