出来る人は使ってる!社会人におすすめの手帳2選!

ステーショナリー

私の同僚で、手帳マニアが一人います。

 

 

なぜか手帳を3つも4つも使い分けていて、

まったく手帳を使わない私から見ると、

どうやって使い分けているのか?が、理解できません(笑)

 

 

ただ私もそろそろ30代の中盤に差し掛かってきたので、

「そろそろ手帳でも持たないとな~」

なんて、今さらながらに思っています。

 

記憶力も下がってきていますし(笑)

 

 

スマホやタブレットで管理されている人もいるでしょうけれど、

肝心な時の電池切れや故障が起こる可能性もありますし、

手帳でちゃんと、メモを取る習慣を身に付けたいなと思って。

 

手帳マニアからのアドバイスを、まとめてみました。

 

 

 

手帳の種類とサイズ

 

 

まずは手帳には、

ノートのように綴じてある「綴じ手帳」か、

バインダー式の「システム手帳」があります。

 

システム手帳は、自分でカスタマイズできる利点がありますが、

とりあえず様子見で使ってみる場合は、

システム手帳よりは、安価な綴じ手帳を購入されてみてはいかがでしょう。

 

 

手帳の種類は、大きく分けて二つあります。

 

 

①綴じ手帳

 

コンパクトサイズ(縦長・横長)、

バッグインサイズ(A6・B6)

デスクトップサイズ(B5・A5)

 

 

システム手帳

 

ミニ6サイズ、バイブルサイズ、A5サイズ

 

 

サイズ選びで重要なことは、

記入する量と持ち運ぶ頻度です。

 

使用場所は社内の机上のみで、スケジュール管理とともに、

ノートとしての使用頻度が多いようであれば、

B5サイズのデスクトップ型の綴じ手帳で良いでしょう。

 

 

持ち出すことが多く、スケジュール管理がメインで、

ノートは別に持つのであれば、

綴じ手帳のコンパクトサイズや、システム手帳のミニ6サイズで

良いと思います。

 

 

持ち出す頻度や利用する目的(スケジュール管理のみか、

ノートとしても使用するだとか)を踏まえて、

選んでみてください。

 

 

また、仕事で持つ手帳は、

他の人にも見られる機会が多いですよね。

 

業種や職種を選ばず、シンプルなデザインのもの、

色は黒、紺、茶、そして、汚れが目立つものや、

安っぽく見えるものは避けたほうが無難です。

 

 

用途からレイアウトを選ぶ

 


 

次に、スケジュール管理をするレイアウトは、

大きく分けると、

  • イヤリー(年間)
  • マンスリー(月間)
  • ウィークリー(週間)
  • デイリー(1日)

の4つに分類されます。

 

 

レフト式

 

左側がスケジュール(週間)、右側がメモ形式

 

 

バーティカル式

 

見開きで横に1週間、縦に1日の時間軸が配置されている形式

 

 

セパレート式

 

見開き1週間、1日のフリースペースが広い、メモタイプとも呼ばれる

 

 

カレンダー式

 

見開き1か月、週間スケジュールはない。

 

 

 

他にもたくさんの形式があり、呼び方も様々。

 

1日に複数の予定が入る、

1日の予定を時系列でメモしたい場合はバーティカル式。

 

スケジュール管理とメモ帳の両方を使いたい場合はレフト式。

 

1日分の記入が少ない、1か月の流れを一目で把握したい場合には、

カレンダー式。

 

 

など、自分のスタイルに合わせて選択してみてください。

 

手帳によっては、2種類のスケジュールが

用意されているものもあります。

 

 

また、手帳の活用方も3つ、紹介しておきます。

 

 

・色を使って見やすくする

 

重要事項、プライベートなどでペンの色を使い分ける

ペンは1色で、マーカーの色で仕事とプライベートを色分けする

 

 

・書き方を工夫する

 

カレンダー式に、記号や自分なりの略語やマークなどでスペースを確保

同時に、他の人が見てもわからないようにする

セパレート式に自分なりに線で区切る

 

 

・付箋を活用する

 

仮の予定は付箋に書いて貼っておき、決定した時に書き写す

移動中や会議中に思いついたアイディアを付箋に残して貼っておき、

後程、整理してから書き写す

 

 

 

調べて行くと他にも人それぞれ、

様々な創意工夫がありました。

 

学生時代にどんなふうにノートを取っていたか?

思い起こしてみてください。

 

 

社会人におすすめの手帳

 

 

モーメントダイヤリー

 


モーメントダイアリー
 

最大の特徴は、年間・月間・週間の予定を、

ページを行き来することなく、同時に見ることができること。

 

1年を見ながら今を把握できるスタイルは、

スマホ管理にもない特徴です。

 

 

また年間と月間が折りたたみ式になっており、

最新の週間に挟み込んでいけるという、

オリジナルの工夫もあります。

 

 

カレンダーには、大安・仏滅・友引の表記もあります。

 

 

A5サイズで、2,200円(税込2,376円)

 

 

ほぼ日手帳WEEKS

 


ほぼ日記手帳
 

この「ほぼ日手帳」シリーズは利用者が多く、

ネット上でも様々な使い方が紹介されていました。

 

 

こちらは、長財布くらいの大きさで暑さも10mm、

表紙もやわらかく、ぎゅっと握るように持って使うことも可能。

 

ズボンのポケットに入れて携帯できる大きさなど、

持ち運びに便利な手帳です。

 

 

レフト式(週間)になっていて、

左側で予定を管理しながら、右側のメモページに補足を書く、

という使い方ができます。

 

 

また後ろのほうに方眼ページが73ページもあるなど、

コンパクトなのに沢山かけることが特徴です。

 

 

月間カレンダーには、「大安」などの六曜の表記もあります。

 

 

ウォレットサイズ1,944円(税込)

 

 

 

まずは、比較的安価な綴じ手帳で、

手帳の使い勝手を知るところから始めてみてはいかがでしょうか?

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