世界的な男女の愛の誓いの日と言えば、
☆聖バレンタインデー(2月14日)☆
詳しい由来などご存じですか?
歴史的にはローマ時代にさかのぼります。
もともと女神ユノの祝日だったこと以外に、
反キリスト教の背景説明もあり非常に複雑です。
伝説も数々存在するようです。
今回は、バレンタインの歴史から、
おすすめプレゼント、タブーなプレゼントを御紹介します♪
日本独自のバレンタインの歴史
キリスト教から説明すると、少し難しいので(笑)
日本における聖バレンタインデーの歴史をみてみましょう。
日本では、
- 本命チョコ
- 義理チョコ
- 友チョコ
- 自分ご褒美チョコ
など、独特な呼び方が浸透しています。
この独特の起源については、
1958年頃から流行した?という説もあります。
戦前に来日した外国人によって行われ始め、
流通業界、お菓子業界などによって
販売促進のために普及が試みられたのですが・・・
実際に定着したのは、1970年代後半くらい。
女性が男性に対して、
親愛の情を込めてチョコレートを贈るという
「日本型バレンタインデー」の様式が独自に浸透しました。
なお、
「バレンタインデーにチョコレートを渡しましょう」
と最初に考案して実践したのは、
大田区の製菓会社さんです。
また、あのモロゾフが、
「あなたのバレンタイン【バレンタイン = 愛しい方】に、
チョコレートを贈りましょう」
というコピーの広告を発表したのが起源、
とされる説などもあります。
バレンタインプレゼント!タブーやおすすめは?
一般に、
「バレンタインデーはチョコレート業界の陰謀」
といわれている通りなのかもしれませんね(笑)
陰謀に逆らって、
他の物をプレゼントにとお考えの女性の皆様~。
また、
「彼が甘いものが苦手なので違うものを!」
と思っている女性の皆様へ~。
そして、付合い初めて初バレンタインのみなさんへ~。
おすすめの物と、タブーなプレゼントをあげてみました♪
まずは、タブーなプレゼントから。
ハンカチ → 手切れの意味を持つので×
ライター → 焼き尽くす、火事につながるので×
緑茶 → お葬式の引き物を連想するので×
ソックス → 踏み付ける意味から×
ぬいぐるみ → 念がこもると言われ×
櫛 → 苦と死を連想するので×
ネクタイ → あなたに首ったけという意味あいから、重すぎるので×
この辺りが、有名なところでしょうか。
- 赤い花(炎を意味する)
- シクラメン(死と苦を連想)
- チョコレートコスモス(花言葉が分かれ、想い出の為)
などもタブーですよ。
(余り気にしない方々も多いですけど^^; )
では、おすすめは!
世界に誇る、ジャパンメイドの商品はいかがですか?
たとえば、
- チタンのマグカップ
- 錫(すず)のタンブラー
など。
それから、コットンタオル。
日本には高品質の老舗のタオルブランドが
たくさんあります。
今治(四国の愛媛県)のタオルは、
高級ホテルでも使われているので、世界的にも有名ですよね。
少し高額ですが、▼江戸切子▼ も面白いですよ。
まとめ
おもてなしの真心で造り上げた製品は、
日本の誇りです。
日本独自の進化をしてきたバレンタインのプレゼントに、
ジャパンメイド商品はジャストフィットではないでしょうか?
あなたの「真心」も、きっと彼の心に届くはずです。
どうぞ素敵な聖バレンタインを過ごされますよう♪
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