祇園祭の宵山アクセス!山鉾巡行の日程や時間!見どころも!

祇園祭

さすがは、日本三大祭りの『祇園祭』!祭りを支える人の数も凄いんですね。

 

祇園祭の『 山鉾巡行 』の曳き手って、

ボランティアで募集するんですね~。

 

ボランティア募集のチラシを見つけました。

 

 

巡行日平成27年7月17日(金)・または24日(金)のいずれか1日

 

集合:午前7時 ~ 解散:午後4時

 

 

申し込み資格①~④を全て満たす人

 

  • 京都・祇園祭ボランティア21に所属する青年、
    または祇園祭の趣旨を十分に理解するボランティアの方
  • 18歳~40歳の男子
  • 事前オリエンテーションに必ず参加できる方(6月28日)
  • 記録写真等をホームページ等で掲載されることを了解していただける方

 

 

 

❖インターネットでも、往復はがきでも申し込めるみたいです。

  1. 住所
  2. 氏名
  3. 電話番号
  4. 生年月日
  5. 身長
  6. 体重
  7. 腹囲[ウエスト](㎝)
  8. 足のサイズ(㎝)
  9. 服のサイズ(S、M、L、LL等)
  10. 曳き手参加経験の有無

 

とかが、記入項目です。

 

 

応募多数の場合には、抽選により決定しますので

予めご了承ください。

 

特にサイズの大きい方は、

山鉾の衣装のサイズに制限があるため、

短パン・足袋等を各自で用意していただく場合や、

 

もしくは、衣装が用意できないときには

参加をご遠慮していただく場合もありますのでご了承ください。

←意地でも用意せねば!

 

 

〒602-0073 京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地

一般社団法人 茶道裏千家淡交会総本部内 Tel:(075)451-5166

 

 

 

羨ましいです!

 

私は、条件をほとんど満たしていませんが、

満たしていれば曳きたいです。

 

 

祇園祭のメインイベントの「宵山」や「山鉾巡行」、

見るためのアクセスを調べてみました!

 

 

巡行のコースの日程・時間は?

 


祇園祭の山鉾巡行

 

巡行する鉾のうちで最大のものは、約12トン!

 

組立、巡行、及び解体には、延約180 人もの人手を必要とします。

 

 

各山とも構造、重量に大差なく、

その飾り金具、人形の大きさにより多少重量が異なる程度です。

 

  • 重量 ⇒ 約1.2トン ~ 約1.6トン
  • 舁手 ⇒ 14人~24人

 

 

❖7月17日

前祭・山鉾巡行のコース(23基の山鉾が巡行します。

 

四条烏丸 (午前9時00分)

河原町四条(9:40)

河原町御池 (10:35)

新町御池(11:25)

 

 

❖7月24日

後祭・山鉾巡行のコース(10基の山鉾が巡行します。)

 

烏丸御池 (午前9時30分)

河原町御池(10:05)

四条河原町(10:40)

四条烏丸 (11:22)

 

◆前祭

 

舁山

保昌山(ほうしょうやま)、孟宗山(もうそうやま)、占出山(うらでやま)
山伏山(やまぶしやま)、霰天神山(あられてんじんやま)
郭巨山(かっきょやま)、伯牙山(はくがやま)、芦刈山(あしかりやま)
油天神山(あぶらてんじんやま)、木賊山(とくさやま)
太子山(たいしやま)、白楽天山(はくらくてんやま)、蟷螂山(とうろうやま)

 

長刀鉾(なぎなたほこ)山鉾の中で唯一生稚児が乗り、
巡行で先頭を行く。

函谷鉾(凾谷鉾)(かんこほこ/かんこくほこ)、鶏鉾(にわとりほこ)
菊水鉾(きくすいほこ)、月鉾(つきほこ)、放下鉾(ほうかほこ)

 

曳山

岩戸山(いわとやま)

 

傘鉾

綾傘鉾(あやがさほこ)、四条傘鉾(しじょうかさほこ)

 

船鉾

船鉾(舩鉾)(ふねほこ)

 

◆後祭

 

舁山

橋弁慶山(はしべんけいやま)、鯉山(こいやま)、浄妙山(じょうみょうやま)
黒主山(くろぬしやま)、役行者山(えんのぎょうじゃやま)
鈴鹿山(すずかやま)、八幡山(はちまんやま)

 

曳山

北観音山(きたかんのんやま)、南観音山(みなみかんのんやま)

 

船鉾

大船鉾(おおふねほこ・大舩鉾)

 

 

アクセス方法や観覧方法など

 

祇園祭 稚児舞披露 2014年


 

 

祇園祭のお勧めルート

 


京都駅から地下鉄で四条駅

地上に出て西へ

室町通か新町通を北へ

三条通を東へ

烏丸通を北へ

烏丸御池駅から地下鉄

京都駅へ

 


祇園祭の山鉾を見るには、阪急烏丸駅か地下鉄四条駅で降りれば、

とりあえず大丈夫です。

 


巡行をシッカリ観るには、スタート地点で山鉾巡行を一通り見て、

新町御池で鉾の辻回しを見るのがベストかも!

 

くじ改めの場所で見てから、四条新町で辻回しを見るのもアリです。

 

 

四条烏丸へのアクセス

 

  • 京都市バス「四条烏丸」下車
  • 阪急「烏丸駅」下車
  • 地下鉄「四条駅」下車

 

四条河原町へのアクセス

 

  • 京都市バス「四条河原町」下車
  • 阪急「河原町駅」下車
  • 京阪「祇園四条駅」下車

徒歩3分。

 

 

市役所へのアクセス

 

  • 京都市バス「河原町御池」下車
  • 地下鉄「市役所前駅」下車

 

◆前祭山鉾巡行観覧席券は6月2日より、

後祭山鉾巡行観覧席券は6月9日より、販売開始!

 

 

購入方法

 

❖インターネット:旅の発見ティー・ゲート(配送料450円必要)、
Walker Plus チケット(発券手数料1枚あたり324円要)

❖ローソン、ミニストップ店頭

❖JTB店頭

❖近畿日本ツーリスト店頭

❖セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ、ファミリーマート
料金:3,180円(全席指定・パンフレット付)

 

 

祇園祭には、こんな見どころも!

 


山鉾巡行のライトアップ

 

7月10日~14日は、各町内にある山や鉾の

組み立て作業が行われる日。

 

この期間に行くと、山立てや鉾立てが見学できます。

 

 

東洞院通~油小路通の間に、鉾と山が建ちます。

 

四本柱を貫や筋違によって、胴組を組み立てていきます。

 

 

固定方法は、縄絡みと呼ばれる荒縄を使った伝統的技法で、

釘を1本も使わないんです。

 

細い通りに、高さ約25メートルもの鉾が立つ様は圧巻ですよ。

 

 

◆八坂神社では、石見神楽の奉納も

 

宵山の16日には、八坂神社の境内で

国の無形文化財に指定されている、島根の石見神楽が奉納されます。

 

夜半すぎまで演目があるので、

四条通をそぞろ歩きする際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

想像以上の迫力です。

 

  • 日  時:7月16日18:30~
  • 会  場:八坂神社境内
  • 問い合せ:075-561-6155(八坂神社)

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