日本では古くから、冬至の日には、
ゆず湯に入ったり、カボチャを食べる風習があります。
すると、一年を通して風邪を引きにくく、
元気に過ごす事が出来るようになる、
と言われていますよね。
我が家でも、子供の頃から毎年ゆず湯に入って、
カボチャを食べてきました。
ですが私、実家を出て一人暮らしを始めてからは、
やらなくなってしまいました^^;
なので正直、はっきりとした日付は、
よく分かっていません。。。
日付が大きく変わる事はないと思うのですが、
「今年の冬至はいつなのか?」
先日、勤めている会社で、
こんな話題になって、少し焦ってしまいました。。。
という事でこの際、しっかり調べてみましたよ。
夏至や冬至っていつなの?何なの?
夏至というのは、
一年で、一番太陽が出ている時間が長い日。
北半休では一年の中で、
いちばん昼間の時間が長い日の事を言います。
日本の夏至は、
だいたい毎年6月21日頃〜1週間くらいの期間
だとされています。
北極圏内では真夜中になっても、太陽が沈まないので、
白夜とも呼ばれています。
2015年の東京の日の出は4時26分で、
日の入りは19:01分でした。
2016年の日本の夏至は、6月21日。
日の出や日の入りも、近い時間になるはずですよ。
冬至は、夏至の反対で、
一年で、一番太陽が出ている時間が短い日になります。
「夜が長い日」
と表現すると、少しロマンチックに聞こえませんか(笑)
2015年度の冬至は12月22日で、
東京の日の出は6時47分、日の入りは16時32分と、
太陽を見る時間は、夏至と比べるとかなり短くなりますね。
予断ですが、春分の日と秋分の日は、
昼と夜の長さは同じと言われていまが、
実際には昼の方が若干長いんですよ^^
夏至と冬至の日照時間や地域の違い
夏至は昼が一番長い日、冬至は夜が一番長い日。
日本は、縦にも横にも長い国なので、
一言に夏至や冬至と言っても、
北海道と沖縄ではかなり時間の差があります。
北海道の夏至の昼間は16時間41分で、
沖縄の夏至の昼間は13時間48分と大きく異なってきます。
冬至だと、北海道の昼間は8時間15分で、
沖縄の昼間の時間は10時間31分なんですが、
同じ日本と言ってもかなり時間の差がありますよね。
西洋では、
「夏至は、光の力が強い為に、夜の暗闇も明るくしてしまう」
と言われているんですが、
日本での夏至は、
「今日が夏至…!」
そんな軽い反応(笑)
まとめ
夏至の日に、太陽が空を横切るのは、
一番遠い場所を通る為、時間が掛かります。
だから、太陽が一番長く出ている日なんです。
夏至と冬至と比べてみると、
昼間の時間は、およそ5時間も異なる、
と言われているんですよ!
毎年、そんなに大きく日にちが変わる事はないので、
「夏至って、このあたりかな。冬至はこの辺かな?」
なんて感じで覚えておきましょう(笑)
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