『敬老の日』は、
日頃の感謝と成長を伝える絶好のチャンスです!
おじいちゃん・おばあちゃんは、
酸いも甘いも知り尽くした(?)人生の大先輩。
生活習慣や、生活のリズムも、
若い世代のママたちとは違って当たり前です。
それがまたメリットでもあり、
でも時には、デメリットと感じることもあるでしょう。
でも、「一緒にいると、学ぶところ大」
と、肯定モードのお母さんは、けっこう多いものです。
わたしの周囲の人や、友達だと
ほとんどの人が、こんな意見を持っていましたよ。
「けん玉の遊び方を教えてもらった」
「竹とんぼを一緒に手作りした」
など、日頃と違う遊びを一緒に楽しめる、
というメリットを挙げている人が多数。
日本の伝統的な季節の行事を一緒に祝うことで、
「勉強になる!」と言った声も。
親とは違った視点から、子どもを見てくれたアドバイスや、
祖父母のワンクッション置いた対応が、
子供たちにも、つい子育てに神経質になりがちなお母さんにとっても
安心感や余裕を与えてくれるようです。
おじいちゃん・おばあちゃんに「大丈夫、大丈夫!」って言われると
不思議とホッとするんですよね~♪
ただ、孫かわいさで甘やかしすぎは困りますが、
程々だと、子供の良い逃げ場くらいに考えて目をつぶれます。
小学生になってくると、
そろそろ簡単な「お手紙」が書けるようになってきます!
日頃、かわいがってもらっているおじいちゃん、おばあちゃんへ
『 敬老の日 』にメッセージを贈って、
感謝の気持ちを伝えましょう。
小学校入学から半年近くが経っている
![楽しそうな小学生](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/06/20150603205448.jpg)
保育園や幼稚園の時と比べて、
子供たちは半年の間に、スゴく成長したと思います。
だって、お母さんの送り迎え無しで、
あの大きなランドセルを背負って通学してるんですよ。
大好きな物ばかり入ってる「ママのお弁当」から、
給食に変わりました。
給食当番だって、頑張ってます。
秋には運動会もあります。
高学年のお兄さんやお姉さんたちと、
暑い中、練習だって頑張ります。
何より、時間割通り勉強だって頑張って、
宿題だって忘れません。
大人から見れば当たり前の事かもしれませんが、
子供たちにとっては、かなり大変な事だと思います。
しっかりと書けるようになった字で、
おじいちゃん・おばあちゃんに「敬老の日」の手紙を書いて、
成長ぶりを見てもらいましょう!
何よりのプレゼントになるはずです。
手紙の例文や、書き方のポイント
いくら成長したといっても、まだ低学年だと、
自分だけで書ける「お手紙」は、まだまだ簡単なものになるでしょう。
でも、それで充分です。
動画で紹介したようなカードや、大きめの紙に、
必ず自分で書いたメッセージと絵を描きましょう!
親が手伝わないのが一番ですが、
全部自分でというのは難しいと思います。
でも脇役に徹してください。
もどかしいって思うかもしれませんが、
ここは親も我慢のしどころ。
紙選びや、カード作りを見守る。
子供がどうしたら良いの?って訊いてきたら、
初めてアドバイスしましょう。
文章も、最初は子供が書きたい言葉を聞いてあげてください。
よほど変じゃなかったら、子供に任せましょう。
あくまでも主役は子供です!
例文1
おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。
またあそんでね。
ずっとげんきでいてください。
○○より
例文2
大すきな、おじいちゃんとおばあちゃんへ
もうすぐ、うんどう会があります。
がんばってはしるから、見にきてください。
○○より
例文3
おじいちゃん、おばあちゃん、げんきですか。
ぼくも(わたしも)げんきです。
なつ休みに、いっしょに行った水ぞくかんたのしかったです。
またつれていってね。
○○より
絵は、子供の好きな“動物”や、
“おじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵”
“家族の絵”など、
子供が喜んで描けるものにしましょう!
素敵な「敬老の日」のプレゼントになりますよ。
喜ばれる手紙の渡し方など
![お絵描きする小学生](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/06/20150603205448-1.jpg)
もちろん一緒に暮らしていたり、
近くに住んでいる場合には、
会って直接渡すのがベストですよね。
遠くても、敬老の日に帰省できるなら
手渡しましょう。
おじいちゃん・おばあちゃんの喜びもダブルです!
敬老の日には、仕事で帰れないけど、
その前に(できれば後より前)に帰省できそうだったら、
その時に手渡しても良いと思います。
日にちのことで、とやかく言うおじいちゃん・おばあちゃんはいません!
それも無理だったら、郵送でもOKです。
宛名も子供が書けば、
おじいちゃん・おばあちゃんにとっては、
封筒ごと宝物です。
切手も可愛いものがありますよ。
手紙が着けば、きっと電話があるでしょう。
孫と話しができて、これも喜びがダブルです!
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