「ゴミ捨て場で困っている事は…?」
と、調査した結果、
「カラスにごみを荒らされて困る。」
と、言われた方が一番多いんです。
最近は、野良猫の被害よりも酷いんですね〜!
実は、私が住んでいる自治体のゴミ収集場所にも!
カラスがいつも来ていて、、、
ゴミ袋を破って、あさり、
ゴミを散らかしていて、困っています。
ゴミ収集場所のお掃除当番を、
ちゃんと順番でしているんですけど。
ひどい時にはゴミが沢山散乱していたり、
汁も出ていたりで大変な事になっています。
機会があるごとに、
自治会でも話題にしているんですけど、
なかなか自治体も動いてもらえないんです。
時には、ゴミを捨てに行った時などにも、
カラスがいる時もあって・・・
ジーっと、こちらの様子を伺っている事も
あったりします。
今の所は、何の危害を与えられてはいませんが、
見つめられていると、
不気味で恐怖を感じる事もありますね。
こんな、ごみ捨て場のカラス対策って、
何かないものなんでしょうか?
って事で、調べてみました。
カラスの活動が活発になる時期
カラスは、冬の間はあまり見かけませんが、
春になると途端に、毎日見かける様になります。
と言うのは、カラスの繁殖期が3月頃~7月頃だからです。
その為、ヒナ達のエサを集める的になっているのが、
家庭から出される生ゴミになるんです。
一般的なごみ収集場所というと、
家の前に置いて、上からネットをかけるだけの事が
多いと思います。
ですがこれだと、野良猫くらいしか、
予防する事ができません。
カラスはくちばしで袋をつついて、
中身を上手に取り出せますからね。
もし、自治会でお金を出して頂けるのでしたら、
カラス除けのネットが一番良いでしょう。
その他にも、黄色のゴミ袋も対策になりますよ。
カラス予防の注意点
カラスの対策用に使うネットは、
少し大きめを選ぶようにしましょう。
ゴミ全体を覆って、さらに網目も細かいネットを選ぶ事で、
くちばしでネットの中の袋を破りにくく出来ます。
また、網の周りには、ある程度のおもりを
付けるようにした方がいいでしょう。
カラスは器用に、ネットを剥がします。
ネットを剥がし難くするためにも、
おもりは必需品です。
それと、先ほどお話しした黄色いゴミ袋。
これ、「カラスは黄色が苦手だから、黄色いゴミ袋」
と言うのは間違い。
鳥目には、紫外線を感じる細胞を持っています。
その紫外線をカットする事で、
カラスが袋の中に何が入っているのかを分からなくする。
実はそんな意味から、
紫外線をカットする顔料を入れた、
黄色いゴミ専用の袋が作られたんです。
そしてその結果、
ゴミを荒らされないようになったと言う事から、
「ただ黄色い色のついた袋が良い」
と、誤った情報が流れてしまったんです。
黄色袋にごみを入れて出しても、
実際には原因を解消できたわけでは無いので、
気を付けて下さいね!
まとめ
実は私は、新聞紙を使ってカラス防止しています!
やり方は…、
大きなゴミ袋の中を新聞紙で覆って、
ゴミが見えないようにして出す。
これだけの事でも、けっこう効果は高いですよ〜
ただ、清掃事業者によっては、
「ゴミ袋の中身が分別してあるか分からないゴミは、
収集してくれない事業体もある」
と聞いているので、要注意で・・・
確認してみて下さいね。
事前に清掃業者の人と仲良くなっておいて、
説明しておく事も手ですね!
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