30代になってくると、
20代の時に使っていたビジネスグッズが
使えなくなってきますよね。
くたびれてくるという意味も当然あります。
ただそれよりも、年齢的なこと。
やっぱりそれなりのブランド、それなりの品質の
ビジネスグッズを持たなければ、
少し恥ずかしくなってきてしまいます。
普段からよく使うバッグやスーツなんかは、
常日頃から人に見られると言う事もあり、
品質が良いブランドを揃えている30代の男性も多いでしょう。
でも、名刺入れは？
初対面では名刺交換は基本。
そのとき、間違い無く相手からチェックされるのは、
名刺入れです。
この名刺入れがノーブランドだったり、
無印良品のステンレス製名刺入れだったりすると、
感覚を疑われてしまいかねません。
そんな、30代の男性であるあなた（わたしも）にオススメの名刺入れ5選、
ご紹介します。
参考にしてみて下さいね。
カルティエ パシャ
ご存知。
高品質ラグジュアリーの老舗ブランド、カルティエ。
古くから、世界中の王族や貴族、
現代で言うセレブ御用達のブランドです。
イギリス国王のエドワード7世の名言、
「王の宝石商であるが故に、宝石商の王」
は有名ですね。
そのカルティエブランドの「パシャ」シリーズ。
シンプルで控えめなデザインですが、
さりげないロゴが魅せる高級感。
光沢のある綺麗な革質。
カルティエは女性のイメージが強いかもしれません。
ですが、男性でもスマートに持つことが出来るので
オススメのブランドです。
ヴィトン タイガ
ルイ・ヴィトンと言えば、
あのモノグラム柄。
見たことが無い人はいないのでは？
と思うくらい有名ですね。
有名すぎるので、あのモノグラムを敬遠する人も、
少なくありません。
わたし自身も、ブランドがギラギラと表に出ているのは、
あまり好きではありません。
ですがやはり、高級ブランド。
品質はお墨付き。
品が良いデザインなら、
一度は使ってみたい。
そんなあなた、
男性用ラインの「タイガ」はどうですか？
上質な型押しが施されて
上品で重厚な雰囲気。
出来る男にオススメですね。
大人のあなたを、さらに引き出してくれますよ。
オロビアンコ
ここ数年で、急激に日本で有名になった、
イタリアのブランド、オロビアンコ。
1996年に創立された、まだ若いブランドですが、
革製品を得意とするイタリアなので、
高品質は間違い無し。
イタリアならではのデザイン製が、
世界のセレブにも受けています。
日本でも、色々なセレクトショップや
オシャレな小物ショップで
取り扱われていることが多いです。
外観は落ち着いたデザイン、
中はオシャレな色使いのものも多いです。
デザイン性が高いブランドですが、
若い人向けというよりも、
ある程度落ち着いた男性への小洒落たデザイン、
といった感じ。
少しデザインに凝りたい方は、
一度見てみてはいかがでしょうか？
ボッテガ・ヴェネタ
ボッテガ・ヴェネタと言えば、
イントレチャートと言う、
芸術的な羊革の編み込みが有名です。
柔らかい羊革を編み込んでいるので、
使っていくうちに、馴染んできます。
最近では、似たような編み込みの財布が
ネットショップや安いお店で、出回ってきています。
ですがやはり、編み込みの綺麗さ、丁寧さでは、
レベルがまったく違います。
難点は、柔らかい羊革ですので、
やはり強度が少し弱い。
丁寧に扱わなければいけない、
高級な名刺入れですね。
ブライドルレザー
ブランドではなく、革の種類の一つです。
有名なブランドとしては、
- ホワイトハウスコックス
- エッティンガー
- グレンロイヤル
あたりでしょうか。
イギリスの伝統的な馬具用品の製法を、
革小物に応用しています。
長く使っていると、
面白い経年変化を楽しめることが、
ブライドルレザーの特徴です。
大切に使えば、一生物の名刺入れにも出来るでしょう。
ちなみにわたしは、
ブライドルレザーの財布を使っています。
既に8年使っていますが、
まったくくたびれていません。
たぶん、一生使えるんじゃないかな？と思っています。
若い時は、少し安い名刺入れでも問題ありません。
ですが、男性は30代にさしかかると、
公私ともに責任が出てきます。
30代後半になってくると、
会社で役職も付いてくるでしょう。
そんな立場で安物の名刺入れを使っていると、
決まるはずの商談も、決まらないかもしれません。
一度、年齢に見合った名刺入れを使ってみては如何でしょうか。
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