ホワイトデーのお返しの意味!マシュマロは嫌われる?

春のイベント

3月の大切なイベントと言えば、
ホワイトデー!!

 

ホワイトデーと言えば、
バレンタインプレゼントへのお返しですね。

 

 

 

でも。

 

 

 

気になる女性へのお返し、

 

何を選んだら良いのか?

 

迷ってしまいます。。

 

 

 

そんなホワイトデーのお返し、
実は、ものによって色々な意味があるって
知ってましたか??

 

知らないですよね〜

 

 

ではその、ホワイトデーのお返しに隠されている意味、
お教えしましょう!

 

 

 

ホワイトデーのお菓子に込められている意味とは?

 

 

ホワイトデーのお返しと言えばお菓子。

 

中でも定番と言えば、マシュマロですよね。

 

 

でも実はマシュマロは、
本命の女性には、絶対に渡してはいけません。

 

 

何故かというと、

 

「あなたが嫌い」

 

という意味が込められているから。

 

 

男性は、意味を知っている人は少ないのですが、
ほとんどの女性は、けっこう意識しています。

 

 

過去に渡してしまった経験があるなら、
一度思い出してみて下さい。

 

その女性が、微妙な表情をしていたはずです。。。

 

 

 

そしてもう一つ定番の、
ホワイトデーのお返しと言えば。

 

チョコレートですね。

 

 

チョコレート好きな女性は多いですし、
色々な種類、色々なブランドがあります。

 

一見すると、外れないようなイメージがある
チョコレートでのホワイトデーなのですが。

 

 

実は、女性からは不評なことが多いんです。

 

 

その理由。

 

『バレンタインプレゼントはチョコ、
そのお返しがチョコなんて、芸が無いな〜 ┐(´~`)┌ ヤレヤレ』

 

ってことです。

 

 

確かにそうなんですが。。。

 

チョコを封じられてしまうと、
選択肢がかなり狭まってしまいますね。。。

 

 

 

じゃあ、どんなお返しが良いのか?

 

 

それは、

 

  • 友達にはクッキー
  • 大切な女性には、キャンディ

 

です。

 

 

 

クッキーの意味は、
「末永く友達でいてください」

 

キャンディに込められた意味は、
「あなたが好きです」

 

 

どうして、このような意味になったのか?

 

それには、ホワイトデーの由来が関係しています。

 

 

 

 

ホワイトデーの定番!マシュマロの由来

 

 

ホワイトデーの歴史、実はあんまり古くありません

 

 

発祥は、1960年代。

 

高度経済成長期の日本。

 

 

バレンタインとう風習が日本に入ってきた時には、
お返しをするという文化はありませんでした。

 

 

ただ、日本人は義理堅い気質

 

お返しをしないということは、
変なプレッシャーを感じてしまいます。

 

 

そうですよね。

 

日本人は、結婚式のお祝い、出産祝いなど、
祝ってもらう立場だったとしても、
必ずお返しをしています。

 

 

それどころか、お葬式のお香典に対してさえも、
必ずお返しをする風習があります。

 

 

 

そんなわたしたち日本人。

 

いくらバレンタインが、欧米発祥の文化だからと言って、
何もお返しをしないのは、心苦しい。

 

 

そんな国民性に目をつけたのが、
福岡にある老舗の和菓子屋さんの石村萬盛堂さん。

 

この石村萬盛堂の当時の社長が
ホワイトデーを発案したのです。

 

 

キッカケは、雑誌に掲載されていた記事に、

 

「バレンタインデーのお返しの日が無いのはナゼなのか?!」

 

といったようなことが書かれていたこと。

 

 

しかもその雑誌のアンケートに、

 

「お返しを貰えるならないが嬉しいか?」

 

この質問に対する回答の上位に、「マシュマロ」が入っていたから。
という、もの凄く安直な考えから。

 

 

「上位に入っていたから」ということは、
たぶん1位や2位は、高級ブランド品なのでしょうね(笑)

 

 

そして今では定番となった、
マシュマロでのお返しという習慣が
出来上がりました。

 

 

ちなみに、マシュマロを定番のお返しにするということで、
ホワイトデーの当時の呼び名はマシュマロデーでした。

 

 

 

そのマシュマロの種類、
特にホワイトデーの時期になったら
今でも決まって売り出されるチョコ入りマシュマロ

 

 

どうして出来たのか?

