実はリバウンドが多い断食ダイエット!絶対に成功させる3つのポイント

ダイエット

これで再び大学デビュー!?

「断食ダイエット」の無理のない方法と注意点をお教えします

 

「断食ダイエット」をご存知ですか?

 

大学生の生活にすっかり慣れて、

1人暮らしの不安も随分和らいだ時・・・

 

ふと自分の生活を見直してみると、

食生活の乱れに気付くでしょう。

 

 

忙しさのあまり、全く自炊がほとんどできず、

コンビニの弁当やおにぎりを食べ、

せめて野菜ジュースで栄養を整える日々・・・

 

 

そのような食生活を続けていると、

健康に悪いだけでなく、太っていくと思うはずです。

 

このままでは、大学のクラスメイトや

サークルの気になる人は、

振り向いてくれないかもしれません(笑)

 

 

「ならば痩せよう!」

と思って調べてみて、断食ダイエットを見つけたあなた!

 

「何も食べなければ確かに痩せるけど、

それって危ないんじゃない?」

「本当に効果があるの?」

 

今回は、「断食ダイエット」の無理のないやり方と、

注意点とをご紹介します。

 

 

 

断食ダイエットの無理ないやり方

 

 

断食ダイエットは、

  • 半日断食
  • 一日(以上)断食

と、期間によって2種類あります。

 

 

・半日断食

 

文字通り、12時間断食です。

 

但し、昼から夜までの12時間です。

以下の順番で行いましょう。

 

①午前早めの朝食と早めの昼をとる。

②昼食をとったらあとは何も食べない。

水だけはいつもより多めにとり、静かに過ごす。

 

 

水はいつもより多めにとりましょう。

「断食」とはいえ、水分が無ければ死んでしまいます。

 

水も、お茶やジュースなどではなく、

真水にしましょう。

 

また、激しい運動はNGです。

散歩くらいなら構いません。

 

 

・一日(以上)断食

 

これは、半日断食よりも更に期間が長いです。

 

前日からの準備が必要になります。

次のように進めましょう。

 

 

①前日から食事量を徐々に減らす。

 

具体的には、昼食はいつもの8割、

夕食はいつもの半分くらいです。

 

いきなり断食に入っても、体がついていけませんからね。

 

 

②断食中は何も食べない。

水だけはいつもより多めにとって、静かに過ごす。

 

やっぱり水は大事です。

ここも真水だけにしましょう。

 

また、激しい運動もNGです。

 

辛いですが、理想の自分に近づくために

辛抱強く過ごしましょう!

 

 

③断食翌日は、朝食に消化の良い食事(おかゆなど)を

ゆっくり食べる。

昼食・夕食も抑え気味にする。

 

ここでも徐々に食事量を戻す、

というやり方をとりましょう。

 

いきなりいつもの量に戻しても、

やはり消化器官が上手く働きません。

 

 

また、断食ダイエットを奨励している方もいます。

参考にしてください。

 

 

断食ダイエットで効果を上げる3つのポイント

 

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ただ、以下の事に注意しないと、

「断食ダイエット」も逆効果になります。

 

 

①激しい運動は絶対しない

 

人間は、

「摂ったカロリー-基礎代謝-活動で使うエネルギー=余り」

の、余り分を蓄えます。

 

断食ダイエットでは、「摂ったカロリー」が

ほとんどゼロになります。

 

 

また、どんな生活をしても、

基礎代謝でエネルギーを使います(呼吸など)。

 

そこで激しい運動をすると、

莫大なエネルギーが消費されます。

 

こんなことをすれば、いつか倒れてしまいます。

 

 

「野球選手が吐くほど大量の食事をとる」

という話を聞いたことはありませんか?

 

野球選手は「活動で使うエネルギー」が多いため、

大量にカロリーをとらないと倒れてしまうのです。

 

ましてや、断食中に激しい運動をするのは

言語道断です。絶対にやめましょう。

 

 

②リバウンドしやすい

 

「えっ!?」

と思う方も多いかもしれませんが、事実です。

 

 

その理由は、上のカロリーの計算式にあります。

 

摂ったカロリーがほとんどないから、

激しい運動をしてはなりません。

 

 

しかし、それでもカロリーは基礎代謝で消費されます。

 

このままでもいずれ倒れるので、

体の方が、基礎代謝で使うエネルギーを節約するのです。

 

 

そんな状態で食事を普通に戻し、運動も再開したとしても、

基礎代謝で使う分は簡単に戻りませんから、

余るエネルギーが多くなります。

 

余りが多く蓄えられれば、その分太りますね。

 

 

ですから、断食期間外の普段の食事にも気を付けた、

継続的なダイエットが必要です。

 

 

③長期間やりすぎない

 

「断食ダイエット」は、

多くても2~3日を限度にしましょう。

 

1週間以上は危険です。

 

 

長期間やる場合は、断食のできる施設に行くか、

専門家がいますから、相談してみるとよいでしょう。

 

 

まとめ

 

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いかがでしょうか?

 

断食ダイエットは、事前にしっかりした準備をし、

注意をすれば、効果を上げます。

 

 

しかしダイエットは、何よりも「継続は力なり」、

そして「無理し過ぎないこと」です。

 

この「断食ダイエット」をきっかけにして、

負荷をかけ過ぎずに、体型を維持する方が、

より大切ですよ。

 

そこに気付き、実践すれば、

「痩せた?」

と言われる日は近いかもしれません。

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