見逃しやすい若年性認知症!初期症状や兆候は?予防法を知る!

認知症

最近なんだか、物忘れが激しいような気がする。。。

 

これってもしかして!

若年性認知症???

 

と不安に感じてしまう人もいるのでは?

 

私のように。。。

 

 

でもまだ若い(と思ってる)のに・・・

 

このままいくと、定年までもたないかも??

 

 

なんて、恐ろしくないですか??

 

 

でも、若年性認知症って

どのような症状なのでしょうか?

 

 

また対策はどのようなものがあるのでしょうか??

 

 

 

若年性認知症は見逃されやすい!

 

 

仕事や家事を毎日、現役でこなしている場合。

 

認知機能が低下する若年性認知症は

気づかれやすいと思われています。

 

 

ですが実際には、仕事でミスが重なってしまったり、

家事をするのが億劫になったとしても、

 

「最近、疲れてるのかな~」

 

と、簡単に考えてしまいがち。

 

 

本当の原因が認知症だと考える人は

少ない、どころかまったくいないのではないでしょうか?

 

 

疲れているのかも?とか、更年期障害、

うつ病や他の病気だと思ってそのままにしてしまったり。

 

認知症ではない医療機関を受診してしまい、

誤った診断を受けたり。

 

 

そのまま時間が過ぎてしまって、

認知症の症状が目立ち始めてからようやく気付く。

 

若年性認知症と診断を受けた時には、

もうかなり進行してしまっている事も少なくありません。

 

 

たとえ年齢が若くとも、認知症が発症する可能性があることを

ちゃんと認識しておきましょう。

 

 

若年性認知症とは

 


認知症に悩む女性

 

 

認知症は、一般的には高齢者に多い病気です。

 

 

ですが、若い人にはまったくないかというと、

そういうわけでもありません。

 

 

もし、18歳以上65歳未満で認知症を発症した場合は

「若年性認知症」と診断されます。

 

 

まだまだ働き盛りの現役世代なので、

本人のみならず、家族の生活、人生にも

大きな影響を与えてしまう病気です。

 

 

 

老人性認知症と同じように、

アルツハイマー病などによって物忘れがひどくなったり、

言葉が上手く出てこなくて、会話が困難になってしまいます。

 

 

働けなくなったりしてしまうと、

収入も亡くなってしまって、家族が介護をしなければいけなくなります。

 

 

介護をしている家族もストレスが増えますので、

うつ病になる確率が高い、とても深刻な病気です。

 

 

若い世代だからこそ、認知症が発症したことに気付きにくいことが多いため

診断が遅れてしまう傾向にあります。

 

不安に思ったら若年性認知症の診療も

早めに受けることが大切ですね。

 

 

病状や特徴、兆候、予防法はどうしよう?

 


悩む美人

 

 

もし、予防法があるのであればより健康に毎日を過ごすために

少しずつでも実践していきたいですよね。

 

⇒ 認知症の原因はタンパク質!?どんな食事で予防する?

 

 

やはり、健康的な食事をとったり、

身体を酷使せず、無理をしない生活をするのが大切です。

 

睡眠もちゃんと取り、規則正しい生活も重要ですね。

 

 

ストレスが溜まり過ぎたり、運動不足だったり。

 

認知症のみならず、

他の病気の原因になってしまうような不健康な生活は

改善していくことが重要です。

 

 

 

また、身近な人の意識も重要。

 

 

同じ事を何度も聞いたり、

伝言したことが上手く伝わらない。

 

鍵などをよく紛失してしまい、

家族が盗んだという。

 

 

普段と様子が違うときには、身近な人が

「もしかして!」

と言ってくれれば、早めに対処が出来るかもしれません。

 

 

早期に治療を始めることにより、

医療費を抑えることも出来ます。

 

それ以上に、病気の進行も抑えることが出来ます。

 

 

若年性認知症の存在を知っておいて、

「まだまだ若いから!」

と思わず、ちゃんと病院に行って早期発見をしましょうね!

 

 

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