化粧落としの際、あなたは何を使っていますか。
薬局には、化粧落としと同時に洗顔できるタイプの
一つにすべてまとまったものもあって、
とても便利ですよね。
でも基本的には、
- まずはクレンジングで化粧を落とし、
- それから洗顔フォームで顔を洗い、
- その後に化粧水、
と言う順番が、一番丁寧だといわれています。
果たして、正しい化粧落とし方法は
何なのでしょうか。
化粧を落とす最初の段階の、
クレンジングって、本当に必要なのでしょうか。
肌トラブルが治らない人は必読です。
クレジングで肌に優しいものはないのか?
「いくら丁寧に洗っても大人ニキビは治らないし、
肌の調子はよくならない……。」
そんな経験ありますよね。
「やっぱり、化粧落としのクレンジングが良くないのかな〜」
と、気になるかと思います。
私も何度も悩んだ経験があるんですよね。
そもそもクレンジングは、
使い方を間違ってしまうのは当然NGです。
ということは、逆にクレンジングを正しく使えば
その負担はなくなりますよね?
そうなのです。
クレンジングをすること自体は、
悪いという答えではありません。
クレンジングで肌負担が少ない方法
では、正しいクレンジングとはなんでしょうか。
まずはクレンジング選びから、きちんとすることが
美肌キープのための第一ステップです。
「クレンジングなんて、どれも一緒じゃないの?」
と思われがち。
ですがクレンジングは、
メイクを落とすことが目的なのですから、
ここが重要!
気をつけてくださいね。
- オイルタイプ
- リキッドタイプ
- ミルクタイプ
など、日頃のメイクの濃さや自分の肌に合ったものを
きちんと選びましょう。
クレンジングが肌に悪い理由
いろんなクレンジングの種類の中でも、
とくに界面活性剤が多く含まれる「オイル」タイプのものや、
あまりにも洗浄する力が大きすぎるタイプのものは、
皮膚への負担が大きすぎるために、良くありません。
確かに、もともと自分の肌に必要な皮脂があるのを、
オイルの刺激によって取ってしまうと、
余計に乾燥したり敏感になったりしてしまいます。
肌への負担は重いはずです。
とは言っても、アイメイクやその日によっては
濃くなる場合もあるでしょう。
そんな時、落ちやすいオイルタイプのものは
やっぱり欠かせません。
界面活性剤の中でも、自然由来のものは
刺激が最小限のものもあるので、
きちんと見分けましょう!
クレンジングオイルで気をつけること
最後に、クレンジングオイルを使うにあたっての
注意点です。
肌へのダメージを避けるために
長時間オイルを肌につけておかないことです。
「丁寧に化粧を落とすために・・・」
といって、5~10分はもちろん良くありません。
1分くらいが理想です。
パパッとしてしまいましょう。
あとは、人肌より若干低めのぬるま湯で
優しく顔を洗ってあげてくださいね。
いかがでしょうか?
メイクが濃いという日は、
クレンジングオイルだけにして、
普段は自分の肌に合った、
別のクレンジング剤を使ってみる。
これが、一番お肌への負担は少なくて済むでしょう。
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