気になる男性へのプレゼントに、
「ハンカチ」をとお考えの方へ。
場合によっては、不向きとされていることを
ご存じですか?
その理由は、ハンカチを日本語で記載する際の読み方が
手巾(てぎれ)で、別れを連想させる為です。
「もう会いたくありません」
と言った意味合いが含まれています。
ですので、お婚礼などの改まったお祝い事に贈る際は、
注意しておきましょう。
そして特に注意が必要なのが、白い平織りのハンカチ。
ご遺体の顔にかける事がある、白い布を連想させる為、
これだけはNGと覚えておいて下さい。
ただし、昨今はあまり気にしなくなっていますし、
親しいお友達へのプレゼントなどには、OKです。
(白の平織以外)
ちょっと気になっている方への、
お誕生日プレゼントなどには、
ハンカチは手軽で良いですよね。
何枚あっても困らないので、
かえってぴったりではないでしょうか?
ハンカチ以外のNGな贈り物
その他に、贈り物として不向きなものは、
包丁やハサミなどの刃物類。
「切れる」を連想させる為です。
「縁を切る」と捉えられてしまう可能性がありますから、
注意しておきましょう。
「櫛くし=苦、死」
や
「シクラメン=死、苦」
など、ゴロの悪いもの、不吉な言葉を連想させるものも、
贈り物には不適ですからご注意下さい。
特に櫛は、
「不思議なこと、霊妙なこと」
を、意味するとされています。
贈り物としては、縁起が悪いと昔からいわれています。
靴下など直接肌につけるものは、
「より勤勉に」
と言う意味が含まれています。
年配の方へのプレゼントの場合は、配慮が必要ですね。
サボテンやアロエ、バラなどのトゲがある植物は、
一般的な贈り物としてNG!
理由は、トゲが「縁を傷つける」とされている為です。
ネクタイやネックレスや指輪のように、輪になる物は、
「貴方を束縛したい、独占したい」
などの意味合いを含みます。
婚約者なら、問題無さそうですね^^
そのほかにも、赤いものは
- 炎や血を連想するので避けましょうとか、
- 靴は踏みつける意味があるのでやめましょうとか、
改まったお祝い事には、NGなものがあります。
その時々、場合によって、気配りをされてください。
ハンカチ以外のおすすめプレゼント
親しいお友達へプレゼントの場合は、
なによりも、贈る気持ちが一番大切!
なので、あまり窮屈に考えなくても
良いかと思います。
良い関係に感謝して、
「これからも宜しくね!」
と言う気持ちが一番大切かな〜、と思います。
ちょっと気になっていて、
親しくなりたいなと思っている男性へは、
お誕生日に渡してしまうと、
相手に重い(こっちのテンションがバレル?)
かもしれません。
ですので数日過ぎてから、さりげなく小物などを
プレゼントしてみてはいかがですか?
好みは分かっている(笑と)思いますので、
- 彼がもし本好きさんなら、ブックカバー。
- 珈琲好きさんへ、マグカップ。
- スポーツマンへは、スポーツタオル。
- 寒がりさんへ、マフラー。
- お菓子好きさんなら、今話題のスイーツ。
など、さりげないチョイスが良いかなと思います。
趣味不明の場合は、
写真のスマホスタンドなんていかがですか?
「お誕生日過ぎちゃったんですね、
遅ればせながらこれ使ってください。」
と一言添えたら、会話も弾むことは間違い無し♪
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
ハンカチのプレゼントは、手軽で良いもの。
なんですが、こちらは気にしていなくても、
相手が気にする場合があります。
特に、好きな男性への初めてのプレゼントは
ハンカチは避けたほうが、無難かもしれません。
心のこもったプレゼントで、
相手の方が笑顔になると良いですね〜♪
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