子供とパパの冬休みの課題♪しめ縄の作り方やコツ♪

お正月

お正月にかかせない正月飾り。

 

そのうちの1つ、かつ最重要(?)であるしめ縄。

 

 

今では、スーパーやドラッグストアで買ってくるのが

一般的になっていますよね。

 

でも昔は、農家の冬仕事のうちの1つとして、

各家庭で手作りされていたそようですよ〜。

 

 

現在は、伝統文化継承の地域イベントなどで、

「しめ縄作り」が行われているくらい。

 

わたしが小学生の時は、図工の時間なんかに、

しめ縄作りをしたりしていたんですけど・・・^^;

 

 

そんなしめ縄。

 

意外とそんなに難しくないので、

一度作ってみませんか?

 

 

 

しめ縄の作り方、藁の手配の方法

 

 

ネット通販なんかを見てみると、

初心者でも簡単に作ることができるキット

たくさん紹介されています。

 

はじめは、初心者用のキットを使って、

子供と一緒に楽しむのもアリですねっ!

 

 

たぶん翌年くらいから、

少し物足りなくなってくると思います(笑)

 

 

そんなあなたには!

 

本格的なしめ縄の作り方や、

コツを紹介しておきましょう。

 

 

一番難しいのは、やっぱり藁の手配ですね。

 

地方の方だと、近くの農家さんに、

ちょっと藁を分けてもらうというのが良いでしょう。

 

 

もし、そんな農家さんが近所にいない場合には、

こんな時にも、ネット通販を利用!

 

便利な世の中になりました(笑)

 

 

ホームセンターなんかでも、格安で購入できますよ。

 

 

庭がある家に住んでいる方なんかは、

しめ縄用の藁を、自分で育てたりするツワモノも!

 

 

しめ縄の作り方

 

 

しめ縄にする藁は、青刈りといって、

まだ青いうちに稲を収穫したものを使うことが多いです。

 

 

 

◎ポイント

 

刈り取った稲は、しっかりと乾燥させて、

ビニール袋に入れて保存します。

 

 

穂がついていない藁は、

ホームセンターなどで手に入ります。

 

 

しめ縄作りの前日。

 

稲わらと稲穂のついているものを、

稲穂より下の部分を湿らせて、

ビニール袋に入れておきます。

 

 

しめ縄作り当日。

 

まずは木づちで叩きますが、

あまり強く叩くと切れてしまうので注意です。

 

 

藁は、穂先でない側から、

握りこぶし1つ分くらいのところを

しっかりと結びます。

 

 

30本を1束にして、3束1組とします。

 

まずは1束、根本をしっかり足で踏んで押さえて、

左巻きでねじ上げていきます。

 

 

2束目も左巻きでねじ上げて、

2束合わせて今度は左巻きに編み上げます。

 

更に3束目を、先ほどの縄に左巻きで編み上げます。

 

端をしっかり紐で縛って、輪にして紐で縛ります。

 

 

はみ出ている藁をカットして、形を整えたら完成です。

 

完成したしめ縄に、紙垂や縁起物を飾ります。

 

 

まとめ

 

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いかがでしたか?

 

想像していたよりも、結構シンプルじゃないですか?

 

 

コツはやっぱり事前の準備!

 

「藁をしっかりと乾燥させること」

でしょう。

 

 

しっかりと乾燥させていないと、

強度が足りず、割れてしまったり。

 

飾っている時にも、カビが生えてきてしまったり。。。

 

 

一年の始まりの日。

 

迎える神様にも、気持ちよく来てもらいたいですよね!

 

 

しっかりと、でも気持ちを込めて、

しめ縄作りにチャレンジしてみましょう!

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