天神祭に行くなら絶対見るべき!船渡御のコースや祭りの由来

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昨年、大阪のUSJに遊びに行った時。

ちょうどお祭りががあったようで、

大阪市内の駅でポスターを見かけました。

なんのお祭りなのかというと?

天神祭。

その時の旅行は、USJで遊んだり、

実家に帰る時間しか取っていなかったので、

お祭りへは行けなかったのですが、、、

今年は行ってみたいな〜と思って、

どんなお祭りなのか?調べてみましたよ。

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日本三大祭のうちの一つ

去年ポスターを見た天神祭、7月後半に催されていました。

天神祭は、「てんじんまつり」

または「てんじんさい」と呼ばれます。

日本各地の天満宮(天神社)で催されおり、

天満宮に祀られている菅原道真に、ちなんだ縁日です。

数ある天神祭の中でも、

大阪天満宮のある大阪市の天神祭は、全国的にも有名。

京都の祇園祭、東京の神田祭に並んで、日本三大祭のうちの一つとなっています。

天神祭が開催されている期間は、

6月下旬から7月25日、約一ヶ月間と長い期間に渡り、

開催危難中には、様々な行事が行われます。

特に、本宮と呼ばれる最終日の夜は、

大川(旧淀川)に、多くの船が行きかう船渡御(ふなとぎょ)が行われ、

夜には奉納花火が上がります。

大川に映る船渡御の灯火や花火の華麗な姿が見れるとあって、

火と水の祭典とも呼ばれています。

大阪天満宮が建てられたのは、平安時代中期。

その頃、都(当時は京都)で落雷や疾病の流行などの天変地異が度重なっていた事を

非業の死を遂げた菅原道真の怨霊によるものと考える人が多くいました。

天神祭は、その霊を鎮めるために始まった行事とされています。

天暦5年(951年)、大阪天満宮の社浜から大川に神鉾を流して、

流れ着いた場所に祭場を設けました。

祭場の準備が完了すると、御神霊は陸路で川岸まで行き、

船に乗って大川を下り御旅所へ向かいます。

その祭場で禊払いを行ったことが、

鉾流神事(ほこながししんじ)の元とされ、

この船行が船渡御の始まりとされています。

ちなみに鉾とは、元々は武器で、

のちには実用性を失い宗教儀礼の用具とされたとか、

矛(鉾)を立てた山車などの意味があります。

江戸初期に祭場(御旅所=御神霊が休憩される場所)を定めたために

鉾流神事は取りやめられます。

この頃に、陸渡御(りくとぎょ)の起源となる地車が登場します。

幕末には世情不安を理由に、渡御列が中止になる等もありましたが、

昭和5年には、食満南北(けまなんぼく)の提言により

鉾流神事が復活しました。

現在の天神祭の形


大阪天満宮

現在は、24日の朝(宵宮)に巫女の舞などによる水無月祓の神事を行った後、

神童、神職、楽人が乗った船が鉾流橋から堂島川に漕ぎ出され、

神童の手によって神鉾が流され天神祭の開幕です。

25日の本宮は、

本殿で御神霊が御鳳輦(ごほうれん)に移されたら

陸渡御の開始です。

大阪天満宮を出た渡御列は、

催太鼓(もよおしだいこ)を先頭に

  • 猿田彦(さるたひこ)
  • 神鉾(かみほこ)
  • 地車(じぐるま)

と続き、約3,000人の大行列が

乗船場の天神橋までの間を練り歩きます。

そして、陸渡御を終え一番早く到着した催太鼓から乗船開始!

船渡御のスタートです。

船は、

  • 御神霊をのせた御神霊をのせた御鳳輦奉安船
  • 催太鼓船や地車囃子船など神に仕える講社の供奉船
  • 神をお迎えする風流人形を飾った御迎船
  • 協賛団体や市民船

などの奉拝船と、4種類からなります。

その他には、どんどこ船や落語船など、

お祭りを盛り上げるための船も出ています。

船同士が行き交う際には

大阪締め(大阪でよく使われる手締めの一種)の交換があるのですが、

御鳳輦奉安船が通過するときには、静かにしないといけません。

また、御神霊を乗せた御鳳輦奉安船を見下ろすことがないように、

御鳳輦奉安船の通過する橋の中央には、覆いがされています。

渡御中には、御鳳輦奉安船では水上祭が行われ、

19時頃からは奉納花火が打ち上がります。



陸渡御・船渡御のコース


天神祭の船渡御

陸渡御は、大阪天満宮表門(南門)を出て

老松通りを西に向かい御堂筋に出ます。

御堂筋を南に下って大阪市役所で東に曲がり、

中之島図書館

中央公会堂

東洋陶磁美術館

難波橋

難波橋北詰

菅原町

天神橋北詰

まで、約3kmです。

途中通る中央公会堂は、国指定重要文化財となっています。

船渡御は、大川の上流側(飛翔橋付近)と

下流側(天神橋付近)の二手に分かれて

約2~3時間の渡御を行います。

祭祀関係の第一船団(下流側)は、

天神橋付近から上流に向かって進み、

上流の飛翔橋でUターンして天神橋に向かいます。

協賛関係の船が中心の第二船団(上流側)は、

飛翔橋付近から下流に向かって進み、

天神橋あたりでUターンして上流します。

まとめ


船渡御の船

厳かな祭事も見ることができて、

陸と川のパレードを楽しむことができる。

最後には打ち上げ花火も上がるという、

なんと贅沢なお祭りだろうと思いませんか? ^^

公式サイトには、

約1ヶ月に渡る行事のタイムスケジュールや

写真付きの解説もついていて

大変わかりやすくなっていますよ〜。

陸渡御や船渡御の写真を見ると、

ますます見に行きたくなりました。

あなたも是非一度、大阪の天神祭を見に行ってくださいね!

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