十五夜とは?2016年はいつ?十五夜の由来と食べ物の習慣

秋のイベント

15の夜

作詞・作曲:尾崎豊

 

落書きの教科書と外ばかり見てる俺…

盗んだバイクで走り出す~♬♬

 

 

と、そうではなく(笑)

これは、尾崎豊さんの名曲ですが^^;

 

あなたは、

十五夜ってうまく説明できますか?

 

 

十五夜ってお月見?満月?なぜ十五?

 

 

昔からある風習だと言うことは

ご存知だと思います。

 

秋の美しい月を愛でる

「お月見」のことですが、

 

ほんの少し詳しくなるために、

まず、簡単な暦(こよみ)の説明から

お話しさせてください。

 

 

 

十五夜の由来や歴史とは?

 

 

◎旧暦

明治5年12月以前-

主に月の満ち欠けを基準に暦を作っていた。

 

◎今の暦

明治5年12月以降-

太陽の動きを基準に作られたものを採用。

 

明治維新を経て、暦も欧米先進国に

合わせる必要が出てきた。

 

西洋諸国と同じ物に統一した。

 

 

 

では、旧暦と新暦の違いは?

 

 

明治5年以前は、

月を基準に暦を作っていました。

 

新月(月が見えない夜)がその月の1日で、

満月が15日に当たるように数えていた。

 

 

いわゆる日本暦です。

 

 

ところが、月の満ち欠けの周期は29日。

このため季節は少しずつずれていました。

 

そこで、暦のずれを解消させるため

3年に1度の割合で閏月(うるう月)を加えて

1年を13か月とした。

 

 

旧暦では、

  • 1月~3月を春
  • 4月~6月を夏
  • 7月~9月を秋
  • 10月~12月を冬

としていました。

 

 

8月は秋のちょうど真ん中に当たります。

 

その頃が一年中で一番きれいな満月で、

十五夜(中秋の名月)といった。

 

 

 

太陽と地球の運行に基づいた暦が、

新暦です。

 

1年(365日)を、

太陽の周りを、地球が1周するのにかかる時間

とします。

 

 

正確には、

1周するのに約365日5時間48分46秒かかります。

 

このずれを調整するために

約4年に1度閏年(うるう年)があります。

 

 

新暦では、

  • 3月~5月を春
  • 6月~8月を夏
  • 9月~11月を秋
  • 12月~2月を冬

とします。

 

 

お読みいただくと、

旧暦→新暦ではかなりズレが発生するだろうな

と心配になると思います。

 

 

具体的には

旧暦ではお正月は2月19日頃でした。

 

これを、1月1日に変更したので、

ひと月半以上差が出たことになります。

 

当時はギャップ調整が大変だったそうです。^^;

 

 

現在は、この新暦に合わせ

多くの行事が行われるようになってきていますが、

 

旧暦で行うのが

そのまま習慣となっているものもあります。

 

 

十五夜 中秋の名月などは、

この旧暦の行事の代表ということなのですね。

 

 

 

先ほども少し触れましたが、

秋の真ん中のこの頃は、空気も澄んで

一年中で一番きれいな満月を観ることができる。

 

特別な月という意味を込め、

中秋の名月(十五夜)といったのです。

 

 

 

ちなみに、

ここ数年の十五夜と満月は以下の通りです。

 

  • 2016年の十五夜 9月15日
  • 満月 9月17日

 

  • 2017年の十五夜 10月4日
  • 満月 10月6日

 

  • 2018年の十五夜 9月24日
  • 満月 9月25日

 

 

これは月の満月になる周期に

14日〜16日と幅があるせいです。

(月と地球の公転軌道の関係とのこと)

 

旧暦のように、毎年8月15日には

ならないわけですね。

 

 

十五夜と食べ物とのつながり

 

c56c97aa3520f37c214f9ebb912128ca_s

 

また、食べ物ともつながりがあります。

 

 

十五夜は、中秋の名月を鑑賞する他に、

秋の収穫を感謝する意味と、

 

稲が無事に生育するよう祈る初穂祭

としての意味あいもありました。

 

 

この頃収穫される里芋などをお供えすることから、

芋名月とも呼ばれています。

 

なんだか可愛らしいですね。

 

 

観月と神事の両方の意味を持つ行事

だったようです。

 

 

現在では、

満月に見立てたまん丸な月見団子と、

神が降りてこられるとされたススキを供えるのが

一般的なスタイルになっていますね。

 

 

中国では唐の時代からこの習慣が知られており、

日本の平安時代の貴族の間に取り入れられ、

その後武士や町民へと次第に広まって行きました。

 

そして徐々に現在のスタイルに変化してきたのです。

 

 

 

太陽暦、太陰暦など

暦の部分は大変難しいですね。

 

 

でもどうか、

美しい月に感じ入る日本人の感性や、

収穫を感謝する日本人の心を大切に、

 

この十五夜の風習を

まもり続けて行ってほしいなと思います。

 

また、お月見団子は意外と簡単にできますので、

チャレンジしてみてください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました