わたしは面倒くさがりの性格です。
それも、かなり重度の!^^;
せっかく手帳を買っても、とりあえずメモ用紙に書いて、
書き写さずにそのままになったり・・・
携帯のカレンダー機能を利用したり・・・
大抵、三日坊主で手帳を無駄にしてきました。
就職活動をするときにも、
走り書きのメモ用紙を何枚も持ち歩いたり(笑)
でも、スマホや携帯をいじるよりも、
手帳を出して確認している姿のほうが格好がつくかな〜と、
社会人になって○年経った今では思います。
もちろん、メモ書きなんて論外ですけど(笑)
そんな、昔のわたしのような学生さんへ!
おススメの手帳を調べてみました。
手書きの手帳を使用する理由
デジタル化が進んでいる中で、
アナログの手帳が好まれる理由としては、
- 予定が一覧しやすい
- 使い方に制限がなく、自由に書くことができる
- 文字を打ち込むよりも書き込むほうが手軽にできる
- 電子データだと消える場合がある
などがあります。
他にもさまざまな理由があると思いますが、
これらは、誰でも納得できる理由でしょう。
スマホで管理していると、
「肝心な時に充電し忘れていた」
なんていうトラブルが起きたりするかもしれません。
それにやっぱり、スマホやタブレットなどを出していると、
見栄えが悪い!
会社訪問中や、面接の時に、
モバイル機器を出していると、
- 他の会社にメールをしている
- ゲームしている
などと、違った捉え方をされる可能性もあります。(本当です!)
就活中の大学生は、
特にスケジュールがいっぱいでしょう。
ですので、万が一のため!失敗しないため!
にも、手帳を持っていたほうが良いでしょう。
就活で使う手帳を選ぶポイント
まず、就活とその他のプライベートとで、
手帳を分ける必要はありません。
全て1冊で管理した方が、把握しやすいです。
就活の日にアルバイトを入れてしまう、
などのダブルブッキングを避けられます。
手帳の大きさの前に、どんな手帳を選ぶのか?
を考えましょう。
手帳には「綴じ手帳」と、
自分でカスタマイズ可能なバインダー式の「システム手帳」、
との2種類があります。
一般的には、綴じ手帳のほうが安価で持ち運びしやすく、
手軽に使いやすい。
ですが、システム手帳は、
年がまたいだ時(年度が替わった時)にも、
リフィル(用紙)を追加するなど、カスタマイズしやすいです。
個人的には、手帳初心者は安価な綴じ手帳で、
まずは1年様子をみた方が良いような気もします。
ですが、これからも使い続けると決めている場合には、
長く使えそうなシステム手帳を
選択されても良いのではないでしょうか。
1年間しか使わないものよりも、愛着が湧いて、
大切に扱えますよ。
システム手帳の主なサイズを3つに分けると
- ミニ6穴サイズ
- バイブルサイズ(B6)
- A5サイズ以上
就活中は、1日に複数の説明会や面接に
参加する日もあるかもしれません。
それなのに、ミニ6穴サイズでは多くの情報を書き込めませんし、
A5以上になると持ち運ぶのに少しかさばります。
というわけで、バランスが取れている
バイブルサイズ(綴じ手帳ではB6サイズ)が好まれています。
手帳の色と柄ですが、仕事ができるイメージに繋がるように、
落ち着いた色、黒が一番無難です。
外側が決まったところで、レイアウトの種類ですが、
大きく分けて3種類になります。
- レフトタイプ
⇨左側にウィークリーページ、右側にメモスペースがあるタイプ - バーティカルタイプ(バーチカルタイプ)
⇨左右のページに渡ってウィークリーページとなっており、
1日の予定は縦、1週間の予定は横で一覧できるタイプ - 月間ブロックタイプ
⇨マンスリーページがメインのタイプ
月間ブロックタイプにすると、
一目で一ヶ月の流れも把握できるので、
予定が増えて行った場合にも対応しやすいです。
私も以前は、このようなタイプを使用していました。
ただ、1日のスペースがせまいので、
予定が多い就活生にとっては、難しいかもしれません。
1日に予定が多く入る就活中の場合には、
縦方向が1日分となっていて、
時間で予定を書き込みやすいバーティカルタイプが最適かもしれません。
スケジュールが2種類用意されている手帳を、
この後紹介します。
就活中のあなたにおすすめの手帳
就活用の手帳として「就活ダイアリー」という手帳があります。
スケジュールも、
月間ブロックタイプとバーティカルタイプが用意されています。
進捗状況を管理するページなどの他に、
巻末に、就活に関するマナーページも付いています。
ですが、大学の就職ガイダンス等で、
マナーに関する冊子などは配布されるでしょうから、
ここまで必要無い気もしますけど ^^;
値段も結構幅がありますよね。
そこで、コクヨから出ている、
Campus Diary マンスリー&ウィークリー・セパレートタイプは、
手頃な値段でおすすめです。
上段が月間ブロックタイプ、
下段がバーティカルタイプに分かれており、
それぞれが独立して開けるようになっている、
セパレートタイプのダイアリーです。
A5なので、少しサイズは大きいですが、
ノートだと厚みも少ないですし、
かさばらなくてよいかもしれません。
料金は1,250円(税別)です。
そしてもう一つ。
一般的にも使えて、大きさも値段も手ごろな手帳が、
高橋書店のフェルテです。
綴じ手帳ですが、ペンホルダーもついており、
スケジュールも、月間ブロックタイプとバーティカルタイプの
2種類があります。
地下鉄の路線図や東京・大阪近郊の鉄道路線図、年齢早見表など、
就活にも役立ちそうな付録が沢山ついて1,512円(税込)です。
まとめ
本音のところを言いますと、
就活生くらいの年齢だと、
まだそんなに高級な手帳は必要無いのでは?
と思います。
社会に出てから、もっと使いやすい手帳に出会う事もあるでしょう。
一生モノの高級手帳と出会うかもしれません。
学生の時、就活の時。
新社会人、社会人数年目。
それぞれの時期で、使いやすい手帳は変わってきます。
就活生の場合、まずは入門編として、
1,000円台で買う事が出来る綴じ手帳から始めてみては
いかがでしょうか?
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