 

これにもちゃんと、理由があります。

 

 

チョコが表現しているのは、女性の気持ち。

 

マシュマロが表現しているのは、男性の純粋な愛。

 

マシュマロでチョコを包んでいる。

 

 

女性の気持ちを、
男性の純粋な愛で包んでいる。

 

なかなか粋な表現だと思いませんか?

 

 

 

ホワイトデー、キャンディ定番化の由来

 

 

かくして、チョコ入りマシュマロはお返しの定番化。

 

爆発的な売れ方をしました。

 

 

そして、そこに目をつけたのが、
全国飴菓子工業協同組合

 

 

マシュマロを売り出したのは、
石村萬盛堂さんという、
一地方のお菓子屋さん。

 

 

それに対して、全国飴菓子工業協同組合は、
全国展開を仕掛けて、
キャンディの定番化を成功させました。

 

 

影響力が強い、組織の力。

 

お金の力でもぎ取った感じ... (^_^;)

 

 

さらに彼らは、ホワイトデーという言葉を大々的に打ち出し、
マシュマロデーという言葉を打ち消したんです。

 

そして歴史を塗り替えた。。。

 

 

ただ最近では、
キャンディ自体を食べる大人が激減しているので、
キャンディでのお返しは、「義理」のイメージになってしまいましたけど。。

 

 

確かに飴は、甘い香りが残ってしまうので、
敬遠する大人が増えてきていますね。

 

 

 

いま人気のホワイトデーのお返しと言えば、
クッキーでしょうか。

 

手軽に買いやすく、オフィスなどでも食べやすいので、
女性に人気のお返しですね。

 

 

いろいろなブランドが有りますし、
それなりに高級なクッキーもあることが
男女共に受け入れられているのだと思います。

 

 

 

お菓子でのお返し、変化した意味の由来とは?

 

 

ホワイトデーのお菓子の意味。

 

仕掛けられた当初は愛を表現しましたが、
現在では少し意味が変わってきています。

 

 

とくにマシュマロなんかは、
完全に真逆の意味になってしまっています。

 

 

ということで、
それぞれの意味の由来、お話ししておきましょう。

 

 

 

マシュマロがナゼ、「あなたが嫌い」という意味になったのか?

 

マシュマロは、口の中に入れると
すぐに溶けて無くなってしまうから。

 

 

  • それまでの関係
  • すぐに溶けて消えてしまう関係

 

という表現から、
「あなたが嫌い」という意味に変化してしまいました。。。

 

 

 

キャンディが、「あなたが好き」という意味になった理由

 

基本的にキャンディは、砂糖で出来ていますよね。

 

他のお菓子と比べても、特別に甘い。

 

 

甘い=愛 が表現されています。

 

 

そして、口の中に入れても、
なかなか消えません。

 

長い時間、愛が続くという意味で、
「あなたが好き」という意味になったんです。

 

 

 

クッキーはどうして、「友達でいよう」の意味なのか?

 

クッキーの食感に御注目下さい。

 

基本的にほとんどのクッキーは、
サクッと簡単に食べられる食感ですよね。

 

 

そして、購入するにも手軽です。

 

この手軽さが、簡単な軽い関係ということで、
「友達でいよう」という意味になっちゃいました。

 

 

 

 

男性の皆さん。

 

 

今まで、

 

「ホワイトデーのお返しと言えばマシュマロで決まり!」

 

思い込んでいませんでしたか?

 

 

実は知らず知らずのうちに、
女性を傷つけていたかもしれませんよっ!

 

 

 

次のホワイトデーのお返しは、
ちゃんと調べて一工夫をするようにしましょう。

 

それだけで、あなたの評価がうなぎ上りすることは
間違い無しです!

 

 

 

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