秋で思い浮かべる物って何でしょう?
とにかく「食欲の秋」ですからね。
栗、柿、ブドウ、梨、秋刀魚(さんま)。
そして、関東の人におなじみの目黒のさんま祭り!
目黒のさんま祭りで有名なのは、
新鮮さ、美味しさ、そして行列です。
目黒さんま祭りは、平成8年から開始されている、
東京のお祭り。
目黒駅前商店街振興組合青年部が中心になって、
行われているお祭りです。
キャッチコピーは『目の黒い(目黒)のさんまは旨い』。
地名とさんまの美味しい条件をかけているところが
面白いですよね〜(笑)
歴史は、まだ浅いとはいえ、
とにかく爆発的な人気!
とにかく“さんま”を食べにくる人が、
目黒に殺到するお祭りなのです!
目黒さんま祭りでは、
実際どのくらいの行列ができて、
どのくらい待てば美味しい“焼き立てのさんま”に
たどり着くのでしょうか?!
特に子供連れの場合は大変です。
さっそくリサーチ開始で~す。
2015年の『目黒さんま祭り』の日程・人出の予想は?
2014年9月7日。
JR目黒駅前の目黒駅前商店街(東京都品川区)で、
秋の恒例行事『目黒のさんま祭り』では、
岩手県宮古市の宮古港で水揚げされた“さんま7,000匹が
炭火焼などにして振る舞われました。
Twitterの投稿によると、
小雨が降る中、炭火焼さんまを求める人達が行列を作り、
なんと3時間半も並んだ人もいた
ということです。
人出は例年30,000人以上らしく、
この待ち時間は覚悟!しなければいけません。。。
その待ち時間も、楽しみのひとつと考えないとダメですね~。
達成感で味もひとしおでしょう!
目黒のさんま祭りを始めて4回目の平成11年。
岩手県宮古市から「さんま」の無料提供の申し出があり、
「さんま」と言えば「すだち」ということで。
平成10年の第3回から「すだち」も、
日本一の産地である徳島県神山町から無料提供を受けています。
なんと次には平成13年の第6回からは、
栃木県那須塩原市高林から「大根」を!
平成22年の第15回から和歌山県みなべ町から「備長炭」の提供を!
と、様々な土地の生産者の気持ちがこもった「さんま」なんですね~
何だか感動です!
また、第1回から行われている、
入場無料の落語会『目黒のさんま寄席』も大盛況!
他にもたくさんイベントが用意されてます。
『食べて笑って、お代は募金箱へ!』
これは、並び甲斐が有りそうです!
◆『第20回目黒のさんま祭り』:誕生八幡神社 《品川区》
目黒駅前商店街振興組合からさんまを炭焼きと生で配布。
日程:2015年9月6日(日) 午前10時~午後2時(終了予定)
会場:目黒駅前商店街(JR・地下鉄「目黒駅」東口下車)
どれくらい並ぶのか?注意点や、早めに並ぶコツなど
当日は、目黒駅前の商店街も“目のくらむような”行列ができます。
が!
当然、電車もそうとう混みます!
駅員さん達も誘導に追われています。
ただ、車での訪問は止めましょう。
空いている駐車場が、簡単に見つかるとは思えません。
グルグルと駐車場を探し回って。
イライラした挙句の果てに、お目当てのさんまが無くなってた!
なんて事になると、親子連れだと子供になんて言ったら良いか・・・
さんまの待ち時間は、平均で2〜3時間。
という事は、駐車場もそれなりに並ぶ事は、
間違いないでしょう。
ただし、開始時間の10時から並ぶと、
もう1時間くらいは長くなると思っておいた方が良いでしょう。
ここで、注意したいのはトイレと暑さ。
家族連れの場合は、どちらもシッカリと対策しておきましょう。
ただ、トイレばかりは、どうしようもないですが、
誰かが列の場所取りをしながらコンビニに行くしかない・・・
ただし、コンビニのトイレにも当然、
長蛇の列が待っています。
並ぶ時間ですが、早朝5時や6時という人もいらっしゃいますが、
開始時間が10時ですから、あまり早いのもツラすぎます。
でも、7時くらいには並んでおいた方が良いかもしれません。
まだ、少しは涼しいでしょうし、
早く並んで、早く食べてご馳走様!
くれぐれも“熱中症対策”は万全にしてくださいね。
タオル・帽子、水分(スポーツドリンクを凍らせるとベスト)・帽子は
必需品ですよね。
日傘はスゴく混雑しているところでは、結構迷惑です。
まとめ
目黒のさんま祭りは、
なによりも気持ちの準備が大切です。
長蛇の列に並ぶ覚悟はできました?
さぁ!
気合いを入れて、目黒でさんまを食べましょう!
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