暑い夏には、冷たいものが食べたくなりますよね~。
アイスやコーラなどなど・・・
暑さで食欲がまったく出ないときにでも、
「冷たいものなら食べれる!」
なんて人も、いるでしょう。
私です(笑)
でも、冷たいものばかり食べていると、
体が冷えてしまいます。
そして、胃腸の調子もおかしくなってしまいます。。。
夏バテによる胃もたれ
楽しいイベントがたくさんある夏。
なのに、なぜだか胃がもたれていて食欲がない。
でも、何も食べないと、
体力がどんどんなくなって、体もさらに弱ってしまいます。
デートに出掛けることすら、めんどくさくなってしまいます。
せっかくのイベントが多いのに。。。
夏場の胃もたれは、どのような原因があるのでしょうか?
また、何か対策はあるのでしょうか?
今回は、胃もたれについて調べてみましょう。
夏バテの胃もたれ!その原因とは?
![胃もたれで苦しむ女性](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/06/20150601111246.jpg)
夏の暑い日の食事はどうしても、
ついつい冷たくてさっぱりしたメニューが増えてしまいます。
でも実は、冷たくてさっぱりしたメニューは
働きが弱ってしまっているバテた胃に対して、
より負担をかけてしまうんです。
決して良いことではないんです。
対策としては、暑い日でも頑張って、
栄養をしっかり摂ること。
栄養バランスを意識した食事をしていれば、
胃の働きも、弱る事はありません。
そしてもう一つは、室内と外の、
気温の変化。
人間の身体の働きをコントロールしているのは、
自律神経です。
自律神経は、気温の上昇に応じて血管を広げ、
汗と共に熱を逃がしたり。
気温の低下に合わせて血管を縮めて、
熱を保つようにして、体温を一定に調節しています。
夏の暑さや、冷房が効いている部屋との気温差などの影響により、
自律神経が乱れてしまう事があります。
自律神経のバランスが乱れると、
身体の随所に、さまざまな不調感が引き起こされてしまいます。
その一つが胃の不調。
胃は、交感神経が強く働きます。
胃の血管が収縮してしまい血流量が減り、
胃酸や胃粘液の分泌も減少します。
胃が本来持っている働きが全体的に低下してしまうので、
食欲不振や、胃もたれの症状が起きてしまうんです。
予防方法や対策方法は?
![胃もたれが治った男の子](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/06/20150601111246-1.jpg)
夏バテをしないで、乗り切るためには
ちゃんと対策を行う必要があります。
先ほども話しましたが、栄養をしっかり摂ることが、
夏を胃バテせずに乗り切る上でも大切なポイントです。
そして食事対策としてもう一つ。
普段よりも、香辛料を使った料理を食べましょう。
インドなどの暑い国の食事は、香辛料ばっかり。
それにもちゃんと、理由はあるんです。
香辛料は、胃の働きを良くするとされています。
消化を助ける効果もあります。
また、御酢などの酸味は、唾液や胃酸の分泌を促すので、
食欲を増進させる効果があると言われています。
夏の食事には、香辛料などを上手に取り入れてみましょう。
しかし香辛料は、弱ってしまった胃では
胃壁への直接的な刺激になってしまう場合もあります。
胃薬に頼るのも一つの方法ですね。
冷たいものやアルコールを摂取した時に、
胃痛や、胸焼けを感じる場合。
胃が荒れていたり、傷付いているかもしれません。
こういった場合も、薬を使って早めに治す事も大切です。
今年の夏は、元気な胃で、
乗り越える事が出来るようにしましょうね!
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