子供が好きな「絵本」を知っていますか?
クリスマスまでに、
一緒に児童図書館に行ってみるのも良いですね!
クリスマスに「絵本」をプレゼント!
子供は、どんなお話を喜んでくれるでしょう?
親の言う事を聞かなかった子供が、
絵本の中の登場人物のいう事なら素直に聞く・・・
なんていうこともあるみたいです。
子供の想像力を活発にする!絵本のおすすめ名作3選
❖いいこってどんなこ?
作:ジーン・モデシット 訳:もきかずこ
うさぎのぼうやが、おかあさんにたずねます。
「いいこって どんなこ?」
絶対泣かないのがいいこ?
何もこわがらない強い子がいいこ?
おかあさんはひとつひとつの問いに優しく答えます。
あなたがあなたらしくしていてくれるのがいちばん。
だっておかあさんは
いまのあなたが大好きなのだから。
これは、子供のための絵本でもあり
おかあさんのための絵本かもしれませんね。
読みながら泣きそうです。
❖どうぞのいす
作:香山 美子
これは、ずっと前から読まれている絵本です。
うさぎさんが小さないすをつくります。
「どうぞのいす」という“たてふだ”といっしょに
大きな木の下に置きました。
はじめにやってきた“ろばさん”が、
持っていたどんぐりをいすに置いて
木の下で一休み。
気持ちよくて眠ってしまいます。
さあ!それからつぎつぎに動物たちがやってきます。
いすの上に置いてあるどんぐりをと食べてしまい、
かわりにはちみつをいただいて、
かわりに…ろばさんが目を覚ましたとき、
いすの上にあったのは?
思いやりが心を和ませます。
読んでいるお母さんも嬉しくなる名作ですよ。
❖14ひきのあさごはん
作:いわむら かずお
これもすごく有名な絵本ですよね!
森の朝、早起き一番はおじいさん。
お母さん、おばあさんが起き、
子供たちも目を覚まします。
お父さんも起きてきて、さあ、一日の始まり!
子供たちは野いちご摘みに出かけ、
かご一杯に摘んで帰ると、
みんなで一緒に朝ごはんの準備が始まります。
一日の始まりは、生活の中でとても大切なもの。
当たり前のことを、当たり前に行う14匹の生活ぶりは、
現代社会には新鮮に感じられます。
一人一人の表情には充実感が満ちあふれ、
いつの間にか読み手も温かな気持ちになっています。
読み手の“お母さん”が、
子供と一緒にワクワクしたり感動したり!
そんな素敵な「絵本」を選んでください。
素敵なクリスマスの夜になりそうですね。
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