子供が大きくなってくると、
季節の行事が家庭にやってくることが
多くなってきますよね。
収穫の秋を迎え、幼稚園や小学校では芋ほり大会。
さつまいもを自慢するわが子を見れば、
お父さんとしては、もう一つ秋の味覚を教えたくなってきます。
今週末は郊外へ足を延ばして、果樹園へ!
いが付きの栗が、美味しいご飯に変われば
最上の自然学習。
普段はお仕事のお父さん株も、急上昇間違いなしです(笑)
収穫する楽しさをご家族で♪
今回は、神奈川で出来る栗拾いに焦点を当てて、
紹介していきます。
栗拾いの持ち物や注意点!
施設を利用すれば、基本の道具は貸し出しがあります。
でも小さいお子様連れでは、
安全は特に注意したいところ!
特に栗拾いでは、ちゃんと準備をしていきましょう。
まず大事なのは靴。
ご存じの通り、栗にはトゲがあるので、
踏みつけても大丈夫な靴を選びましょう。
お子様の靴も、ゴム長靴や底の厚いスニーカーを
ちゃんと選んであげましょう。
次は、顔を守るつばの広い帽子です。
日よけや、熱中症対策ももちろんですが、
頭上から落ちてくる栗から、頭や顔を守るためにも
重要なアイテムです。
体を守るものとしては長袖の服や、長ズボンが必須。
やぶ蚊対策にもなりますよ〜。
念のため、虫除けも忘れずに持って行きましょう!
秋とはいえ、紫外線対策も重要です!
日焼け止めのスプレーやクリームは、
野外レジャーの鉄板ですね。
汗をかくかもしれませんので、
ウォータープルーフの日焼け止めを選んで
行った方が良いでしょう。
あとはゴム手袋!
軍手を二重にすることで対応しても良いですが、
ゴム手袋なら、トゲで痛い思いをすることも少なくなります。
ちなみに私は、海に潜ってウニやサザエを触る時でも、
ゴム手袋を使っています。
採ってはいませんよ〜(笑)
ここまでくれば、もう後は行くだけですね!
でもちょっと待って!
もう一つ注意点として、
栗の出来や、現地の天気は、ちゃんと事前に確認が大切です。
現地でがっかり・・・も、後には良い思い出ですけど、
せっかくの家族サービスなんですから、
しっかり準備をして行きましょう!
大きな栗の木リパブリックに行こう
果樹園選びは悩みどころ・・・
今回は、家族連れを意識してのチョイスをご紹介しましょう!
「大きな栗の木リパブリック」は、
栗の木のみで200本。
品種は、ポロタンや丹沢が中心。
ポピュラーなタイプです。
無料駐車場が20台分あるので、
車でのアクセスも問題ありません。
車でのアクセスなら、
東名高速厚木ICから国道246号、
県道63号経由で7km10分のところです。
公共交通を利用するなら、
横浜より約一時間の小田急線伊勢原駅北口へ。
神奈川中央交通バス、七沢温泉行きへ乗り換え15分、
「日向新田」で下車して到着になります。
こちらの果樹園は、団体でなければ予約は不要!
なので、天候悪化や子供の体調で予定変更も、
カバーできるのが良いところです♪
お持ち帰りには、1kg1,500円と、
果樹園としては一般的で、手頃なお値段です。
必要量だけとの断り付きにはなっていますけど、
大きな粒を選り分けてくれるんで、
家族連れには良心的とも言えますね〜。
開園時間は10:00から15:00頃まで。
果樹園では、お弁当が持ち込み可能なので、
お昼は持参して行くと、より行楽気分、
ハイキング気分も高まりますよ♪
日帰り温泉でスッキリ帰宅!
果樹園で栗拾いが終わっても、午後3時すぎくらいでしょう。
お外で遊んだ子供は、もう泥んこの予感。。。
すぐに帰路につくのも良いんですが、
当地の七沢温泉に立ち寄ってみてはどうでしょう?
バスで来た方は、行きのバスと同じ、
神奈川中央交通 七沢温泉行きで11分「広沢寺温泉入口」へ!
バス停からは案内があるので、
徒歩7〜8分で、七沢温泉「七沢荘」に着きます。
七沢荘は、強アルカリ性の天然温泉。
各種健康効果はもちろんですが、
美肌効果が高いと評判なのは、
お母さんに嬉しい情報ですよね〜(笑)
入浴のみの利用も可能で、
- 大人1000円
- 小学生700円
- 三歳以上から500円
となっています。
貸し切りの家族風呂や、
夕食付の日帰り入浴プランなどもあるので、
思い出の計画に組み入れてみるのも
良いんじゃないでしょうか♪
まとめ
収穫の喜びは、おうちに帰ってからでも、
しばらくは食卓にあがる度にやってきます。
毎年やってくる秋が、
もっと楽しみになるよう思い出を作って下さいね。
ではでは、お気をつけて行ってらっしゃいませ〜。
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