最近なんだか、物忘れが激しいような気がする。。。
これってもしかして!
若年性認知症???
と不安に感じてしまう人もいるのでは?
私のように。。。
でもまだ若い(と思ってる)のに・・・
このままいくと、定年までもたないかも??
なんて、恐ろしくないですか??
でも、若年性認知症って
どのような症状なのでしょうか?
また対策はどのようなものがあるのでしょうか??
若年性認知症は見逃されやすい!
仕事や家事を毎日、現役でこなしている場合。
認知機能が低下する若年性認知症は
気づかれやすいと思われています。
ですが実際には、仕事でミスが重なってしまったり、
家事をするのが億劫になったとしても、
「最近、疲れてるのかな~」
と、簡単に考えてしまいがち。
本当の原因が認知症だと考える人は
少ない、どころかまったくいないのではないでしょうか?
疲れているのかも?とか、更年期障害、
うつ病や他の病気だと思ってそのままにしてしまったり。
認知症ではない医療機関を受診してしまい、
誤った診断を受けたり。
そのまま時間が過ぎてしまって、
認知症の症状が目立ち始めてからようやく気付く。
若年性認知症と診断を受けた時には、
もうかなり進行してしまっている事も少なくありません。
たとえ年齢が若くとも、認知症が発症する可能性があることを
ちゃんと認識しておきましょう。
若年性認知症とは
![認知症に悩む女性](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/04/20150420145321-12.jpg)
認知症は、一般的には高齢者に多い病気です。
ですが、若い人にはまったくないかというと、
そういうわけでもありません。
もし、18歳以上65歳未満で認知症を発症した場合は
「若年性認知症」と診断されます。
まだまだ働き盛りの現役世代なので、
本人のみならず、家族の生活、人生にも
大きな影響を与えてしまう病気です。
老人性認知症と同じように、
アルツハイマー病などによって物忘れがひどくなったり、
言葉が上手く出てこなくて、会話が困難になってしまいます。
働けなくなったりしてしまうと、
収入も亡くなってしまって、家族が介護をしなければいけなくなります。
介護をしている家族もストレスが増えますので、
うつ病になる確率が高い、とても深刻な病気です。
若い世代だからこそ、認知症が発症したことに気付きにくいことが多いため
診断が遅れてしまう傾向にあります。
不安に思ったら若年性認知症の診療も
早めに受けることが大切ですね。
病状や特徴、兆候、予防法はどうしよう?
![悩む美人](https://evltns.com/wp-content/uploads/2015/04/20150420145321-21.jpg)
もし、予防法があるのであればより健康に毎日を過ごすために
少しずつでも実践していきたいですよね。
やはり、健康的な食事をとったり、
身体を酷使せず、無理をしない生活をするのが大切です。
睡眠もちゃんと取り、規則正しい生活も重要ですね。
ストレスが溜まり過ぎたり、運動不足だったり。
認知症のみならず、
他の病気の原因になってしまうような不健康な生活は
改善していくことが重要です。
また、身近な人の意識も重要。
同じ事を何度も聞いたり、
伝言したことが上手く伝わらない。
鍵などをよく紛失してしまい、
家族が盗んだという。
普段と様子が違うときには、身近な人が
「もしかして!」
と言ってくれれば、早めに対処が出来るかもしれません。
早期に治療を始めることにより、
医療費を抑えることも出来ます。
それ以上に、病気の進行も抑えることが出来ます。
若年性認知症の存在を知っておいて、
「まだまだ若いから!」
と思わず、ちゃんと病院に行って早期発見をしましょうね!
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