小学校の年間行事の中のひとつである運動会。
本番に向けて日々練習に頑張る子どもたちにとって、
一番の楽しみはお弁当の時間。
そんなお子さんも少なくないのでは?
でも、このお弁当作り。
ママにとってはちょっと頭の痛いところですよね〜。
場所取りや朝ごはんの準備と並行してと思うと、
とても慌ただしい朝となってしまうんですよね。。。
それに、運動会のお弁当の時間は、実際は意外と短いんです。
手軽に作れて、彩りもいい。
主食にもなっておかずにもなる。
子どもにも人気の定番メニューといえば、
サンドイッチ!
今回は、そんなサンドイッチメニューをご紹介しま〜す。
スタンダードなサンドイッチ
コンビニなどでも見かける、
スタンダードなサンドイッチタイプ。
サンドイッチ用の食パンや、
8枚切りぐらいがちょうどよい厚さでしょう。
マーガリンやバターを下地として塗り込み、
具材を挟み込みます。
まな板などを重しとし、しばらく置いた後、
4分の1(小さいな正方形や三角形)・3等分(長方形)など、
食べやすい形にカットするだけ。
手軽に作って喜んでもらえるので、
良いですよね。
挟み込む具は、
なるべく水分の少ないものを選ぶとよいでしょう。
パンが水っぽくなってしまうほか、
傷みやすくなる原因にもなってしまいます。
クルクルサンド
![クルクルサンド](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/08/名称未設定2.png)
これは、サンドイッチ用食パンを使って作ります。
先ほどのサンドイッチ同様に、
マーガリン等の下地を塗った後、具を塗り、
海苔巻きの要領でクルクルと巻いていきます。
ラップに乗せて作業を行うと、
そのまま持って行ける上に、食べる時も手を汚しません。
クルクルするので、
あまりボリューム感のある具は適しません。
ジャム・チーズ・ハムなどがおススメです。
クルクルしたまま詰め込むとラクチンですが、
見た目がちょっと地味になってしまうのが難点。
そこで、カットするというひと手間を加えると、
断面が表に出るので華やかに。
輪切りにしてピックに挿せば、
ペロペロキャンディーの様に見立てることも
出来ちゃうんです。
逆に、クルクルしたままだと中身がわかりにくいので、
「何が入ってるかお楽しみ♪」
といったドキドキ感が味わえますよ。
ロールパンでサンドイッチ風
![ロールパンでサンドイッチ風](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/08/名称未設定4.png)
なるべく手間を省きたい方にお勧めなのが、
バターロールに挟むだけサンドパンスタイル。
炒めたウインナーを挟んでホットドッグにしたり、
ポテトサラダを挟んだり。
予め中央がカットされているパンも売っているので、
お惣菜を利用すれば、包丁いらずで作れちゃうんですよ。
お弁当箱に詰め込んでしまうと、
結構スペースを消費してしまうので、
ラップやホイルに包んでいくという手もアリです。
また、究極の手抜きになってしまうかもですが・・・^^;
切込みだけ入れたパンを持参し、
その場で好きな具をトッピングしてもらう、
というスタイルもアリです!
運動会のお弁当タイムだと少々時間がないかもしれませんが、
子どもたちの誕生会など、ちょっとしたパーティーにも
応用できるかもしれませんよ〜。
サンドパンキットを使う
![](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/08/e109105-a.jpg)
食パンの四辺がくっついて、
中に具が入っているというサンドパン。
それを自宅で作れる製品が販売しているんです。
6枚切りか8枚切りの食パンを用意し、
レンジで10~20秒ほど加熱。
柔らかくなったパンを専用のキットに乗せ、
マーガリンや具を乗せ、もう一枚のパンを乗せる。
それを専用のキットで挟み込むことで、
耳が切り落とされてサンドパンが出来上がるんです。
1枚のみ使用すれば、
半分の大きさのサンドパンも出来ちゃう優れもの。
具を詰め込み過ぎると上手く圧着しないなど、
慣れるまで少しコツがいるのが難点ですが、
カットすれば華やいだ断面で、彩りも豊かに♪
具を挟んだ後にトースターで焦げ目をつければ、
ホットサンドのような仕上がりになります。
まとめ
![可愛いサンドイッチ](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/08/033714.jpg)
いかがでしたか?
色々なアレンジができそうな気がしてきますよね〜?
手軽に作れるサンドイッチ。
腕に自信のある方は、パンから手作りしちゃうのもアリですよね。
今年はゼヒ!
一味違ったサンドイッチにチャレンジしてみてくださいね〜♪
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